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入国に必要な書類

韓国に入国する際には、出入国カードと税関申告書の提出が必要です。フライト中に配布されるので着陸までの間に記入を済ませておきましょう。税関申告書は、家族旅行であれば提出は1枚のみで大丈夫です。

ターミナル情報と搭乗の流れ

新千歳空港は札幌駅から電車で約35分、バスでは約1時間10分程度でアクセス可能です。

国内線ターミナルと国際線ターミナルに分かれていて、国際線の出発ロビーは国際線ターミナルの3階にあります。搭乗する航空会社のカウンターでチェックインしたら、セキュリティチェック、税関検査、出国手続きを済ませて搭乗ゲートへ進みましょう。

また外貨両替所は出発ロビーの北と南に用意されており、カードラウンジと航空会社のラウンジも利用できます。カードラウンジは国内線ターミナル3Fにあります。

航空券を安く購入できる方法

海外に行く場合、直行便ではなく経由便を選択することによってトータルの旅費を抑えられる場合があります。乗り換えが必要になる分所要時間は増えますが、時間に余裕のある方にはぜひ検討していただきたい方法です。また、目的地が大都市の場合、利用空港を変更してみるのも有効です。日本の羽田空港と成田空港のように複数の空港がある海外の都市では、空港によって航空会社や価格帯が大きく変わることがあります。

おすすめの観光スポット

ソウルは日本から数時間で訪れることができ、時差もないことから週末に気軽に行ける観光地として人気です。韓国と言えば最新のコスメやファッション、グルメを連想しますが、韓国の伝統が息づく史跡も気軽に観光できます。すぐに行ける欲ばりな旅を満喫してください。

・明洞（ミョンドン）

ブランドショップ、コスメショップ、百貨店が集まり、オシャレ好きの女子なら絶対に訪れたい一大ショッピングスポットです。高級店だけでなく、トレンドのカジュアルファッションアイテムが揃います。ショッピングとストリートフードの食べ歩きもぜひ楽しんでください。

・景福宮（キョンボックン）

韓国の王宮として600年以上使われた歴史を誇る、ソウル「五大宮」のひとつ。敷地内には四季折々の花が咲く庭園が広がります。周辺には昔ながらのレトロな街並みが残っているので、ゆっくり散歩するのもおすすめです。

主要空港から都心部へのアクセス方法

仁川国際空港は、ソウル市内から約52km離れたところに位置しています。タクシーやリムジンバス、電車などの手段でアクセスでき、タクシーはメーター制と外国語対応の定額制のものがあります。メーター制の場合は市内までの相場が約4,700円で、多言語対応タクシーの場合はエリアごとの定額になります。

節約したいなら電車がおすすめ。ソウル市内まで約1時間で、一人約390円です。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、新千歳国際空港（CTS）を11時10分に出て、仁川空港（ICN）に14時35分に到着する直行便です（日、月、水、金、運航）。

この時間には電車の運行が始まっているため、札幌駅などからアクセスが可能です。

・一番遅いフライト

一番遅いフライトは、新千歳国際空港（CTS）を16時50分に出て、仁川空港（ICN）に20時15分に到着する直行便です（月、火、水、木、金運航）。

この時間には電車の運行が始まっているため、札幌駅などからアクセスが可能です。

ソウルの基本情報

ソウルの基本情報

・国名：大韓民国

・宗教：仏教、キリスト教など

・言語：韓国語

・気候：日本と季節の変化はそれほど変わりませんが、四季の寒暖差が大きいため、冬は0℃以下まで気温が下がることもあります。冬は防寒対策が必須です。

・時差：日本との時差はありません。

・ビザ： 90日以内の観光はビザ不要です。

ソウルの注意点

・治安：治安は比較的安定しています。ただし、繁華街など人が多いところでは観光客を狙ったスリや置き引きが多発しています。タクシーのぼったくりや遠回りによるトラブルがしばしば発生しているので、正規の乗り場から乗るようにしましょう。

日本との間の政治的軋轢や歴史問題は、ささいな一言からトラブルに発展することがあります。センシティブな問題なので、気軽に口にしないことをおすすめします。

・飲料水：水道水は飲用できない場合もあるので、ミネラルウォーターを購入するのが無難。レストランで出される水は飲んでも問題ありません。

・チップ：チップの文化はありません。

・マナー：儒教文化が根付いており、目上の人を強く敬います。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。