仙台発香港行きの格安航空券が24,043円〜

入国に必要な書類

香港から入国する際には、出入国カードの提出が必要です。フライト中に配布されるので、着陸までの間に記入を済ませておきましょう。出入国カードは複写式になっており、出国用カードは入国審査時に返却されます。出国する時までなくさないように保管してください。

ターミナル情報と搭乗の流れ

仙台から香港までの直行便は運行がないため、国内線で主要空港に移動して乗り継ぎをすることになります。

仙台空港は、JR仙台駅から仙台空港鉄道が直通運航しており、所要時間は快速で約17分。バスを利用すると約40分です。ターミナルは1つのみで、国内線・国際線ともにターミナルビルの2Fが出発ロビーとなっています。コンパクトな空港なので、空港内で迷う心配はほとんどありません。国内線のチェックインを済ませたら、セキュリティチェックを通過し搭乗ゲートに進みます。

なお1Fに銀行窓口があり、預貯金業務や両替の対応をしています。クレジットカードラウンジは3Fで利用できます。

フライト時間

仙台空港から香港国際空港までは、経由便で約7時間45分です。

航空券を安く購入できる方法

海外に行く場合、直行便ではなく経由便を選択することによってトータルの旅費を抑えられる場合があります。乗り換えが必要になる分所要時間は増えますが、時間に余裕のある方にはぜひ検討していただきたい方法です。また、目的地が大都市の場合、利用空港を変更してみるのも有効です。日本の羽田空港と成田空港のように複数の空港がある都市では、空港によって航空会社や価格帯が大きく変わることがあります。

おすすめの観光スポット

香港は150年以上イギリス植民地の時代が続き、イギリス文化と中国文化が交じり合った独特の文化を形成しています。現在は中国に返還されていますが、自治権を持った「中華人民共和国香港特別行政区」として、中国本土とは一線を画した文化圏を築いています。アジア経済の中心として発展してきたエネルギッシュな街の雰囲気を堪能してください。

・ヴィクトリア・ピーク

香港の夜景が最も美しく見えるスポット。ピーク・トラムというケーブルカーで山を登ると、頂上には香港の街を一望する絶景が広がります。夜景も美しいですが、日中に見る海の青と街並みのコントラストも一見の価値あり。何度でも訪れたい場所です。

主要空港から都心部へのアクセス方法

香港国際空港は、九龍半島から西に約23km離れたところに位置します。主な交通手段はタクシーかバス、電車となっており、一番安くて気軽なのは電車です。

タクシーはメーター制で、空港利用の追加料金は特にありません。九龍半島入口はラッシュ時の渋滞がひどいため、タクシーやバスを利用する場合は時間に余裕を持つようにしてください。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、仙台空港（SDJ）を8時30分に出て、香港国際空港（HKG）に17時35分に到着する経由便です。

この時間には電車の運行が始まっているため、JR仙台駅から仙台空港鉄道でアクセスすることができます。

・一番遅いフライト

一番遅いフライトは、仙台空港（SDJ）を20時10分に出て、香港国際空港（HKG）に翌13時30分に到着する経由便です。

この時間には電車の運行があるため、JR仙台駅から仙台空港鉄道でアクセスすることができます。

香港の基本情報

香港の基本情報

・国名：中華人民共和国香港特別行政区

・宗教：仏教、道教、キリスト教、イスラム教など

・言語：広東語、英語、中国語（普通語）

・気候：夏は30℃超の高温になり、湿度も日本よりかなり高いです。熱中症になりやすい環境のため、日傘や帽子で直射日光は避け、水分補給をこまめにしてください。

・時差：-1時間 ※日本よりも1時間遅い

・ビザ： 90以内の観光はビザ不要です。

香港の注意点

・治安：比較的安定していますが、観光客を狙ったスリや盗難への対策として、手荷物や貴重品などの扱いには十分に注意するようにしましょう。

・飲料水：水道水は衛生上の問題で飲用に適しません。ミネラルウォーターを購入することをおすすめします。

・チップ：会計の10%程度が相場です。サービス料が含まれている場合は必要ありません。

・マナー：中国本土の人がビジネスで滞在していることもあります。トラブルになる可能性があるので、政治に関する話題は避けた方が無難です。

・トイレ：洋式トイレが大半ですが、清掃は日本ほど行き届いておらず、紙がないこともあります。念のためポケットティッシュを携帯しましょう。

・物価：ペットボトルの水が1本140円程度。物価は日本よりやや高くなっています。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。