【2024年】台湾の12月の気温は？日本との違いや服装を解説

12月は、台湾を訪れるには過ごしやすい季節のひとつです。台湾各地では、クリスマスや年末年始のイベントも盛りだくさん。美食や温泉、景色など楽しめるスポットも多くあります。寒さに備えて防寒対策をして、素敵な旅をお楽しみください。この記事では、台湾旅行の12月の気温や服装についてわかりやすく解説します。

【台湾の12月の気温】

気象条件によっては、気温が上下することがあります。台湾旅行の際は天気予報を確認し、適切な服装でお出かけください。

台湾・台北市内の12月の気温や最適な服装について

台湾の首都である台北市の12月は、比較的乾燥していて涼しい気候です。平均気温は15度から20度ぐらいで、朝晩は特に寒くなる傾向があります。時折冷たい北風が吹くことがあるため、防寒対策が必要です。

上着などの防寒具を用意して、寒さ対策をしっかりとしておくことをおすすめします。また乾燥しているため、保湿クリームやリップクリームなどを持参するといいでしょう。

台湾・台中市内の12月の気温や最適な服装について

台湾・台中市内の12月は、平均気温が16℃から21℃と少し肌寒くなります。夜は10℃以下に下がることもあるので、寒さ対策が必要です。厚手のアウターやストール、マフラーなどで体を温めることがおすすめです。

屋内は暖房が効いていることが多いので、厚すぎず脱ぎ着しやすい服装がベスト。冬らしいファッションを楽しみながら、寒さ対策もしっかりして快適な旅を過ごしましょう。

台湾・高雄市内の12月の気温や最適な服装について

12月の高雄市内の気温は平均気温が約18度から24度程度と比較的温暖ですが、朝晩は肌寒くなることがあります。また、時折冷たい風が吹くこともありますので、薄手のコートやジャケットなどを持っていくことをおすすめします。

日中は暖かいことが多いので、薄手の長袖やセーターなどの上着があれば過ごしやすいでしょう。足元はスニーカーやブーツなどで、寒さ対策を心がけましょう。

台湾・九份の12月の気温や最適な服装について

12月の台湾・九份は気温が低く、日中でも10℃前後と寒い季節になります。夜になると0℃以下になることもあるので、防寒対策が必要です。コートやジャケット、マフラー、手袋などの冬服を着用することをおすすめします。

滑りやすい道が多いので、滑り止めの靴を履くことも重要です。ただし、冬の九份はクリスマスシーズンなどでイルミネーションが点灯して美しい光景が見られるため、防寒対策をしっかりして冬ならではの景色を楽しむことができます。

12月に行きたいおすすめの台湾イベント3つ

1.台北LGBTプライド

毎年12月に開催されるアジア最大級のLGBTプライドイベントです。多くの人々が、カラフルな衣装を着てパレードを楽しんでいます。

2.臘八祭（ろうはちさい）

台湾の伝統的な祭りのひとつで、12月8日に開催されます。この祭りは米粉で作った料理やお酒が振る舞われます。仏教寺院で法要が行われるなど、台湾の文化を体験することができます。

3.台湾ランタンフェスティバル

台湾各地で開催されるランタン祭りの中でも最も有名なイベントで、毎年12月に台北市内の新北市で開催されます。会場には巨大なランタンが展示されて、美しい花火や音楽、伝統的なパフォーマンスなどが楽しめます。

12月に台湾へ行くときの気温の注意点

1.寒暖差が大きい

台湾の12月は比較的寒い季節ですが、昼間は晴れていると気温が20度近くになることもあります。しかし夜間は急激に気温が下がり、10度以下になることもあります。そのため、一日中外出する場合は、上着を持っていくことをおすすめします。

2.雨季の時期である

12月は台湾の雨季でもあります。台湾は降水量が多いため、傘やレインコートを持参することが重要です。とくに山岳地帯や海岸地帯は雨が多く、滑りやすくなることがあるので、十分な注意が必要です。

3.室内は冷え込む

台湾の一部の室内はエアコンが効きすぎている場合があります。そのため、長時間室内にいる場合は、暖かい服装を用意することが必要です。室内と外の気温差が大きいため、厚手の服装で移動すると調整が難しくなるため、調整しやすい薄手の重ね着がおすすめです。

台湾旅行の荷物に関しては、この記事が参考になります。ぜひ、ご覧ください。

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