
「台湾旅行にいくら現金を持っていこうかな?」とお悩みの方はいませんか。カード、もしくは現金どちらをメインにするかによって、台湾で必要な金額は変わるもの。あなたの旅行スタイルに合わせて、最適な現金を用意しましょう。
この記事では、台湾旅行で必要な現金の目安を解説します。この記事を読めば、台湾旅行のお金の準備がバッチリ!スムーズな旅行のために、ぜひ参考にしてください。
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最近の台湾旅行は現金要らず!

韓国旅行に行くとき、昔は現金をたくさん持っていく必要がありましたが、最近は変わりました。キャッシュレス決済が広がっているからです。 「悠遊カード」と呼ばれる交通系ICカードがコンビニから夜市まで使えるからです。
観光名所の入場料や屋台での少額決済も、このカード1枚でスムーズに支払い完了。コロナ禍以降、デジタル決済の普及が一気に加速し、観光客にとって便利な環境が整っています。
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取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
台湾で現金が必要な場面

「では、海外で現金は不要なのか?」といえば、決してそんなことはありません。台湾でも小さな町の食堂やお土産屋さんでは、現金しか使えない店は多いもの。街の市場で新鮮な果物を買ったり、チップを払ったりするときも現金が必要です。
Wi-Fiが使えなくてスマホ決済ができないときや、カードが突然使えなくなるときもあるでしょう。キャッシュレスが進んでいる台湾でも、ある程度の現金は持っていくのがおすすめです。
台湾旅行で現金はいくら必要?3つの決め方

1.滞在日数
現金の持ち歩く額を決める大切なポイントは、滞在日数です。基本的に、1日あたり5,000円~1万円を目安にするといいでしょう。たとえば、5日間の台湾旅行なら、5万円です。
旅の前半と後半で使う分を分けて、管理するのも良いですね。無理のない範囲で持ち歩き、必要に応じてATMで引き出しましょう。
2.ツアーか個人旅行か
ツアー旅行と個人旅行では、必要な現金は大きく変わってきます。ツアー旅行の場合、ホテルや食事、観光などの費用は前払いされているもの。そのため、必要な現金は少なめで済みます。お土産代や自由行動時の食事代など1日あたり3,000円~5,000円あれば十分。
一方、個人旅行ではすべての費用を現地で支払う必要があります。1日あたり1万円~2万円くらいを目安にするといいでしょう。
3.買い物はどれくらいするか
あなたが台湾でどれくらいショッピングをするのかによって、必要となる現金は変わります。 たとえば、九份の伝統的な商店街や台北の饒河街観光夜市などはまだ現金決済が一般的です。
お土産として人気の凤梨酥(パイナップルケーキ)や台湾茶は1箱300~1000台湾ドル。一日の買い物予算として2,000台湾ドル(約9,365円)ほど持参すれば、現金のみの店舗でも安心でしょう。
台湾で現金を持ち歩くときのコツ

1.セーフティボックスの利用は避ける
ホテルのセーフティボックスは現金を保管するものですが、実はあまりおすすめできません。なぜなら、セーフティボックスは100%安全ではないからです。ホテルスタッフや他の宿泊客が不正にアクセスする可能性が、僅かながらあります。
したがって、セーフティボックスは短期的な保管や、その日に使用しない分だけ入れておきましょう。大量の現金を預けることは、おすすめできません。
2.小分けにして持ち歩く
台湾旅行で現金を安全に管理するコツは、小分けにして持ち歩くこと。具体的には、一日の予算を複数の場所に分散して保管しましょう。たとえば、少額を財布、中程度の金額を内ポケット、残りをホテルのセーフティボックスに保管するなど。
この方法を使うと緊急時の対応力も向上し、不測の事態に備えることができます。ただし、保管場所を忘れないよう注意が必要です。記録を取るなどの工夫をしましょう。
3.ポケットに財布を入れない
台湾旅行中、財布をズボンのポケットに入れることは避けるべきです。なぜなら、スリの格好の標的となるから。台湾の混雑した場所では、気づかないうちに財布を抜き取られる危険性が高まります。
どうしても大切な現金やパスポートは、服の内側に縫い付けられたポケットがおすすめ。ポケットに財布を入れない習慣を身につけることで、安心して台湾旅行を楽しめますよ。
台湾旅行では現金よりeSIMが大切
台湾旅行において、現金より優先すべきなのがeSIMです。現代の旅行において、インターネット接続は旅行の満足度をあげる生命線。現金がなくても、クレジットカードや電子マネーである程度は過ごせます。
しかし、インターネット接続は旅行に不可欠。地図アプリでの道案内、SNSでの情報発信、翻訳アプリと大活躍。そのため、安定したインターネット環境の確保は、スムーズな旅行の新常識となりつつあります。
現金で台湾ドルに両替できる場所

1. 空港の両替所
24時間営業の場所も多く、到着後すぐに両替できるため便利です。主要な通貨を扱っており、スタッフも外国人対応に慣れています。空港内なので安心感もありますが、レートは比較的割高になる傾向があります。大きな空港では複数の両替所があるため、レートを比較することができます。
メリット | デメリット |
・24時間利用可能 | ・レートが割高 |
2. 市中の銀行
信頼性が高く、セキュリティも万全です。大手銀行では外貨取扱店舗も多く、比較的良いレートで両替が可能です。ただし、営業時間が限られており、休日は利用できません。また、混雑時は待ち時間が長くなることがあります。外国人の場合、パスポートの提示が必要です。
メリット | デメリット |
・信頼性が高い | ・営業時間が限られる |
3. 街中の両替所
観光地や繁華街に多く、利便性が高いのが特徴です。銀行より営業時間が長く、休日も営業している場所が多いです。店舗によってレートは大きく異なり、良いレートを提供する店舗を探せば銀行より有利な場合もあります。ただし、信頼性の面では注意が必要です。
メリット | デメリット |
・利便性が高い | ・店舗のレートに差 |
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→台湾旅行で現金はいくら必要?日本円で持っていくべき金額とは
台湾に現金を持参するときの税関申告

台湾旅行では、一定額を超える現金を持ち込むときに税関での申告が必要になります。台湾ドルは100,000TWDまで、中国元は20,000CNY(約89,835TWD)まで申告不要です。また、外国通貨なら1万米ドル相当額(約328,549TWD)までは無申告で持ち込めます。
さらに、有価証券やトラベラーズチェックなども、合計で1万米ドル相当額(約328,549TWD)を超える場合は税関に申告を行わなければなりません。
現金持ち込み申告基準額
種類 | 申告必要額 |
外貨 | 1万米ドル相当額以上 |
中国元 | 2万元以上 |
台湾ドル | 10万台湾ドル以上 |
有価証券 | 1万米ドル相当額以上 |
台湾の基本情報
項目 | 内容 |
飛行時間 | 東京から約3時間30分、大阪から約2時間30分 |
時差 | 日本時間マイナス1時間 |
通貨・物価 | 新台湾ドル(1台湾ドル≒5円)、日本の約7割程度 |
言語 | 中国語、日本語が通じる場所も多数 |
グルメ | 小籠包、牛肉麺、夜市料理、タピオカミルクティー発祥地 |
観光地 | 九份、台北101、故宮博物院、日月潭、太魯閣渓谷 |
交通 | MRT(地下鉄)、高速鉄道、タクシーが便利 |
気候 | 年中温暖、夏は高温多湿、冬は過ごしやすい |
治安 | 非常に良好、夜市も安心して楽しめる |
お土産 | パイナップルケーキ、烏龍茶、台湾コスメ |
台湾旅行の現金に関するよくある質問

1週間の台湾旅行では最低いくら現金が必要?
1万台湾ドル(約4.6万円)あれば十分です。主に夜市での食事や伝統市場での買い物用です。台湾では日本円は使える?
いいえ。空港や大手観光地の一部を除き、ほとんど使えません。必ず台湾ドルに両替しましょう。両替は日本と台湾どちらがお得?
台湾の方がレートが良いです。特に桃園空港の両替所は24時間営業で便利です。クレジットカードはどのくらい使える?
コンビニ、デパート、レストラン、タクシーなど、約8割の場所で使えます。ただし、夜市や小規模店舗では現金が必要です。
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