水立方(ウォーターキューブ)完全ガイド|見どころ・アクセス・夜景撮影・周辺グルメを徹底解説!

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水立方(ウォーターキューブ)完全ガイド

北京オリンピックの象徴として世界に知られる「水立方(ウォーターキューブ)」は、その独創的なデザインと幻想的なライトアップで今も多くの旅行者を魅了しています。昼はガラスのような青い立方体、夜は色とりどりに輝く美しい建築へと変貌。

今回は、水立方(ウォーターキューブ)の見どころからアクセス方法、撮影スポット、周辺グルメまでまるっとご紹介します。

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取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。

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水立方(ウォーター キューブ)とは

水立方(ウォーター キューブ)とは

水立方(ウォーターキューブ)は、北京オリンピック公園内にある中国を代表する近代建築のひとつで、2008年の北京五輪では水泳・シンクロ・飛び込み競技の会場として使われました。外観は細胞や泡をモチーフにした立方体デザインで、青く光る夜景は特に幻想的。

現在は水上アトラクション、スケートリンク、フィットネスジムなどを備えた複合施設にリニューアルされており、観光・レジャー・スポーツが一体となった人気スポットに。内部では実際にオリンピック仕様のプールで泳ぐこともできます。

隣接する「鳥の巣」とのライトアップコントラストも美しく、北京を訪れたら外せない見どころのひとつです。

Trip.com限定の水立方(ウォーター キューブ)チケット

Trip.com限定の水立方(ウォーター キューブ)チケット

Trip.comの水立方(ウォーター キューブ)の光と影のウォーターライトショー大人チケットは、当日20:00まで購入OK&予約後すぐ使える電子チケット。 Trip.comの予約番号+送付される電子チケットで引き換え不要&スムーズに入場可能です。使用前ならいつでも無料キャンセルOK。

チケット

価格

チケット(ウォーターライト光と影ショー)(大人チケット)

947円

チケット(ウォーターライト光と影ショー)(シニアチケット)

651円

※2025年4月現在

水立方(ウォーター キューブ)の基本情報

水立方(ウォーター キューブ)の基本情報

項目

内容

正式名称

水立方(ウォーター キューブ/北京国家水泳センター)

中国語表記

水立方(国家游泳中心)

住所

中国北京市朝陽区天辰東路11号

営業時間

10:30-20:30(入場終了:20:00; チケット販売終了:19:50)

所要時間目安

1-2時間

水立方(ウォーター キューブ)へのアクセス

水立方(ウォーター キューブ)へのアクセス

初めて訪れる方でも安心してアクセスできる方法を、わかりやすくまとめました。

地下鉄

一番わかりやすくて便利なのは地下鉄。地下鉄8号線または15号線「奥体中心駅」B1出口が最寄りです。北京市内中心部(天安門周辺)からは約30〜40分で到着。B1出口から地上に出ると、すぐ目の前に水立方(ウォーター キューブ)が見えてくるので、初めての方でも安心です。

タクシー

タクシーは、特に空港からの移動や大きな荷物があるときに便利です。行き先は「国家游泳中心西門(ウォーターキューブ西門)」と伝えるのがポイント。水立方(ウォーター キューブ)の入口がすぐ近くにあります。たとえば首都国際空港からは、距離約25km、所要時間は約40分。日中なら約80〜100元、夜間なら100〜120元ほどが目安です。

バス

81番や82番、510番、607番のバスに乗って「北辰西橋北」バス停で下車しましょう。そこから徒歩5〜10分ほどで水立方(ウォーター キューブ)の入口に到着できます。

水立方(ウォーター キューブ)の見どころ

水立方(ウォーター キューブ)の見どころ

水立方(ウォーター キューブ)は、2008年北京オリンピックと2022年冬季オリンピックという2つの五輪に使用された、世界的にも珍しい競技場のひとつ。現在は一般公開されており、建築美とスポーツの歴史を体感できる観光スポットとして人気を集めています。ここでは、訪問時にぜひチェックしておきたい注目の見どころを4つご紹介します。

① オリンピック競技プール

1階にある競技プールは、まさに五輪の舞台。今でも水質管理は徹底されており、かつてオリンピック選手が泳いだ同じプールで、一般の来場者も泳ぐことができます。プール南側の観客席も公開されており、会場の臨場感を味わえるのもポイントです。

② 双奥情景記憶展

同じく1階の通路には、夏と冬、両方の北京オリンピックにまつわる写真や資料を集めた「双奥情景記憶展」が展示されています。開催当時の感動が蘇る展示の数々を通して、中国スポーツの発展を辿ることができます。

③ 寄付者ギャラリー

水立方は、香港・マカオ・台湾および海外在住の華僑・華人からの寄付によって建設された唯一のオリンピック施設でもあります。この展示室では、施設建設に尽力した寄付者たちの貢献と、建設の過程を紹介。オリンピック精神を支えた人々の思いに触れることができます。

④ 光と影のショー

もうひとつの見逃せない体験が、光と映像によるショー「水之光」。水立方の建築を活かし、幻想的な演出が10分間にわたって繰り広げられます。ベストな観覧位置はS4・S5出入口付近。ショーの時間は以下のとおりです。

光と影ショー上映時間(2024年10月25日以降)

11:30、13:00、14:30、16:00、17:30、19:00、20:00

水立方(ウォーター キューブ)の夜景撮影スポット3選

水立方(ウォーター キューブ)の夜景撮影スポット6選

北京オリンピックの象徴「水立方(ウォーター キューブ)」は、夜になるとまるで異世界のような姿を見せてくれます。青く光る外壁と、鳥の巣(国家体育場)の赤いライトアップが織りなすコントラストは圧巻!ここでは、水立方の幻想的な夜景を最高に美しく撮影できるおすすめスポットを6つ厳選してご紹介します。

① 水立方 北広場

水立方の真正面に位置する広場で、建物全体を堂々と捉えることができる定番撮影ポイントです。20時ごろからのライトアップでは、青い光に包まれた水立方が圧倒的な存在感を放ちます。広いスペースと安定した地面で三脚も使いやすく、本格派の撮影にも最適です。

② オリンピック公園 展望台

鳥の巣、水立方、玲瓏塔という北京オリンピックを代表する3つの建物を、展望台から一度に撮影できる贅沢なスポット。特に夕暮れから夜にかけて、空と建物の光が調和するタイミングは、まるで絵画のような1枚に仕上がります。

③ 水立方付近

水立方と鳥の巣を一度に撮れる人気エリア。青く輝く水立方と、赤くライトアップされた鳥の巣の対比が見事で、フォトジェニックな構図が簡単に決まります。風のない夜は、建物が水面に映りこむ“鏡面構図”も狙いどき。

水立方(ウォーター キューブ)のおすすめグルメ5選

水立方(ウォーター キューブ)のおすすめグルメ5選

北京・水立方(国家水泳センター)での観光を楽しんだ後は、北京ならではのローカルグルメでほっとひと息ついてみませんか?歴史と味の詰まった食堂から、SNS映えする今どきの一品まで。今回は、水立方周辺で立ち寄りたい人気の飲食スポットを5つご紹介します!

1. 馋人小館|老北京の伝統料理が勢ぞろい

北京の伝統的な味を手軽に楽しめるローカル食堂。焦げ目のついた「焦圈」、独特の風味がクセになる「豆汁」、濃厚な「炸醤麺」、甘辛い「京醬肉絲」など、北京グルメを代表するメニューが勢ぞろい。観光の前後に、サクッと本場の味を楽しめる穴場店です。

2. 双奥美食街|食べ歩きにぴったりな北京屋台グルメ街

水立方のすぐそば、オリンピック公園内にある屋台グルメエリア。小吃(軽食)や焼き串、点心などが並び、にぎやかな雰囲気の中でいろいろな味をちょっとずつ楽しめます。グループや家族連れにもおすすめ。フードコート感覚で使えるので、軽めのランチや夕食にぴったりです。

3. 佟爷炙子烤肉|炭火で焼く北京式焼肉に舌鼓

北京の無形文化遺産「炙子烤肉」を味わえる焼肉専門店。炭火でじっくり焼かれた「沙葱羊肉」や「原切肥牛」は香ばしさ満点。名物「炸ワトウ(トウモロコシパン)」と臭豆腐の組み合わせも試してみて。焼きは店員さんがサポートしてくれるので、初心者にも安心です。

4. 聚宝源 羊蝎子火鍋|冬にぴったり!骨付き羊鍋でほっこり

寒い時期におすすめの北京グルメ「羊蝎子火鍋(ヤンシエズ)」の人気店。濃厚なスープに骨付き羊肉を煮込み、旨味が染み出たスープは格別!スタジアム観光後、体を温めながら北京ならではの火鍋を味わえます。お肉もたっぷりで、ボリュームも満点。

5. 护国寺小吃|老北京スイーツで甘いひと休み

豆を丁寧に煮詰めた「豌豆黄」、もっちり「糯米団子」、さくさくの「蛋タルト」など、北京の甘味が揃う老舗スイーツ店。昔ながらの製法で作られたスイーツは、観光の合間の休憩にもぴったり。朝食にもおすすめで、地元の人にも愛される名店です。

水立方(ウォーター キューブ)観光時の注意点

水立方(ウォーター キューブ)観光時の注意点

北京オリンピックの象徴的スポット「水立方(ウォーター キューブ)」は、昼も夜も楽しめる人気の観光地。訪れる際には、より快適に過ごすためのポイントを押さえておくと安心です。

1. アクセスは公共交通がベスト

毎週土曜日の夜間や祝日など、水立方周辺では交通規制がかかる場合があります。特に混雑が予想される時間帯は、地下鉄やバスなどの公共交通機関の利用がおすすめ。地下鉄8号線「奥林匹克公園駅」から徒歩圏内でアクセスできます。

2. 晴れた日を狙おう

水立方の美しさを堪能するなら、晴れた日がベスト!昼は建物の独特な構造が映え、夜には青く光る幻想的なライトアップが楽しめます。訪問前に天気予報をチェックしておくと安心です。

3. 水遊び&スパ利用は事前準備を

館内にはオリンピック競技プールや、家族で楽しめるキッズ用の水遊びエリアがあります。これらのエリアを利用する際は、水着・タオル・サンダルなどを持参しておきましょう。更衣室やロッカーも整備されています。

水立方(ウォーター キューブ)観光ならTrip.comがおすすめ

水立方(ウォーター キューブ)観光ならTrip.comがおすすめ

水立方(ウォーターキューブ)の昼間はガラスのような青い外観が印象的で、夜になるとカラフルなライトアップが建物全体を包み込み、幻想的な雰囲気に。さらに、鳥の巣からもアクセスしやすく、合わせて訪れるのが定番ルート。写真映えするスポットも豊富なので、旅の思い出づくりにもぴったりですよ。

旅行の準備には、【Trip.com】の利用がとっても便利!水立方の入場チケットの事前予約はもちろん、近くのホテルや交通手段もまとめて手配できるので、スムーズに観光が楽しめます。

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