米子発東京行きの格安航空券が18,217円〜

航空券の相場

米子から東京までの往復航空運賃の相場は21,293円です。米子からの直行便は羽田空港のみで、運航は全日空（ANA）1社です。旅行やビジネス目的のほか、帰省などの利用も多いため、年末年始やゴールデンウィークなどの大型連休前後、8月の旧盆前後に価格が上昇する傾向にあります。全日空（ANA）の早期割引制度「ANA SUPER VALUE」「ANA VALUE」を利用すれば安く購入できる場合もあります。75日前までに予約する「ANA SUPER VALUE 75」で閑散期の平日利用なら10,090円と相場の半額程度で購入できる場合もあります。鳥取県には鳥取空港もありますが2つの空港は100kmほど距離があり、車移動で2時間程度かかります。大山など鳥取県西部や松江市の観光には米子空港が便利です。

米子東京間の航空券・新幹線・バスとの料金を比較

• 飛行機（羽田発）：料金は21,293円、所要時間は1時間20分ほど
• 新幹線：なし
• 高速バス（米子駅-東京駅）：料金は6,500円～、所要時間は11時間ほど

※航空券料金は弊社のデータにより算出したものです。

※高速バスは直行の片道料金で算出しています。

米子から東京まで運航している航空会社＆LCC

米子空港（YGJ）‐羽田空港（HND）間運航している航空会社＆LCC

米子空港（YGJ）‐羽田空港（HND）間は全日空（ANA）1社の運航で、1日に6便があります。使用機材はエアバスA321またはボーイング737-800です。エアバスA321は全座席数194席、うちプレミアムクラスが8席で、ボーイング737-800は全座席数166席、うちプレミアムクラスが8席です。すべての便で無料の機内Wi-Fiサービスが利用できます。シートには電源があり、最大消費電力60Wまでの機器を接続できます。無料のドリンクサービスもあります。全日空（ANA）はスターアライアンス加盟で、米子-東京便を含む国内線は羽田空港第2旅客ターミナルの発着です。

米子から東京までの一番人気路線

米子空港から17時20分発、18時45分着の全日空（ANA）NH388便が一番人気です。羽田空港に到着後、余裕を持って移動できるため需要があります。

米子から東京までの一番安い路線

米子空港7時20分発、8時40分着の全日空（ANA）NH382が13,790円～と最安値です。

米子から東京までの一番早い便

米子空港から7時20分発、8時40分着の全日空（ANA）NH382便が始発便となります。

米子から東京までの一番遅い便

米子空港から20時40分発、22時着の全日空（ANA）NH390便が最終便となります。

※これらのデータは弊社のデータにより算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります。

米子‐東京の空港情報

羽田空港（HND）

羽田空港の正式名称は「東京国際空港」で、国内線国際線を合わせて年間約8,000万人以上の旅客を運ぶ日本最大の空港です。

空港は国内線の第1旅客ターミナルビル、第2旅客ターミナルビルと、国際線旅客ターミナルビルの3つにターミナルが分かれています。米子-東京便を運航する全日空（ANA）は第2旅客ターミナルからの発着です。第2旅客ターミナルビルと第1旅客ターミナルビルは連絡通路で繋がっており徒歩で移動できますが、国際線旅客ターミナルはやや離れた場所にあります。全日空（ANA）の国内線が発着する第2旅客ターミナルから国際線旅客ターミナルに移動する場合は、京急線や東京モノレール、無料連絡バスを使うとよいでしょう。2020年3月から第2旅客ターミナルビルでも国際線の対応が始まるため、国際線ターミナルビルの名称が「第3旅客ターミナルビル」に変更される予定です。

日本最大の空の玄関口とあって空港内の施設も充実しており、ターミナルビル内に各種の売店やレストランが数多くあります。国際線ターミナルビルの5階にはプラネタリウムもあります。意外なおすすめスポットに第1旅客ターミナルビル1階の「羽田航空神社」があります。東京・新橋の航空神社から分祀された神社で、航空業界の躍進と航空安全輸送を祈念しています。立ち寄って旅の安全を祈るのもよいでしょう。

米子空港（YGJ）

米子空港は鳥取県西部の白砂青松で知られる弓ヶ浜半島の先端に近い、境港市と米子市にまたがるエリアにある空港です。米子市の中心部からは車で30分程度、南東に海抜1,709m、中国地方最高峰の大山があります。

航空自衛隊美保基地の滑走路を民間が利用する防衛省管理の共用飛行場で、1958年に大阪・伊丹空港への定期便が就航して以来、山陰地方の空の玄関口としての役割を担ってきました。現在運航している国内線の定期便は全日空（ANA）の羽田便1路線で、国際線は香港と上海の2路線の運航があります。

地上3階の空港ビル1階中央にチェックインカウンターがあり、右側が国内線到着フロア、左側が国際線の到着フロアです。2階は出発フロアで右側が国内線、左側が国内線です。3階には送迎デッキがあります。

空港内のロビーでは無料Wi-Fiが利用できます。また1階と2階にインターネットに接続できるコイン式のPCコーナーがあります。

米子空港の愛称「米子鬼太郎空港」は、人気漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、故・水木しげるさんが境港市の出身であることにちなんだもので、空港ビルの入り口や1階ロビーには鬼太郎のキャラクターのモニュメントがあります。また、1階の写真撮影用スタンドでは、鬼太郎や入浴中の目玉おやじと一緒に写真に収まることができます。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒米子空港（YGJ）

米子市内、境港市内や島根県松江市などから空港へのアクセスは、バス、鉄道、タクシーなどがあります。

鉄道で向かう場合、空港から徒歩5分のJR境線「米子空港駅」が最寄り駅です。米子駅から米子空港駅まで所要時間約30分、料金は現金、ICカードともに240円です。境港駅から米子空港駅まで約15分で、料金は190円です。1時間に1本程度の運行があります。

バスを利用する場合米子駅、松江駅、境港、隠岐諸島行きのフェリー発着港などから空港へ向かうことができます。米子駅乗り場からは飛行機の発着時刻を中心に路線バスと空港連絡バスが合わせて1日15本程度運行されています。松江駅からは1日6本の空港連絡バスがあります。米子駅からは所要時間約25分で料金は600円、松江駅から約45分で1,000円です。境港市内から循環バス4路線の利用で空港まで所要時間約25分、料金は100円です。

タクシーを利用する場合、米子駅からの所要時間は約25分で料金は4,100円ほど、境港駅からは約10分で料金は1,900円、松江駅からは約45分で、料金は約7,000円です。

空港駐車場は約1,300台収容、無料で利用できます。1週間以上駐車する場合は事前の連絡が必要です。

羽田空港⇒東京都心部

羽田空港には京急線と東京モノレールが乗り入れており、都心部へ向かう場合にはこの2路線のいずれかを利用が便利です。

全日空（ANA）の到着ロビーから京急線は「羽田空港国内線ターミナル駅」で乗車し、品川まで快速特急、エアポート急行などが約10分間隔で運行しています。所要時間は品川駅まで直行の快速特急で約15分、エアポート急行で約30分です。料金はいずれも交通系ICカード利用で292円、現金の場合は300円です。

東京モノレールは空港快速と区間快速、普通列車の3種類が浜松町駅まで3分～5分間隔で運行しています。全日空（ANA）の到着ロビーからは「羽田空港第2ビル駅」で乗車し、浜松町駅まで空港快速で約19分、区間快速で約21分、普通列車で約25分です。料金は交通系ICカード利用で492円、現金の場合は500円です。

荷物が多い場合にはバス移動も便利です。空港リムジンバスと京浜急行バスが各エリアに向けて運行しています。東京駅へ向かうリムジンバスは所要時間約40分で現金、ICカード利用ともに950円（深夜早朝は1,900円）、新宿駅へ行く場合は所要時間約30分で現金、ICカード利用ともに1,250円です。リムジンバスはインターネットなどで予約も可能です。

タクシー利用の場合は、羽田空港から東京駅まで一般道利用で所要時間約50分、料金は8,900円程度です。品川駅までは35分程度で料金はおよそ5,940円です。羽田空港から固定料金で乗車できる「羽田空港定額タクシー」のサービスもあります。詳しくは各タクシー会社に問い合わせて下さい。

東京の観光情報

東京の観光スポット

東京には多数の観光スポットがありますが、そのうちの3ヶ所を紹介します。

「新宿御苑」は東京都新宿区内藤町にある緑豊かな庭園です。元は徳川家康が家臣の内藤清成に授けた江戸屋敷の敷地で、明治時代に皇室庭園に造り変えられたあと、戦後に一般に開放されて現在に至っています。園内には1万本を超える樹木があり、日本庭園や整形式庭園、風景式庭園が巧みに組み合わされ、独特の景観となっています。また約1000本の桜がある桜の名所で毎年多くの花見客が新宿御苑に訪れます。開園時間は9時00分～17時00分（冬季は16時30分まで）、入園料は大人500円です。

山手線新大久保駅周辺の職安通りと大久保通りの間にある一帯は、韓国料理の店や韓流スターのグッズショップなどが建ち並ぶ日本最大級のコリアンタウンです。本格的な韓国料理を味わえるほか、韓国コスメやスイーツなどあらゆるグッズもそろい、韓国旅行気分を味わえる街として人気です。

「サンシャイン水族館」は、東京・池袋の地上40mのビル屋上にある水族館として1978年に開館し、2011年にリニューアルオープンしました。サンゴ礁を再現した1階の大水槽は迫力満点です。2017年新たにオープンした屋外エリア｢マリンガーデン｣では泳ぐペンギンを下からのアングルで眺められる斬新な演出もあります。

東京のグルメ

東京に来たら食べてみたい東京グルメ3種類を紹介します。

「六厘舎」は、超濃厚スープスタイルのつけめん店として有名で、東京駅の東京ラーメンストリートや東京ソラマチ、上野など都内に複数の店舗を展開しています。店の代名詞でもある濃厚スープは、大量の食材を長時間煮込んで作られています。超濃厚スープのつけだれは微妙に味を変えながら提供されており、日々進化する味を楽しめるのが魅力です。

「3丁目のカレー屋さん」は東京駅ほど近くの京橋3丁目にあるカレーの名店で、焼きチーズカレーとシーフードカレーが人気です。満席になることも多く、時間に余裕を持って訪れたい店です。

新宿御苑前駅から340mほどの場所にある「泰然」は秋田の比内地鶏を使った濃厚でコクのある親子丼で有名です。平日ランチでは30分で売り切れることもある人気メニューです。比内地鶏を使ったメニューは親子丼のほかにもそぼろ丼やつくねが人気です。旬の鮮魚や野菜を使ったメニューも豊富です。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。