中国・上海はひとり旅こそ魅力的！おすすめスポット7選

中国・上海でのひとり旅は、自由と発見の旅です。活気あふれる市街地を歩きながら、トレンディなショッピング街で最新のファッションを楽しんでみてください。きっとあなたは新しい自分を発見し、心に残る思い出を作ることができるはず。

この記事では、中国・上海のひとり旅でおすすめスポット7選を紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。

上海のひとり旅おすすめ7選

• 豫園（ユィーユエン）
• 外灘（ワイタン）
• 新天地（シンティエンディ）
• 田子坊（ティエンツォウ）
• 上海博物館
• 東方明珠塔（ドンファンミンジュウタ）
• 上海タワー

中国・上海のひとり旅でおすすめスポット7選

1.豫園（ユィーユエン）

豫園は江戸時代に作られた中国庭園です。迷路のような石畳の道を歩きながら、龍の壁や伝統的な建物の細かい装飾をじっくり観察してみてください。早朝は観光客も少なく、静かな雰囲気を味わえます。

庭園内には小さな池があり、赤い欄干の橋から鯉を眺めながらほっと一息つけます。お腹が空いたら、豫園商城で小籠包や焼き小龍包を味わってみてください。

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2.外灘（ワイタン）

黄浦江沿いの遊歩道は、一人でのんびり散歩するのに最適。昼は歴史的な建物をじっくり観察したり、川を行き交う船を眺めたり。夜になると、対岸の超高層ビル群がライトアップされて幻想的な雰囲気に変化します。

ベンチに座って読書をしながら、行き交う人々を観察するのもおすすめ。近くのカフェで休憩しながら、窓際の席で上海の街並みを眺めるのも一人時間として最高です。

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3.新天地（シンティエンディ）

新天地は、石庫門と呼ばれる伝統的な上海の建物を現代的にリノベーションしたおしゃれなエリア。一人でも入りやすいカフェやレストランが多く、Wi-Fiも完備。

夜は建物がライトアップされて雰囲気が変わるので、昼と夜の2回訪れるのがおすすめ。中国茶のカフェで一服しながら、旅の思い出を日記に書くのもいいですね。

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4.田子坊（ティエンツォウ）

昔ながらの路地裏を改装したアート街です。細い路地には、アーティストのアトリエや雑貨屋、カフェが並んでいます。レトロな建物と現代アートが融合した独特の雰囲気が魅力のエリア。

一人旅だからこそ、気になった路地に自由に入って探検してみましょう。地元アーティストの作品を見たり、手作りアクセサリーを作ってみたりなど。路地で出会う猫たちと触れ合うのも、一人旅ならではの楽しみです。

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5.上海博物館

中国の歴史と文化を学べる無料の博物館です。青銅器や陶磁器、書画など、貴重な文化財が展示されています。一人だからこそ、自分のペースで展示を見て回れるのが最高です。

スマホで展示物を撮影して、後で調べるのもおすすめ。館内のミュージアムショップでは、展示品をモチーフにした文具や雑貨もあります。静かな環境で中国の歴史に浸れる、知的好奇心を満たせる場所です。

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6.東方明珠塔（ドンファンミンジュウタ）

上海を代表する電波塔で、球体が連なる独特なデザインが人気です。地上263mと350mの展望台から、上海の街を360度見渡せます。

床がガラス張りの「空中歩廊」は、一人でドキドキしながら渡るのが楽しいですね。夜景を見るなら日没1時間前に行くのがベストですが、昼と夜どちらでも絶景を楽しめます。展望台のカフェで、写真を整理しながらお茶するのもおすすめですよ。

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7.上海タワー

上海タワーは高さ632mと中国一高いビルです。超高速エレベーターで1分もかからず展望台まで到達。一人なら、ゆっくり窓際で写真を撮ったり双眼鏡で街を観察したりしてみましょう。

展望台のガラス張りの床に寝転がって写真を撮るのも、一人だと気兼ねなくできます。上から見下ろす東方明珠塔や他の高層ビル群は圧巻です。夜はライトアップされた街並みを見ながら、展望台のバーでドリンクを楽しむのもいいですね。

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ひとり旅で中国・上海に行ったらやりたい5つのこと

せっかくひとり旅で上海に行くのですから、あなたが好きなことをトコトンやり尽くしましょう。おすすめは以下の5つです。

1.朝活・シャンハイモーニング

早朝5時頃から始まる上海の公園での朝活体験を覗いてみてください。静安公園や復興公園では、地元の人々が太極拳や社交ダンスを楽しんでいます。気になるグループに混ざって、一緒に体を動かしてみるのもいいですね。

その後、近くの街角で朝食の定番「生煎包（シェンジェンバオ）」や「豆漿（トウジャン）」を楽しみましょう。地元の上海の日常に触れられます。

2.超高層ビル群のバーホッピング

世界有数の高層ビル群が集まるエリアで、展望バー巡りを楽しめます。上海タワー、金茂大廈、上海環球金融中心など、それぞれ異なる高さから夜景を楽しんでみてください。各バーで1杯ずつ飲みながら、高度によって変わる景色の違いがポイント。予約なしでも一人なら席に座りやすく、バーテンダーと会話を楽しむこともできます。

3.水郷古鎮でのナイトクルーズ

朱家角や七宝古鎮など、上海近郊の水郷古鎮で夜の川下り体験はいかがでしょうか。日中は観光客で賑わう古鎮も、夜になると幻想的な雰囲気に様変わり。

伝統的な家屋がライトアップされ、橋の下をくぐりながらの舟旅はまるで時間旅行のよう。船頭さんに教わりながら、伝統的な竿さばきを体験してもいいですね。静かな夜の古鎮は、写真撮影のベストスポットです。

4.点心作り体験教室

ひとりなら、上海料理の小籠包や焼き小龍包の作り方を学べる教室に参加してもいいですね。観光客向けの教室なので、一人でも気軽に参加できます。

皮から作る本格的な作り方を学び、自分で作った点心を試食します。講師から調理のコツを直接学べ、レシピももらえます。世界中からの参加者と、料理を通じて交流するのも楽しみです。

5.露天市場巡り

地元民に人気の市場を巡る食べ歩きは欠かせません。曹家渡路市場では、深夜でも新鮮な海鮮料理や地元の麺類を楽しめます。注文カウンターで食べたいものを指さし注文し、その場で調理してもらえます。

市場の喧騒と活気、調理の煙と香りに包まれながら、地元の人々と同じ空間で食事を楽しむ体験は格別。夜中でも比較的安全なエリアなので、一人でも気軽に楽しめます。

中国・上海旅行ひとり旅で知っておきたいルール

上海に限らず、海外には独自のルールやマナーがあるもの。知っておかないと、恥をかくかもしれません。ひとり旅で上海に行く前に覚えておきたいルールを3つ紹介します。

1.タクシー利用

上海のタクシーは、日本と違ってフリー乗車が基本的にできません。正規のタクシー乗り場か、配車アプリ（DiDi）を使う必要があります。

運転手に行き先を伝える時は、携帯の地図アプリを見せるか目的地を中国語で書いたメモを用意しましょう。空車でも乗車拒否されることがあるので、ホテルのフロントで事前に目的地を中国語で書いてもらうのがおすすめです。

2.キャッシュレス決済

上海では、現金よりスマホ決済（WeChatPayやAlipay）が主流です。しかし、基本的には中国の銀行口座が必要なため、観光客は利用しにくいです。そのため、必ず現金（人民元）とクレジットカードの両方を持ち歩きましょう。

地下鉄やタクシー、小規模な店舗では現金が使いやすいです。日本のように「ちょうどお金がない」と言って千元札を出すのは避けましょう。

3.インターネット規制

中国では、GoogleやGmail、LINE、Instagram、Facebookなどが規制されています。ホテルのWi-Fiでも利用できません。必要な場合は出発前にVPNを設定しておく必要がありますが、VPNの使用が制限されている場所もあるので注意してください。

代替として、中国版のアプリ（BaiduマップやWeChatなど）の利用を検討するか、必要な情報は事前にスクリーンショットで保存しておくことをお勧めします。とくに、地図はオフラインでも見られるように準備しておきましょう。

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中国・上海旅行のひとり旅で注意すること

上海に行くとき、ひとり旅なら絶対に注意するべきことがあります。とくに女性のひとり旅は注意してください。

1.客引きやぼったくり

上海の観光地（外灘や豫園周辺）では、日本語で話しかけてくる人に注意してください。「お茶を飲みに行かない？」「写真を撮ってあげるよ」などと親しげに誘われても、きっぱり断りましょう。

これはいわゆる「カモ」と呼ばれる詐欺の手口で、高額な請求をされる可能性があります。とくに、夜間は知らない人からの誘いには一切応じないようにしましょう。

2.スリや置き引き

地下鉄や南京路歩行街などの混雑エリアでは、スリや置き引きが多発します。注意が必要なのは、誰かが転んだり喧嘩を始めたりして注目を集める「周囲の騒ぎ」。

これは仲間が後ろからバッグを狙うための罠かもしれません。バッグは必ずチャックを閉めて前に抱えて持つこと。レストランでも椅子にバッグを掛けたままにしないよう気をつけてください。

3.偽物商品と値段交渉

上海の露店や小規模店舗では、偽ブランド品や粗悪品が多く出回っています。一見信じられないような格安価格で高級ブランド品を勧められても、絶対に購入してはいけません。偽物を購入して税関で見つかると、法的トラブルになる可能性も。値段交渉の際は、最初に提示された価格の3分の1が妥当な相場と考えましょう。

上海のひとり旅でよくある質問

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中国・上海はひとり旅こそおもしろい！

上海のひとり旅は、自分のペースで街の魅力を存分に楽しめる特別な体験です。早朝の公園で地元の人々と太極拳を楽しんだり、路地裏のカフェで本を読んだり。言葉の壁や文化の違いに戸惑うこともありますが、すべてが貴重な経験になるでしょう。

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