
北京のランドマーク「鳥の巣(国家体育場)」は、世界中の注目を集めたオリンピックの象徴。壮大な建築美と夜のライトアップは感動必至!今回は、鳥の巣の見どころからアクセス方法、撮影スポット、周辺グルメまでまるっとご紹介します。
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北京・鳥の巣(国家体育場)とは

北京・鳥の巣(国家体育場)は、2008年の北京夏季オリンピック、さらに2022年の冬季オリンピックで開閉会式の舞台となり、世界中の注目を集めました。その後も国際サッカーの試合や大型コンサート、さらには光のイベントなどが定期的に開催されています。イベントがない日も、入場料を払えば内部見学が可能。
なぜ「鳥の巣」と呼ばれるの?
そのユニークなニックネームの由来は、複雑に絡み合った鋼鉄の構造。まさに鳥が巣を作るような姿をしており、見た瞬間に印象に残るデザインです。
Trip.com限定の北京・鳥の巣(国家体育場)チケット

Trip.comの北京・鳥の巣(国家体育場)大人チケットは、当日21:00まで購入OK&予約後すぐ使える電子チケットで、Trip.com予約番号+電子チケットを提示するだけで入場可能。発券はわずか4秒、引き換え不要。 使用前ならいつでも無料キャンセルOK。
チケット | 価格 |
大人チケット | 1,895円(割引後価格) |
割引チケット(児童・生徒) | 1,520円(割引後価格) |
鳥の巣チケット + 鳥の巣 AR ツアー | 3,652円 |
※2025年4月現在
北京・鳥の巣(国家体育場)の基本情報

項目 | 内容 |
正式名称 | 鳥の巣(北京国家体育場) |
中国語表記 | 鸟巢(北京国家体育馆) |
住所 | 北京市朝陽区国家体育場南路1号(オリンピック公園内) |
営業時間 | 10:00~22:00(最終入場21:00) |
所要時間目安 | 1.5-3時間 |
建築面積 | 約25.8万㎡ |
最大収容人数 | 約9万1,000人(イベント時) |
大きさ | 高さは69.2m、長さ330m×幅220m |
北京・鳥の巣(国家体育場)へのアクセス

初めて訪れる方でも安心してアクセスできる方法を、わかりやすくまとめました。
地下鉄
一番わかりやすくて便利なのは地下鉄。地下鉄8号線または15号線「奥体中心駅」B5出口が最寄りです。北京市内中心部(天安門周辺)からは約30〜40分で到着。B5出口から地上に出ると、すぐ目の前に鳥の巣が見えてくるので、初めての方でも安心です。
タクシー
タクシーは、特に空港からの移動や大きな荷物があるときに便利です。行き先は「国家游泳中心西門(ウォーターキューブ西門)」と伝えるのがポイント。鳥の巣の入口がすぐ近くにあります。たとえば首都国際空港からは、距離約25km、所要時間は約40分。日中なら約80〜100元、夜間なら100〜120元ほどが目安です。
バス
419番や538番のバスに乗って「国家体育場東」バス停で下車しましょう。そこから徒歩5〜10分ほどで鳥の巣の入口に到着できます。
北京・鳥の巣(国家体育場)の見どころ
北京オリンピックの象徴「鳥の巣(国家体育場)」は、見どころ満載の超大型スタジアム!華やかな金色大ホールや格式高い迎賓空間、さらには空中回廊からの絶景まで、オリンピックの感動と中国文化が融合した空間が広がっています。今回は、鳥の巣でぜひ立ち寄りたい注目スポット4選をご紹介します。
① 金色大ホール
鳥の巣の正西側に位置する、豪華なエントランス空間。金と赤を基調にした華やかなホールで、天井は鳥の巣構造を模したデザインになっています。かつてはオリンピックや国際大会の際、各国の元首や要人が通るVIP通路として使用されていました。現在は観光客向けに開放されており、「双オリンピック(夏・冬両開催)」を象徴する展示品やマスコット「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」との記念撮影が大人気です。
② 翔雲金ホール
スタジアム2階にある格式高いホール。金色の内装に赤いカーペット、天井と壁には2008羽の白いハトが舞う平和のモチーフが描かれ、荘厳な雰囲気が漂います。壁面には北京の伝統工芸「漆器」で制作された「盛世和諧図」や「喜鵲登枝」の装飾が施され、中国文化と外交儀礼の融合を感じさせる空間です。重要な国際イベント時には各国の要人を迎える公式な迎賓空間として使われてきました。
③ 流水銀ホール
ここでは中国伝統のスポーツ文化に触れることができます。壁面には、馬球や蹴鞠(しゅくきく)、弓術、囲碁など、古代中国の運動競技をテーマにした精緻な手描き壁画が展示されており、観る人に時代を超えたスポーツの美しさと精神性を伝えます。
④ 空中観光回廊
鳥の巣の屋上に設けられた観光用の回廊で、ここからは北京オリンピック公園を一望できます。東に「水立方(国家水泳センター)」、北には玲瓏塔やドラゴン形の水系、南には北京の中心軸ラインまで見渡せる絶景ポイント。スタジアムのユニークな鉄骨構造を間近に感じながら、都市のスカイラインと融合した北京の魅力を上空から楽しむことができます。
北京・鳥の巣(国家体育場)の夜景撮影スポット6選

北京・鳥の巣(国家体育場)は、夜になるとまるで別世界。赤くライトアップされたスタジアムと周辺の建築美が、幻想的な風景を作り出します。今回は、夜の鳥の巣を最高に美しく撮影できる絶景スポットを6つ厳選してご紹介。
① 鳥の巣 北広場
正面から鳥の巣の全体像を大迫力で収められる王道スポット。夜20時頃からのライトアップでは、赤や金色の照明がスタジアム全体を包み込み、圧倒的な存在感に。広場が広く、三脚も使いやすいので、じっくり撮影したい方にもおすすめです。
② オリンピック公園 展望台
公園内の展望台からは、鳥の巣・水立方・玲瓏塔の三大建築を一望できます。特に夕暮れから夜への時間帯は、空のグラデーションと建物の光が混ざり合い、幻想的な雰囲気に。北京の都市夜景を一枚で収めたい方にぴったりです。
③ 国家体育場 西門前
スタジアムのサイドビューが美しく撮れるスポットで、構造美を狙いたい建築ファンにおすすめ。光が鋼鉄のフレームに反射して立体感が際立ちます。混雑も比較的少なく、静かな環境で落ち着いて撮影できるのも嬉しいポイント。
④ 北辰西路
鳥の巣を真正面から狙える人気スポットで、長時間露光で車のライトと鳥の巣のライトアップを組み合わせると、まるで映画のワンシーンのような作品に。刻一刻と変わる空の色と照明のバランスを活かしたい、上級者向けの構図です。
⑤ 水立方付近
青く輝く水立方と赤く染まる鳥の巣が対照的な美しさを放ち、夜景好きやカップルにも人気。建物が水面に反射する様子は幻想的で、特に風のない夜は美しい“鏡面構図”が狙えます。カラーコントラスト重視の撮影に最適です。
⑥ 湖景東路 × 国家体育場南路
知る人ぞ知る穴場で、鳥の巣の全景が水面にくっきりと映り込む絶好のリフレクションスポット。街灯の少なさもあり、夜空と照明のバランスが取りやすいのが特徴。三脚を使えば、静寂と美が共存する1枚が撮影できます。
北京・鳥の巣(国家体育場)のおすすめグルメ4選

北京・鳥の巣(国家体育場)観光のあとは、北京ならではのグルメでほっとひと息しませんか?スタジアム周辺にはおいしい食べ物がいっぱい!今回は観光ついでに立ち寄りたい、おすすめグルメスポットを4つご紹介します。
1. 鳥の巣文化センター|火炬(聖火)型マンゴーアイス
鳥の巣のすぐ隣にある文化センターでは、聖火台の形を模した可愛らしいマンゴーアイスが名物。しっかりとした濃厚な甘さと、滑らかな口当たりが魅力です。アイス自体が鳥の巣の象徴をかたどっているので、写真映えも抜群!旅の記念に、ぜひ食べておきたい限定スイーツです。
2. 玲瓏塔1階|鉄骨チョコムース&ジャンプ台ラテアート
スタジアムの象徴である鉄骨構造を模したチョコムースと、ジャンプ台をイメージしたラテアートが楽しめる、玲瓏塔1階のカフェ。濃厚なチョコの味わいに加え、ラテのミルクの優しさが絶妙にマッチし、スイーツ好きにはたまらないスポットです。見た目も楽しく、鳥の巣観光の休憩がてら立ち寄るのにぴったり。SNS用のフォトスポットとしても話題です。
3. 新奥モール|クラフトビール「京A」&揚げソーセージ
地元っ子やビール好き旅行者に人気なのが「京A(ジンエー)」というクラフトビール。豊かな香りと奥深い味わいで、イベント帰りにぴったりです。揚げたてのソーセージと一緒にいただけば、北京ならではのローカルな夜を堪能できます。スタジアム観光後に立ち寄れる便利な立地も魅力。
4. 奥森南門エリア|老舗銅鍋火鍋で羊肉×麻酱
寒い季節にぜひ体験したいのが、北京伝統の「銅鍋火鍋」。特に奥森南門周辺には、地元民にも愛される老舗店が多く、熱々のスープにしゃぶしゃぶする羊肉と、香ばしい麻酱(ゴマだれ)のコンビネーションが絶品。まるで五輪選手のように栄養満点の一皿を味わえます。観光後に体を温めつつ、地元の味に触れられる、満足度の高いディナー体験になりますよ。
北京・鳥の巣(国家体育場)観光時の注意点

北京・鳥の巣(国家体育場)を訪れるなら、安全&快適に楽しむためのポイントをチェックしておきましょう。
1. 安全ルールを守りましょう
スタジアム内では立ち入り禁止区域が設けられています。未開放エリアや高所、構造物の外側に無断で入るのは非常に危険です。案内表示や係員の指示に従い、安全に見学しましょう。
2. 文化財の保護にご協力を
鳥の巣は中国の重要文化施設でもあります。建物の外壁や展示エリアに触れる、もたれかかる、落書きするなどの行為は禁止です。文化遺産を未来に残すためにも、マナーを守って見学しましょう。
3. 撮影マナーに注意
屋外は基本的に撮影OKですが、室内展示や一部エリアではフラッシュ禁止となっています。周囲の観光客や展示品に配慮しながら、静かに撮影をお楽しみください。
4. 展望空中回廊は高所注意!
夜間限定で開放される「頂美空中回廊」は絶景ポイントとして人気ですが、高所が苦手な方はご注意を。特に風が強い日は、鋼鉄フレームがわずかに揺れることがあります。不安な場合は無理せず地上からの景観を楽しむのがおすすめです。
北京・鳥の巣(国家体育場)観光ならTrip.comがおすすめ

北京・鳥の巣(国家体育場)には、オリンピックの熱気と感動が今も息づいています。昼間は雄大なスタジアムの姿に圧倒され、夜は幻想的なライトアップでまるでSFの世界に迷い込んだような体験ができるのも魅力。さらに、写真映えスポットやご当地グルメも充実しており、北京観光のハイライトになること間違いなしです!
旅行の準備には、【Trip.com】の利用がおすすめ!鳥の巣の入場チケットの事前予約はもちろん、周辺の人気ホテルや交通手段もまとめて手配できるので、とても便利です。
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