2025年(令和7年)のお盆休みは8月10日(土)から18日(日)の9連休

ライターのプロフィール写真

執筆:Trip.com-JP

2025年 お盆休み

2025年(令和7年)のお盆休みは、最大9連休となる絶好のお出かけチャンスです。夏の盛りであるこの時期は、国内外を問わず様々な旅行先での新たな体験や自然の豊かさを満喫するのに最適。海や山、歴史的な地域を訪れて、日常から離れてリフレッシュしましょう!

この記事では、2025年のお盆休みについて詳しく紹介します。

  • 海外旅行を予定している方に朗報👀
海外旅行の通信手段なら、Trip.comのeSIMにお任せ。
5日間や10日間など、目的別の格安無制限プランが今大人気。
スマホにインストールするだけで楽々と使えるので、受取や返却の必要がなくて超便利。

詳しくはこちら
  • 国内旅行を予定している方に朗報🌸

東京京都大阪福岡名古屋札幌など人気都市のおすすめホテルが大変お得な料金でご提供中!旅行を計画している方はぜひ、チェックしてください。

🎁期間限定ホテル用クーポン🎁

👆コードをコピーしてご利用ください👆

期間限定クーポン配布中!国内・海外どのホテルでも利用可能!

🛫👇格安航空券👇🛫

2025年(令和7年)のお盆休みは8月9日(土)から17日(日)の9連休!

2025年 お盆休み

お盆休みですが、一般的には8月13日から16日までの4日間がお盆です。13日に迎え火で祖先の霊を迎え(盆入り)、16日に送り出す(盆明け)までの期間を一般的には「お盆期間」と言います。

2025年(令和7年)のお盆休みは、非常に長い休暇期間となることが予想されます。有給などを上手に組み合わせれば8月9日(土)~17日(日)までの9日間の連休を取得することが可能です。長期休暇を利用して旅行やレジャーを楽しむ人が増加しそうですね!国内外の観光地では多くの観光客で賑わうことが予想されますので、旅行を計画している方は、早めに予約しておくことをおすすめします。

なお、近年は混雑の緩和のために「7月から9月の間に、どこかで4日間お盆休みを取っていいですよ」というシステムでお盆休みを付与している会社も増えてきています。そのため、以前に比べると「お盆休みなので、全国で一斉に休暇を取る」という風習は薄れてきているようです。

2025年お盆休みにおすすめの旅行先|海外編

1.タイ・バンコク

1.タイ・バンコク

バンコクは活気に満ちた都市です。夏はタイの伝統的な祭りやイベントが多く、色鮮やかな市場や寺院の訪問は特別な体験が満載。エキゾチックなストリートフードを楽しめるのも魅力的ですね。タイ式マッサージやリゾートでのリラクゼーションで疲れを取りながら、夜市や屋台でのショッピングをお楽しみください。

東京発→タイ(バンコク)行きの格安航空券

  • 片道
  • 往復

取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。

バンコク行き格安航空券

2.韓国・ソウル

2.韓国・ソウル

ソウルの伝統とモダンが融合した魅力的な街並みは、夏の暑さの中でも楽しめます。韓国の伝統的な宮殿の訪問や夏季限定のフードフェスティバルが2025年も目白押し。ショッピングや美容に関する最新トレンドを体験して、K-POPのイベントに参加してみましょう。夏の夜市では、美味しい韓国グルメを味わうことができます。

東京発→韓国(ソウル)行きの格安航空券

  • 片道
  • 往復

取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。

ソウル行き格安航空券

3.イタリア・フィレンツェ

3.イタリア・フィレンツェ

フィレンツェは夏になるとその美しさが一層際立つ都市です。ルネサンスの芸術と建築の中心地であり、夏は美術館や歴史的な建物の探訪に最適。街中のアイスクリーム屋では暑い夏にぴったりのジェラートを楽しむことができます。夏の夜には屋外でのコンサートやイベントが多く、イタリアの文化を存分に味わえるでしょう。

東京発→イタリア(フィレンツェ)行きの格安航空券

  • 片道
  • 往復

取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。

フィレンツェ行き格安航空券

2025年お盆休みにおすすめの旅行先|国内編

1.北海道・礼文島

1.北海道・礼文島

夏の礼文島は北海道の大自然を存分に感じられる場所です。この時期しか咲かない色とりどりの花々を見ながら島内各地でハイキングやトレッキングができるのが魅力。また、新鮮な海の幸を堪能できるグルメがあなたを待っています。夜には星空観察を楽しむことができ、北海道の自然の美しさを存分に味わえる旅行先です。

2.三重・伊勢志摩

2.三重・伊勢志摩

伊勢志摩は夏になると海水浴やマリンスポーツを楽しむ人々で賑わいます。特に、美しい海岸線や豊かな自然が魅力的で、海中散歩やダイビングなどのアクティビティが楽しめます。また、伊勢神宮をはじめとする歴史的なスポットの探訪もおすすめ。地元のグルメを中心とした新鮮な海鮮料理も伊勢志摩の夏の楽しみです。

3.沖縄・宮古島

3.イタリア・フィレンツェ

夏の海の美しさといえば、やっぱり沖縄の宮古島がおすすめです。透き通るようなエメラルドグリーンの海と白い砂浜では、シュノーケリングやダイビングで美しい海中世界を堪能できます。夏には島内で様々なフェスティバルやイベントが開催され、地元の文化や伝統に触れるチャンス。宮古島独特のグルメを堪能しながら、この夏最高の思い出を残してみませんか。

そもそも「お盆」って何をするの?

お盆 休み

「お盆」の正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といいます。諸説ありますが、サンスクリット語で「逆さ吊り」を意味する「ウラバンナ」の音から来た、という説が最も有力です。祖先の霊を呼び寄せて供養する行事として、日本全国広い範囲で行われています。

お盆の期間になると各家庭では精霊棚(しょうりょうだな・盆棚と呼ぶ家もあります)にお供えをして、火を焚いて祖先の霊を迎え入れます。つまり、お盆とは「ご先祖様が子孫の家にいる家に帰ってくる時期」といえるでしょう。

お盆期間の4日間は、ご先祖様の霊がこの世に戻ってくる機関として、日本では、古くからとても大切な行事とされていました。しかし、近年では核家族化が進んでいるため、都心部では「お盆」の風習が薄れている家庭があるようです。一方で、地方都市では「お盆」を1年のうちの大きな行事として捉えている家庭も多いようです。

お盆の風習では何をする?

お盆の風習で何をする?

伝統行事とはいえ、その土地やその家ごとにお盆の風習は様々です。ここでは、一般的な日本のお盆の風習を紹介します。

1.送り火・迎え火

お盆のはじまりと終わりを告げる行事が「迎え火」と「送り火」です。先祖の霊を家に迎え入れるための目印として「麻幹(オガラ)」と呼ばれる皮を剥いだ麻の茎に火をつけます。一般的には、8月13日の夕方に野火を焚くのが「迎え火」、8月16日の夕方にあの世に帰っていく霊を見送るための火が「送り火」です。

ただし、現在では家の庭先など野外で火を焚くことが難しくなってきているため、仏壇や盆提灯で送り火や迎え火の代わりにしているご家庭が多いようです。毎年、京都で行われる伝統行事「五山の送り火」(大文字焼)は、精霊を見送る送り火のひとつ。「奈良大文字送り火」など、地方によっては、8月15日に行う地域もあります。

2.精霊馬(しょうりょううま)

ナスやキュウリといった野菜に割り箸などを差し込み、動物のような形のお供え物が「精霊馬」と呼ばれています。キュウリは少しでも早く先祖をお迎えしたいという思いから足の速い動物である「馬」を、ナスは反対に少しでも長い間先祖がこちらに居られる思いを込めてゆっくり進む「牛」に見立てています。

家の外に置く地域もあれば、仏壇前や精霊棚と呼ばれる棚を用意する慣習のある家も多いはず。先祖の精霊を迎えるためのもので、仏壇の周りには位牌を置き、季節の野菜や果物、故人の好きな食べ物や落雁などが飾られたり、精霊棚の飾りのひとつに精霊馬を使ったりする地区あります。

3.精霊流し(しょうりょうながし)

長崎県をはじめとする九州の一部の地区では、死者への弔いとして「精霊流し」と呼ばれる行事があります。亡くなった人の霊を弔うために、手作りの船を街中で引いて回り「流し場」と呼ばれる場所まで運んで送り出す行事です。ちなみに「精霊流し」と「灯篭流し(とうろうながし)」は別なので、注意が必要です。長崎には原爆が落とされた歴史があるため「精霊流し」が被爆者を弔うものと混同されますが「精霊流し」はあくまでもお盆の行事のこと。

ほかにも、毎年8月6日に広島で行われる「ピースメッセージとうろう流し」もあり、こちらは、原爆死没者の霊を慰めるために行っています。その他にも、水難事故の犠牲者を悼むために行われるための行事もあります。

4.盆踊り

最近では「夏祭り」のようなイメージが強く、単なる「レジャー」として捉えている人も多くなっています。そもそも盆踊りとは、お盆の時期にお迎えしたご先祖様の霊をもてなして、一緒に過ごして送り出すための行事のこと。ただの「フェスティバル」や「祭り」ではなく、盆踊りは神聖な行事です。盆踊りの由来は、仏教の「念仏踊り」だといわれています。当初、念仏踊りは自分自身で念仏を唱えながら踊るものでしたが、その後は踊る人と念仏を唱える人に分かれた「踊り念仏」に発展しました。

お盆では8月15日に踊り16日にご先祖様の霊を送り出す、というのが本来の「盆踊り」です。室町時代に始まった行事で、500年近くの歴史を持つ厳かな行事のひとつであるといえます。

どうして「お盆」の期間が地域や年度により異なるの?

お盆 休み

地域によって期間が異なる

社会人の休暇としての「お盆休み」は基本的に8月に消化されています。しかし、風習としての「お盆」は7月や8月、年度によっては9月に迎える地域もあります。

毎年のカレンダーにより「お盆休み期間」は前後する

会社の休暇である「お盆休み」は、毎年の土日や祝日である8月11日とくっつけて大型連休になります。そのため、その年のカレンダーによりお盆休み期間は前後します。

「お盆」の期間は全国で3つのパターンがある

お盆 休み

地域によって「お盆休み」の風習は様々ですが、基本的には3つのパターンがあると言われています。元々、お盆という行事は旧暦(太陰暦)7月15日の「中元節(ちゅうげんせつ)」の日に祝われていました。元々は中国から伝わったもので、「お中元」の由来にもなった道教の行事の1つです。

ところが、日本では明治時代に新暦(太陽暦・グレゴリオ暦)が採用され、それ以降「お盆」の期間は地域により、大きく3つの時期に分かれました。

新暦8月(月遅れの盆)にお盆を迎える地域の場合

こちらを採用している地区が全国でもほとんどです。新暦8月のお盆は、新暦7月の新盆に対して「月遅れの盆」と呼ばれることもあります。基本的に、現在の日本のカレンダーの「お盆休み」と重なっています。こちらのお盆期間ですと、毎年8月13日から8月16日までとなります。

新暦7月(新盆)にお盆を迎える地域の場合

東京や横浜、静岡などでは新暦の7月にお盆を迎える風習があります。日程は、毎年7月13日から7月16日までと決まっています。

旧暦の7月(旧盆)にお盆を迎える地域の場合

沖縄地方などの一部の地域で採用されています。沖縄地方では、現在でも旧暦の7月いわゆる「旧盆(きゅうぼん)」にお盆を迎えるところがあります。旧暦では、7月13日から15日(地域によっては16日まで)がお盆(旧暦)ときまっていますが、これを現在のカレンダーに当てはめると、年度により、日程には多少の前後があります。旧暦では、月の満ち欠けによって暦を定めているからです。

お盆休みにやっているサービスとやっていないサービスは?

お盆休みにやっているサービスとやっていないサービスは?

お盆休みには、レジャーや旅行に行く方もいる一方で「家でリラックスして過ごしたい」という方も多いでしょう。そのとき気になるのが、施設やサービスのお休みです。普段と異なる営業になっているところが多いので、確認しておきましょう。ちなみに、銀行は基本的にはカレンダー通りですので営業しています。また、郵便局や市区役所・町村役場もお盆休みはなく、カレンダー通り営業しています。

気を付けたいのが、病院や歯医者などの診察日です。お盆休みの期間に合わせて長期休暇を取るところも少なくないので、あらかじめ注意をしておきましょう。普段お薬をもらっている方は、事前に多めにもらっておいたり早めの診察を受けておいたりしておきましょう。

お盆休みに関するよくある質問

お盆休みに関するよくある質問
  • お盆の由来は何ですか?

    お盆は、先祖の霊を迎えるための行事であり、仏教の教えに基づいています。伝統的には、この時期に先祖の霊が帰ってくるとされ、家族が集まり供養や祭りを行います。


  • お盆の期間中に行われる主な行事は何ですか?

    お盆の期間中は、墓参りや仏壇の手入れ、先祖の供物を用意するなどの行事が行われます。また、盆踊りや花火大会などのイベントも地域によって開催されることがあります。


  • お盆の食べ物には何がありますか?

    お盆では、先祖の霊への供物として特定の食べ物が用意されます。代表的なものには、盆提灯(おぼんちょうちん)や盆菓子(おぼんがし)などがあります。また、地域によっては、夏野菜や旬のフルーツを使った料理も楽しまれます。


  • お盆の期間中、旅行するのは混雑しますか?

    お盆は日本での大型の休暇期間であり、多くの人々が帰省や旅行に出かけます。主要な観光地や交通機関は混雑する傾向がありますので、予約や計画は余裕を持って行うことがおすすめです。

そのほか祝日に関する役立つ記事はこちら

2025年の祝日 日本の連休・休みカレンダー

2025年のお盆休みは旅行に出かけよう!

2025年 お盆休み

社会人になると長期休暇を取ることは難しいので、2025年のお盆は旅行に行く計画を立ててみませんか?Trip.comでは国内・海外の格安航空券やホテルを豊富にご用意しています。アプリを利用すればお得なサービスを簡単に検索。限定クーポンも多数配布しているので、ぜひチェックしてくださいね。

Trip.com アプリ
免責事項:この記事はグローバルブログプラットフォームが所有し、著作権は原作者に帰属しております。もし著作権者の著作権を侵害した場合、お知らせください。できる限り、早くコンテンツを削除します。