おすすめホテル

よくあるご質問:

無錫の観光ガイドとホテル事情

無錫 の天気(気候)&旅行シーズン

無錫(むしゃく)は中国の江蘇(こうそ)省にあり、省都の南京から東に183㎞、鹿児島と同じく北緯31度線付近に位置します。近年急速に工業発展してきた長江デルタに含まれ、日本企業も多く進出しています。南部には琵琶湖の3.6倍もある太湖が広がり、無数の河川とともに人々が暮らす水郷の街の観光が可能です。

気候は大陸性モンスーン気候に属し、はっきりした四季と、夏の前に日本の梅雨にあたる時期があります。季節による寒暖の差は大きく、東京の気候に似ています。6~9月は湿度と温度がともに高く、最も暑い7月は1日の平均最高気温が33℃を記録します。38℃を超えるは滅多にありませんが、暑さ対策はしっかりしましょう。6月の降雨量が多く、旅行で訪れる場合は雨具の準備が必要です。12~翌3月の初めまでの冬季は寒さが厳しく雨はあまり降りません。冬の1日の平均最高気温は12℃くらいで最低気温は0℃を下回ることもあります。

旅行のベストシーズンは、3~5月の暖かく梅やつつじの花が美しい春と、涼しくなる10~11月の秋です。とくに晴れの日が多く爽やかで、名物の上海ガニが旬を迎える秋が旅行にもっとも向いている時期でしょう。

無錫の空港

無錫に最も近い主要空港は、無錫空港(むしゃくくうこう)と呼ばれている市南部の新呉区碩放街道沿いにある蘇南硕放(そなんせきほう)国際空港です。2020年現在、国内線23路線と国際線8路線が運航し、国内外31都市を結んでいます。日本からの直行便は深セン航空の1社で、関西国際空港と中部国際空港から運航しています。2007年には新ターミナルも完成し、2010年に免税店がオープンしました。Wi-Fiも完備されており、コンパクトながらサービスも整っています。

空港に直接電車が乗り入れていないため、無錫市中心部までは一般的に空港バスかタクシーを利用します。バスは常熟市南駅行きが日中はほぼ30分おきに運行、53元(約818円)で所要時間は約70分です。また、蘇州駅北広場バスターミナルまでは日中に5本運行、50元(約772円)で所要時間は約45分です。ほかにも無錫駅など各地への路線が50~100元で利用できます。

タクシー乗り場は国内線ターミナルの1階にあります。初乗り3㎞までが10元(約154円)、3~8㎞は1㎞あたり2.28元(約35円)、8㎞以上は1㎞あたり2.85元(約44円)です。また、タクシーが空港まで戻る費用として3~8㎞の場合運賃の20%、8㎞以上は50%が加算されます。たとえば約20㎞の無錫市駅までは、運賃が約56元に50%を加算するので合計で約84元(約1,297円)を見積もっておくと安心です。

※2020年4月現在1元=15.44円で計算

無錫の交通

江蘇省の経済的重要都市である無錫は、上海と南京を結ぶ中間地点にあり、周辺の各都市を繋ぐ高速道路や鉄道、地下鉄が整備されています。また、陸路だけではなく中国の主要都市への空路を持つ無錫空港があり、運河を利用した船便も多数運行しているなど移動手段は豊富です。

市内には多くの路線バスが発達していて、ショッピングの際に利用できます。運賃は全線統一で、空調の利いたバスは2元(約30円)、空調がないバスは1元(約15円)と格安ですが、時刻表が掲示されていない路線もあります。利用する際は基本的に現金で先払いをしますが、お釣りが出ないため小銭を用意しておきましょう。

市内を走るタクシーは初乗り10元(約154円)で、市内中心部ではつかまえやすい傾向があります。ただし、観光地では少ないため、目的地に応じて交通手段を選ぶ必要があります。

無錫へのアクセス

日本から無錫空港への直行便は深セン航空1社のみで、関西国際空港と中部国際空港から運航しています。関西国際空港からの距離は約1,420㎞、所要時間は直行便で約2時間40分で往復航空券の料金は46,480円~です。中部国際空港からの距離は1,559㎞、所要時間は同じく約2時間40分で往復航空券の料金は34,810円~です。関西国際空港は1日3便運航していますが、中部国際空港は1日1便の運航と本数が少なくなっています。どちらも直行便の運航がない月があるので事前確認が必要です。直行便がない場合、上海浦東国際空港を利用し、まず上海駅にアクセスします。そして、滬寧(こねい)高速鉄道に乗り換え、50分ほどかけて無錫駅に向かいます。無錫駅まで約3時間の高速バスもあります。

無錫の物価

中国の通貨単位は人民元(CNY)で、1人民元=約15.44円です(2020年4月現在)。中国は物価が安いイメージがありますが、実は海外旅行者向けの店舗ではそれほど安くない場合があります。たとえば、無錫ではタクシーは初乗りで10元(約154円)、エアコン付きの路線バスの運賃が2元(約30円)、地下鉄の初乗り運賃も約3元と格安ですが、空港から出る空港バスの運賃は50元以上と安くはありません。地元の人が行くお店で食事をする場合は10~30元(154~463円)、日本食レストランで食べる場合は30~60元(463~926円)程度かかります。中国の中でも東の海岸沿いほど物価が高く、現地ツアー代金はオフシーズンよりオンシーズンのほうが高い傾向にあります。

無錫のホテルの相場

無錫のホテルの相場は、泊まるエリアや時期、ランクによって変わります。平均的なランク(3つ星から4つ星)のホテルを基準にベストシーズンの相場と人気エリアの相場を確認すると、無錫の年間を通したホテル料金の相場は、1部屋1泊3,699円〜13,625円ほどです。10月は無錫観光のベストシーズンでありながら、日本の連休や夏休みほど料金は上がりません。そのため、この時期の旅行がおすすめです。また、無錫の人気観光エリアである浜湖区の相場は、1泊1部屋1,472円~12,291円と幅があり、比較的安い価格で利用できます。5つ星が必ずしも一番高いわけではなく、4つ星よりも料金の安いホテルもあるため、料金やサービスを比較して選ぶとよいでしょう。

ホテルランクごとの相場

ホテルランク相場
5つ星3,605円~4,467円
4つ星3,938円~4,607円
3つ星2,630円~5,108円
2つ星1,612円~1,612円

無錫のホテル事情

無錫の治安は?

無錫は中国の中でも非常に治安のいい地域で、日本以上に安全と言われています。夜に女性が一人で出歩くこともできます。無錫は中国で最も治安が良いと言われる上海の近郊にあり、また江蘇省の経済の中心地で、外国の企業も多いことから国際基準の取り組みがなされてきたことも関係しているといえるでしょう。しかし、スリやひったくり、詐欺などの犯罪が皆無というわけではないので、最低限の危機管理は必要です。

無錫の通信環境は?

中国では、中国国内でインターネット通信の検閲を行う、俗に「金盾」と呼ばれるシステムがあり、検閲が及ばないSNSやgoogle、LINEなどのサービスは使えません。この問題を回避するには、日本の通信キャリアの国際データローミングサービスを利用する方法、もしくは規制回避の対応オプションがあるモバイルWi-Fiをレンタルする方法があります。SIMフリー携帯を持っていれば香港SIMを購入してもよいでしょう。

日本人におすすめホテル

おすすめ高級ホテル

無錫で人気のおすすめ高級ホテルを3つ紹介します。1つめは「ホテル・ニッコー無錫」。市内中心部にあり無錫空港から車で約25分、無錫駅から10分とアクセスが良く、ビジネスや観光に便利です。無料Wi-Fiも使え屋内プール、フィットネスなど設備も充実しています。

2つめは市内中心部にそびえる高層ビル内にある「ハイアットリージェンシー無錫」。地下鉄三陽広場駅出口からすぐの好立地にあり、客室はすべて45階以上と景観がよいホテルです。無料Wi-Fi完備でプールやフィットネス、キッズアクティビティを利用できるため、多くの家族連れに利用されています。

3つめは無錫で人気の高い浜湖エリアにある「シェラトン無錫浜湖ホテル」。地下鉄河埒口駅から400mほどの位置にあり、中山路や錫恵(しゃくけい)公園、太湖などの観光地へも近く、屋内プール、スパ、ジム、無料Wi-Fiなどの設備が充実しています。

おすすめ格安ホテル

無錫でお手頃価格で泊まることのできる人気ホテルを3つ紹介します。

「シンハオタイ ガーデン ホテル」は、無錫駅から8㎞、無錫空港から11㎞とアクセスに優れ、ビジネスで多く利用されています。公共エリアではフリーWi-Fiが利用でき、パソコンコーナーもあります。

2つめの「ジンジャンイン」は、数あるジンジャインホテルの中でも市街地の地下鉄南禅寺駅と三陽広場駅の間に位置し、立地条件がよいことから人気があります。また、公共エリアWi-Fiが設置され清掃も行き届いています。

3つめは天安区にある「ジンジャン イン セントラル ユーシー リャンピン ロード」。地下鉄の大王基駅から近く観光にも便利です。外観も美しく清潔な部屋は無料Wi-Fiも完備。日本語が話せるスタッフもいて安心して利用できます。

無錫の観光情報

無錫のおすすめ観光スポット

無錫は経済の街である一方、3,000年の歴史と文化を持つ地域でもあり、太湖周辺の美しい水辺の景色は必見です。そこで無錫の歴史と魅力がわかるおすすめの観光スポットを3つ紹介します。

まず、「霊山大仏」。全長88mという世界最大の大仏は、内部をエレベーターで上がることができ、周辺を見下ろすことができます。大きな噴水は1日に数回、音楽に合わせて噴水が飛び出し仏陀誕生のシーンを再現する「九龍灌浴」ショーが見られます。

2つめのおすすめは太湖北西の半島「黿頭渚(げんとうしょ)」で、100種の桜が3万本以上植えられた公園です。日本から送られた桜もあり、開花シーズンには桜の名所として国内外から多くの人が訪れます。桜以外にも「黿頭渚」と刻まれた太湖石や鹿頂山山頂の舒天閣から見渡す絶景など、見どころ満載です。

そして3つめのおすすめは、太湖に隣接する「水滸城」。ドラマ「水滸伝」の撮影のために作られたスタジオが一般に公開され観光スポットになっています。広大な敷地の中は宋の時代の風景が再現されていて、タイムトリップしたような感覚を楽しめます。

無錫の人気グルメ(レストラン)

無錫のおすすめレストランを紹介します。

「太湖珍宝舫」は太湖のほとりにある江蘇料理のレストランです。江蘇料理はあっさりとした味付けで日本人好みと言われており、太湖の絶景もすばらしく、味とロケーションともに抜群のお店です。バス停「蠡湖大橋公園」から徒歩10分でアクセスできます。

「食客三千」は、無錫市内の隠れ家的レストランで、惠河路53号沿いの古杏屋がおすすめです。中国美術が並ぶ品のよい空間で、添加物を使わない江蘇料理が味わえます。地下鉄の大王基駅から徒歩20分の位置にあります。

「海底撈火鍋」は日本にも支店がある火鍋の人気チェーン店で、基本となる火鍋のスープの他、トマトやキノコのスープがおいしいと無錫でも評判です。地下鉄の清名橋駅すぐの場所にあります。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、記載した金額は変動する可能性がありますので、目安としてご参考ください。

閉じる

無錫 ホテルの口コミ情報