金海国際空港ガイド｜ラウンジ・免税店・レストランを120%活用

釜山旅行のスタート地点となる金海（キメ）国際空港。

到着していざ市内へ向かおうとしても、どの交通手段が最適なのか、
どこで食事や両替を済ませるべきか迷ってしまいませんか？

金海国際空港をスムーズに利用するコツは、
国際線・国内線のターミナル構成と、リムジンバスや電車などのアクセス方法を事前に把握し、
空港ならではのグルメや免税店まで楽しむことにあります。

コンパクトな規模ながらも韓国らしいグルメや充実したラウンジ、
便利なWOWPASS受取場所などが凝縮されており、知っているだけで待ち時間さえも旅の思い出に変えられますよ。

この記事では、金海国際空港を完全攻略するための以下の情報を詳しく解説します。

• 国際線・国内線のフロア詳細とターミナル間の移動方法
• 釜山市内中心部（釜山駅・西面など）へのアクセス手段
• 空港内で楽しめるレストラン・カフェ・免税店情報
• 快適に過ごせるラウンジや周辺のおすすめホテル

不安を解消して、最高の釜山旅行をスタートさせましょう。

金海国際空港には2つのターミナルがある

金海国際空港

金海国際空港は、大きく分けて「国際線ターミナル」と「国内線ターミナル」の2つで構成されています。

日本から到着する旅行者は主に国際線を利用しますが、
乗り継ぎや空港内散策のために国内線へ移動することもあるでしょう。

2つのターミナルは離れた場所にあるため、それぞれの特徴や移動手段を知っておくことが大切です。

金海国際空港の国際線

1階の到着ロビーに着いたら、まずはゲート4付近へ向かってください。

ここでは釜山市内中心部へ向かうリムジンバスのチケットを購入できます。

2階は出発ロビーとなっており、出国手続きを行うメインフロアです。
ここには日本人に人気のLOTTE免税店があり、有名ブランドのコスメや韓国土産をお得な免税価格で購入できます。

営業時間は朝6時台から夜21時頃までと長く、早朝便や夜便でも利用しやすいのが魅力です。

3階にはカフェや航空会社のラウンジが集まっています。
出発までの待ち時間をゆったり過ごしたい方は、3階へ上がるとよいでしょう。

金海国際空港の国内線

釜山を経由してソウルや済州島など、韓国の他都市へ移動する際に利用するのが国内線ターミナルです。

国際線ターミナルと比較して少し落ち着いた雰囲気ですが、飲食店やユニークな施設が充実しています。

特徴的なのは、4階にある飲食店フロアの充実ぶりです。
おしゃれなカフェに加えて、韓国で流行しているセルフ写真スタジオも設置されています。

プリクラ感覚で記念撮影ができるため、乗り継ぎの待ち時間も退屈せずに過ごせるでしょう。
また、国際線同様にラウンジも完備されているため、旅の疲れを癒やすこともできます。

金海国際空港での国際線⇒国内線間の移動について

乗り継ぎなどでターミナル間を移動する場合、移動手段の選択が重要になります。

なぜなら、2つのターミナルは直線距離で離れており、徒歩だと約15分かかるからです。

天候が悪い日や荷物が多い場合に歩いて移動するのは、あまりおすすめできません。
そこでおすすめなのが「空港循環バス」です。

このバスを利用すれば、重い荷物を持って歩く必要がなく、快適に移動できます。

バスは頻繁に来るため、待ち時間を気にする必要はほとんどありません。
荷物が少ない場合や散歩がてら歩きたいときは徒歩でも問題ありませんが、基本的にはこの無料バスの利用を推奨します。

金海国際空港到着から出口までの動線

金海国際空港

飛行機を降りてから到着ロビーに出るまでの流れは、非常にシンプルです。

金海国際空港はコンパクトな構造をしているため、
巨大空港のように迷う心配はほとんどありません。

基本的には「到着（Arrival）」の案内に沿って進むだけで、
入国審査から税関通過、そして到着ロビーへとスムーズにたどり着けます。

ここでは、飛行機を降りてから最初に行う入国手続きのステップと、
ロビー到着後にすぐ済ませたい両替や通信手段の確保について解説します。

これを知っておけば、初めての釜山でも不安なくスタートを切れるはずです。

金海国際空港の入国審査〜税関通過のステップ

韓国に入国するための手続きは、大きく分けて「検疫」「入国審査」「税関」の3ステップです。

飛行機を降りたら、以下の流れで進んでください。

1. 検疫（Q-CODEまたは書類）

最初に通過するのが検疫エリアです。

事前に「Q-CODE」を登録している場合はQRコードを提示し、
未登録の場合は機内で配布される「健康状態質問書」を提出します。

2. 入国審査

外国人のレーンに並び、パスポートと入国カードを提示します。
顔写真の撮影と指紋の登録が行われます。

質問されることは稀ですが、聞かれた場合は指紋認証の指示に従いましょう。

3. 受託手荷物の受け取り

審査を終えたら、電光掲示板で便名を確認し、
指定のターンテーブルで荷物を受け取ります。

4. 税関申告

最後に税関を通過します。
申告するものがない場合は「申告なし（Nothing to Declare）」の緑色のレーンを通り、そのまま到着ロビーへ出ます。

ロビーに出ると、そこはもう国際線ターミナルの1階です。
目の前にはコンビニやカフェ、各サービスのカウンターが並んでおり、すぐに旅の準備を整えられます。

金海国際空港の両替とSIMカード・Wi-Fi受取

到着ロビーに出たら、まずは韓国ウォンの確保と通信環境を整えましょう。
必要なカウンターはすべて1階の到着フロアに集まっています。

両替について

到着フロアには釜山銀行（BNK）などの両替所があり、すぐ現金が必要な場合に便利です。
ただし、空港内のレートは市内に比べてやや割高な傾向があります。

そのため、交通費や当面の飲食代など、必要最低限の金額（3,000円から5,000円程度）をここで両替し、
残りは市内の公認両替所で行うのがおすすめです。

【関連記事】韓国の両替で最安はどこ？市内・ATM・空港を徹底比較

SIMカード・Wi-Fiルーターの受取

通信会社のカウンターは、到着フロアのゲート2から3付近に集中しています。
日本で事前に予約していたWi-FiルーターやSIMカードもここで受け取り可能です。

スタッフがSIMカードの設定まで手伝ってくれる場合も多いので、その場で接続確認をしておくと安心です。
通信環境を整えておけば、市内への移動ルート検索もスムーズに行えます。

eSIMならもっとスムーズ

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SIMカードやWi-Fiのように空港での手配は不要。
QRコードをダウンロードするだけでその場ですぐにインターネットに接続できるので、
金海国際空港から釜山市内までの移動に必要なマップ検索やアプリ利用も簡単です。

金海国際空港から釜山市内中心部までのアクセス方法

金海国際空港から釜山市内への移動手段は、
主に「軽電鉄（電車）」「リムジンバス」「タクシー」の3つです。

釜山の中心部は、大きく分けて「釜山駅エリア」「西面（ソミョン）エリア」「海雲台（ヘウンデ）エリア」の3つに分類されます。
目的地によって最適な移動手段が異なるため、宿泊先のエリアに合わせて交通機関を選ぶのがポイントです。

ここでは主要エリアごとのアクセス方法と、移動に便利な決済ツールについて解説します。

【関連記事】
釜山・金海国際空港のリムジンバス料金＆乗り方ガイド！安く移動するには？

金海国際空港から釜山駅まで

釜山駅

KTX（高速鉄道）が発着する釜山の玄関口・釜山駅へ向かう場合、
もっとも時間が正確で安価なのは軽電鉄と地下鉄の乗り継ぎです。

空港駅から釜山金海軽電鉄に乗り、沙上（ササン）駅で地下鉄2号線に乗り換えます。
その後、西面駅でさらに1号線へ乗り換えて釜山駅へ向かいます。

所要時間は約60分、料金は2,000ウォンほどです。

乗り換えが2回あるため、大きな荷物がある場合はタクシーの利用も検討しましょう。

金海国際空港から西面まで

西面（ソミョン）

釜山一の繁華街であり、ショッピングやグルメの中心地である西面へは、電車での移動が非常に便利です。

空港から軽電鉄で沙上駅まで行き、
そこで地下鉄2号線に乗り換えれば、乗り換え1回で西面駅に到着します。
所要時間は約30分と短く、渋滞の心配もありません。

また、西面・釜田方面へ向かう空港リムジンバスも運行しています。
こちらは座席に座ってゆったり移動できるのがメリットですが、
道路状況により時間が前後する点に注意してください。

金海国際空港から海雲台まで

海雲台（ヘウンデ）海水浴場

美しいビーチが広がるリゾートエリアである海雲台は、
空港から距離があるため、空港リムジンバスまたは急行バス（2029番）の利用がおすすめです。

電車だと乗り換えが必要で1時間半近くかかりますが、
バスなら海雲台の主要ホテル近くまで約60分〜80分でダイレクトに移動できます。

バス乗り場は国際線到着ロビーを出てすぐの場所にあり、大きな荷物を預けられるので快適です。

人数が多い場合や深夜便で到着した場合は、タクシーを利用するのも良いでしょう。
所要時間は約50分、料金は30,000ウォン〜35,000ウォン程度が目安です。

金海国際空港からの移動は「wowpass」が便利

WOWPASS: Prepaid Card for Cashless Payment in Korea - Seoul PASS

金海国際空港からの移動に便利なのがwowpass。

wowpassは釜山をはじめ韓国で使えるチャージ式のプリペイドカードで、
電車やバスはもちろん、レストランやコンビニ、一部の市場での支払いで使えます。

金海国際空港の駅で受け取ることができ、WOWPASSマシンに現金をチャージすればすぐに使えます。

さらに、専用のアプリをダウンロードすればクレジットカードからの送金や、
残高の確認などさまざまな機能が利用できます。

1枚持っていれば、釜山での移動や買い物が一段とスムーズになるのでおすすめです。

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より安心して移動したい方には、Trip.comのプライベート送迎がおすすめ！

• 【空港⇒釜山駅エリアの料金例】

金海国際空港のレストラン・カフェ

金海国際空港には、国際線・国内線合わせて多くの飲食店が揃っており、出発直前まで食事や休憩を楽しめます。

特に国際線ターミナルでは、一般エリアの3階と制限エリアの2階を中心に、
韓国料理からファストフードまで多彩な選択肢があります。

ここでは、出国前に立ち寄りたいおすすめのフードコートや、
搭乗待ちの時間を優雅に変えるカフェなどを紹介します。

PLE:EATING

出国審査前の3階一般エリアにある「PLE:EATING（プレ・イーティング）」は、最後に本格的な韓国料理を味わいたい方に最適です。

ここは広々としたフードコートになっており、
石焼きビビンバや海鮮スンドゥブチゲ、ジャージャー麺など、韓国の定番メニューが一度に揃います。

注文はタッチパネル式のキオスクで行い、日本語表示にも対応しているので安心です。
家族や友人と食べたいものが分かれても、
ここなら各自好きな料理を選べるため、出発前の食事場所として非常に便利です。

場所：国際線ターミナル3階

Angel-in-us Coffee

出国手続きを終え、搭乗ゲートへ向かう途中にあるのが「Angel-in-us Coffee（エンジェリノス・コーヒー）」です。

ロッテグループが運営する韓国の人気チェーン店で、空港内には全部で3カ所あります。
特に国際線2階の店舗は搭乗口に近く、フライトまでの待ち時間を過ごすのにうってつけです。

定番のアメリカーノやラテはもちろん、季節ごとの限定ドリンクやスイーツも充実しています。
機内に入る前に、甘いスイーツとコーヒーでリラックスしたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

場所：国際線ターミナル2階、国内線ターミナル2・3階

SKY31 FOOD AVENUE

国際線の食事は3階のレストランフロアがおすすめです。

ここではとんかつやうどん、韓国料理などを手軽に楽しめます。
開放感のある空間で食事を楽しめるため、荷物が多くても利用しやすく便利です。

場所：国際線ターミナル2階

そのほかの主なレストラン・カフェ一覧

＜国際線＞

＜国内線＞

金海国際空港の免税店・お土産店

金海国際空港はコンパクトながらも、
免税店やお土産ショップが充実しており、帰国直前まで買い物を満喫できるのが魅力です。

国際線ターミナルには、定番のブランドショップから釜山ならではの名産品店までが揃っています。

「お土産を買い忘れた」「余ったウォンを使い切りたい」という場合でも、空港内で十分にカバーできます。

ここでは、メインとなる免税店や便利なコンビニ、
そして忘れずに済ませたい免税手続きの場所について解説します。

ロッテ免税店

引用：グーグルマップ

出国審査を終えてすぐ、国際線ターミナルの2階にあるのが「ロッテ免税店」です。

ここは、シャネルやディオールといった有名海外ブランドのコスメはもちろん、
雪花秀（ソルファス）などの韓国コスメも豊富に取り揃えています。

営業時間は朝6時10分から21時までと長く、早朝便や夜便の利用時でも安心です。

また、お酒やタバコの品揃えも充実しています。
市内の免税店やオンラインで予約した商品の「引渡所」もこのエリアにあるため、受け取り忘れがないように立ち寄りましょう。

場所：国際線ターミナル 2階

CU（コンビニエンスストア）

引用：グーグルマップ

「職場や友人へのお土産を安く大量に買いたい」
という時に最強の味方となるのが、空港内にあるコンビニ「CU」です。

スーパーマーケットに行きそびれても、
ここには日本人旅行者に人気の「HBAF（ハニーバターアーモンド）」や「韓国海苔」、スナック菓子などが所狭しと並んでいます。

また、余ったウォンの小銭を使い切るのにも最適です。
搭乗待ちのお供にバナナウユ（バナナ牛乳）を買ったり、
ちょっとしたお菓子を買い足したりと、最後まで実用的に使えるスポットです。

場所：国際線ターミナル 1・2階、国内線ターミナル1階

galmaegi shop

人とは違うユニークなお土産を探しているなら、
国内線ターミナル2階にある「Galmaegi Shop」まで足を延ばしてみましょう。

ここには、釜山市の公式キャラクター・ブギ（Boogi）のグッズをはじめ、
釜山の海や風景をモチーフにしたマグネット、文房具、キャンドルなど、
地元作家によるかわいい雑貨が所狭しと並んでいます。

国際線ターミナルからは移動が必要ですが、ここだけの限定アイテムや、
とびきり可愛い釜山グッズが手に入るため、わざわざ訪れる価値のある隠れた人気スポットです。

場所：国内線ターミナル2階

金海国際空港で買えるおすすめのお土産

韓国 ハニーバター アーモンド 190g HBAF お菓子 ナッツ お土産 : 韓流 ...

空港で何を買うか迷ったら、以下の定番アイテムがおすすめです。

HBAFのアーモンド

味のバリエーションが豊富で、小分けパックは配るのに最適です。

韓国海苔・ふりかけ

軽くてかさばらないため、大量購入に向いています。

カカオフレンズグッズ

韓国を代表するキャラクターグッズは、自分用のお土産としても人気です。

これらは免税店やコンビニ、またはゲート付近の土産物店で手に入ります。
搭乗までの時間を活用して、お気に入りの一品を見つけてくださいね。

金海国際空港の市内購入分の免税手続きの場所

釜山市内のデパートやコスメショップで「事後免税制度（Tax Refund）」を利用した場合、空港で還付手続きが必要です。

金海国際空港での手続きは、以下の2ステップで行います。

1. 税関申告・スタンプ受領（出国前）

国際線2階のチェックインカウンター付近にある「税関申告カウンター」または「キオスク（自動払戻機）」へ向かいます。
パスポートと購入時のレシート（リファンドチェック）を提示・スキャンします。

2. 還付金の受け取り（出国後）

出国審査を終えたあと、制限エリア内（2階ゲート4付近）にある還付カウンターへ行きます。
ここで現金（ウォンなど）を受け取ります。

キオスクで処理が完了している場合でも、必ず制限エリア内のカウンターで還付金を受け取る必要があります。
うっかり忘れて搭乗しないよう注意しましょう。

【関連記事】
韓国での免税手続きは超かんたん！手続き方法を初心者向けに解説

金海国際空港のラウンジ

金海国際空港には国内線・国際線合わせて6カ所のラウンジがあり、空港での時間を有意義に過ごせます。
ここではラウンジ一覧と、特に人気のあるラウンジを厳選してご紹介します。

SKY HUB LOUNGE

国際線ターミナルの2階、9番・10番ゲートの間に位置するSKY HUB LOUNGEは、食事の充実度が評判のラウンジです。

プライオリティ・パスで利用できるため多くの旅行者に人気があり、朝6時30分から21時30分まで営業しています。

3歳未満の子供は無料で入室できるため、家族連れでも気兼ねなく利用可能です。

ラウンジ内は吹き抜け構造になっており、開放感は抜群。
ビビンバを自分で作れるコーナーや、ホットミール、サラダ、カップラーメンなどが揃っており、
まるでホテルのビュッフェのような食事が楽しめます。

おしゃれなカフェのようなインテリアの中で、出発前の腹ごしらえを済ませましょう。

場所：国際線ターミナル 2階

KAL Lounge

落ち着いた空間で静かに過ごしたいなら、大韓航空が運営するKAL Loungeがおすすめです。

国際線ターミナルの3階にあり、朝5時40分から20時まで営業しています。
ここはプレステージクラスの搭乗者や、
スカイパス・ミリオンマイラークラブ会員、プライオリティ・パス保持者が利用できる、少しハイクラスなラウンジです。

サンドイッチやスナック、ドリンク類が用意されており、シンプルながらも質の高いサービスが提供されています。
国内線ターミナルにも店舗があるため、乗り継ぎやソウルへの移動時にも活用できるのが嬉しいポイントです。

場所：国際線ターミナル 3階

エアプサンラウンジ

釜山を拠点とするエアプサンの利用者が多い金海国際空港には、
LCC（格安航空会社）としては珍しい専用ラウンジ、エアプサンラウンジがあります。

国際線ターミナル3階に位置し、プライオリティ・パスやラウンジキーを持っていれば、
エアプサン以外の航空会社を利用する場合でも入室可能です。

室内はモダンでカジュアルな雰囲気で、軽食や生ビール、コーヒーなどが楽しめます。

比較的空いていることも多く、穴場的なスポットとして知られています。
LCC利用でお得に旅をしつつ、空港ではラウンジで優雅に過ごせますよ。

場所：国際線ターミナル 3階

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Trip.comの空港VIPラウンジ無料特典ガイド！

そのほかのラウンジ一覧

＜国際線＞

＜国内線＞

金海国際空港にあるユニークな施設

空港での待ち時間は退屈なものだと思っていませんか？

金海国際空港には、韓国の最新トレンドや若者文化を体験できるユニークなスポットがあります。
ただ飛行機を待つだけでなく、エンターテインメントとして空港を楽しんでみましょう。

ここでは、旅の締めくくりに友人や家族と盛り上がれる「セルフフォトスタジオ」について紹介します。

旅の記念に「韓国版プリクラ」を撮ろう

空港内には、韓国で大流行しているセルフフォトブースが設置されています。

日本のプリクラとは違い、過度な加工がなく、シンプルでおしゃれな雰囲気の写真が撮れるのが特徴です。
撮影ブースのそばには、ユニークなカチューシャやサングラス、被り物などの撮影アイテムが用意されています。

また、大きな鏡を備えたパウダーコーナーも完備されているので、メイク直しにも活用できます。

帰国直前のちょっとした空き時間に手軽に楽しみましょう。

場所：国際・国内線ターミナル2階

金海国際空港周辺の人気ホテル3選

エアスカイホテル

エアスカイホテル

エアスカイホテルは金海国際空港から約450mの場所にあり、
空港駅から1駅で移動できるので、早朝・深夜便や乗り継ぎの際にも便利です。

客室にはバスタブとシャワーが備わっているのも日本人にとってうれしいポイントで、清潔感にも定評があります。

ホテルには無料の朝食も付いているので、出発前のエネルギーチャージもしっかりとできますよ。

ホテル エアポート

ホテル エアポート

ホテル エアポートは広々とした客室とバスルームが人気のホテルです。

金海国際空港から車で約5分の立地にあり、アクセスもばつぐん。
ビュッフェスタイルの朝食や無料アメニティも充実しています。

Hotel tt Gupo

Hotel tt Gupo

Hotel tt Gupoは金海国際空港から電車で約20分の場所にあり、
空港や観光地へのアクセスも良いことから釜山観光の拠点としてもおすすめです。

周辺にはコンビニや飲食店も多く、利便性が高いことからリピーターも多いです。

ホテルにはプールやジムなどの施設も充実しているので、ホテルステイをぞんぶんに満喫したい人にもおすすめ。
ほとんどの客室がリバービューとなっており、開放感があるのも特徴です。

釜山旅行のはじまりは金海国際空港から

海雲台（ヘウンデ）海水浴場

金海国際空港はコンパクトながらも、旅行者に必要な機能がぎゅっと詰まった便利な空港です。
そのため、初めて利用する人でも使いやすいです。

最後に、金海国際空港を使いこなすポイントを改めてまとめます。

• 移動：ターミナル間は無料シャトルバス、市内へは「軽電鉄（最安）」か「リムジンバス（楽）」を活用する
• 食事： 国際線3階のフードコートや2階のカフェで、出国直前まで韓国グルメを楽しめる
• 買物：ブランド品はロッテ免税店、ばらまき土産はコンビニ（CU）で揃う

これらを抑えれば釜山への到着からホテルへの移動、
そして帰国の瞬間まで、迷うことなくスムーズに旅を楽しめるはずです。

金海国際空港から、美味しいグルメと活気あふれる釜山旅行を思いっきり満喫しましょう！