
2025年のニュージーランドの祝日・連休をわかりやすくまとめました。年間を通したニュージーランドの祝日や連休はこのカレンダーを活用して、旅行の予定を計画してください。2025年も充実した1年を過ごしましょう!

2025年のニュージーランド祝日・連休一覧
2025年ニュージーランドの祝日・連休を表にまとめました。以下の表でまとめている祝日は全土共通のものです。このほか、ニュージーランド各地域が定めた独自の祝日がありますので、お出かけの際はご注意ください。
| 日付 | 祝日 |
| 1月1日 (水)~2日(木) | 元旦 |
| 2月6日(木) | ワイタンギの日 |
| 4月18日(金) | 聖金曜日 |
| 4月21日(月) | イースターマンデー |
| 4月25日(金) | アンザックデー |
| 6月2日(月) | 国王誕生日 |
| 6月20日(金) | マタリキ |
| 10月27日(月) | 労働者の日 |
| 12月25日(木) | クリスマス |
| 12月26日(金) | ボクシングデー |
2025年の祝日・連休|ニュージーランド全体

1月1日~2日:元旦
元旦は新年を迎える祝日で、家族や友人と過ごし、前年を振り返りながら新しい年の始まりを祝います。商業活動は控えめで、多くの店や施設は休業します。
2月6日:ワイタンギの日
ワイタンギの日は、1840年にイギリスとマオリ部族間で結ばれたワイタンギ条約を記念する日です。ニュージーランドの歴史的な重要日で、マオリとパケハの間の関係に焦点を当てています。
4月18日:聖金曜日
聖金曜日はキリスト教の行事で、イエス・キリストの十字架上の死を追憶する日です。キリスト教徒にとっては深い宗教的意味があり、多くの人が静かに過ごします。
4月21日:イースターマンデー
イースターマンデーは復活祭後の月曜日で、キリスト教徒にとってイースターの祝いの続きとして過ごされます。家族での集まりやピクニックが一般的な過ごし方です。
4月25日:アンザックデー
アンザックデーは第一次世界大戦で戦ったオーストラリアとニュージーランドの兵士を追悼する日です。国中で行われる式典やパレードで、戦争の犠牲者を讃えます。
6月2日:国王誕生日
ニュージーランドでは国王誕生日を祝う日として、エリザベス2世の誕生日を特に記念していました。現在も国王の誕生日にあたるこの日は、広く休養日とされています。
6月20日:マタリキ
マタリキはマオリの新年を祝う日で、冬の最初の日にあたります。星座「プレアデス星団」の出現を祝し、家族やコミュニティが集まり、食事や儀式を行います。
10月27日:労働者の日
労働者の日は、労働者の権利を祝う日です。ニュージーランドでは、8時間労働制を勝ち取った歴史を反映した祝日で、労働者の貢献を評価するためのイベントが行われます。
12月25日:クリスマス
クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝う日で、家族と共に食事を楽しみ、プレゼントを交換します。ニュージーランドでは夏の時期にあたるため、バーベキューやアウトドアが人気の過ごし方です。
12月26日:ボクシングデー
ボクシングデーはクリスマスの翌日で、特に商業活動が活発になる日です。大規模なセールが行われ、買い物好きな人々にとって重要なショッピングデーとなります。
2025年の祝日・連休|一部の地域

ニュージーランドの地域ごとの祝日は、「記念日」として各地の文化、歴史、経済活動に根ざした独自の特徴を持っています。これらの祝日や記念日が地域ごとのアイデンティティを形成し、特定のイベントや祭り、農業の成果を祝う重要な機会となっています。
【各地域の記念日】
- オークランド:1月27日(月)
- カンタベリー(南):9月22日(月)
- カンタベリー:11月14日(金)
- チャタム諸島:12月1日(月)
- ホークスベイ:10月24日(金)
- マールボロ:11月3日(月)
- ネルソン:2月3日(月)
- オタゴ:3月24日(月)
- サウスランド:4月22日(火)
- タラナキ:3月10日(月)
- ウェリントン:1月20日(月)
- ウェストランド:12月1日(月)
2025年の祝日・連休に行きたい!ニュージーランドの人気都市3選
1.オークランド

オークランドはニュージーランド最大の都市であり、経済・文化の中心です。港町としても知られ、美しい湾や島々が魅力です。観光名所には、スカイタワー(展望台からの絶景)、オークランド博物館、ハーバーブリッジなどがあります。オークランドは多文化共生の都市でもあり、食文化やショッピング、アートなども楽しめます。
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85-93 Hobson Street
2.クライストチャーチ

クライストチャーチは「ガーデンシティ」として知られ、緑豊かな公園や庭園が多くあります。2011年の地震後都に市は再建され、近年では新しい観光スポットやカフェ、レストランが増えました。アートセンターや植物園、クライストチャーチ大聖堂などが見どころで、近隣のアクティビティとしてはクライストチャーチからアクセス可能な「アルプス山脈」や「クイーンズタウン」への旅行が人気です。
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30 Durey Road
3. ウェリントン

ウェリントンはニュージーランドの首都であり、活気あるアートと文化の中心地です。映画『ロード・オブ・ザ・リング』の制作地でもあり、映画スタジオ「ウェタ・ワークショップ」や映画に関する展示が楽しめるのも魅力。都市内では、テ・パパ博物館(ニュージーランド国立博物館)やケーブルカー、ウォーターフロントエリアが観光名所です。また、周辺のビーチやトレッキングにもアクセスしやすいです。
\ウェリントンのおすすめホテル/
169 Willis Street
2025年ニュージーランドの祝日・連休でよくある質問

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ニュージーランドの祝日は何日ありますか?
2025年にはニュージーランド全体で、公式な祝日が約11日あります。主な祝日には元旦(1月1日)、ワイタンギの日(2月6日)、イースター関連(聖金曜日、イースターマンデー)、アンザックデー(4月25日)、クリスマス(12月25日)などが含まれます。地域ごとにも祝日が設定されており、場所によって異なることがあります。
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ニュージーランドの祝日はすべて休業日ですか?
ニュージーランドでは、祝日は一般的に休業日とされていますが、すべてのビジネスが閉店するわけではありません。特に観光地や飲食店、空港などの一部のサービス業は営業していることが多いです。ただし、スーパーやオフィスなどの多くの施設は閉まることがありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
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祝日が土曜日または日曜日に重なるとどうなりますか?
祝日が土曜日や日曜日に重なると、通常、次の月曜日が振替休日となります。たとえば、2025年の元旦(1月1日)は水曜日ですが、ワイタンギの日(2月6日)は木曜日なので、これに関連する連休が他の日に設定されることはありません。
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ニュージーランドでは地域別に祝日が異なりますか?
はい、ニュージーランドでは地域ごとに独自の祝日が設定されています。例えば、オークランドでは「オークランド休養日」や「ウェリントンの日」などがあり、これらはその地域だけで祝われます。地元の特定の祝日については、旅行前に確認しておくと良いでしょう。
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2025年のニュージーランドの祝日・連休は旅行に出掛けよう!

2025年の祝日・連休は日常を離れてリフレッシュする絶好のチャンス。春のゴールデンウィークや夏のお盆休み、秋のシルバーウィーク、そして年末年始の休暇はニュージーランド旅行を楽しむのに最適な時期です。
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