上海ディズニー「ズートピアエリア」完全ガイド｜アトラクション・グッズ・フードを徹底紹介！

「ズートピアってどこから回ればいい？DPAは必要？混雑が心配…」そんな不安、ありますよね。

このガイドを読めば、初めての方でも「最短ルート」で迷わずズートピアを満喫できます。

世界初エリアの要点を一気通貫で整理。目玉「ホット・パースート」の待ち時間攻略、ニック＆ジュディのグリーティング、限定グッズ＆フード、フォトスポット、そしてアプリ活用やDPA判断まで実用情報を網羅しました。

「朝イチ直行＋公式アプリのリアルタイム確認」で満足度は段違い。DPAは「混雑日や時間が限られる日だけ」が賢い選び方です。

映画の世界をそのまま歩ける「今だけの特別体験」を、ムダなくスマートに。ファンも旅行者も、この1本でズートピアを最高に楽しみましょう！

上海ディズニーにズートピアが登場！なぜ注目されているのか？

2023年12月、上海ディズニーに世界初の「ズートピア・ランド」がオープンしました。

映画『ズートピア』は世界的ヒット作で、2025年の続編公開を控え再び注目度が急上昇。映画の世界を体験できる場はファン待望でした。

目玉アトラクション「ホット・パースート」では最新技術でニックやジュディと疾走する没入体験が可能。さらに上海限定フードや文化要素が盛り込まれ、特別感も抜群です。

唯一無二の体験ができる上海ディズニーの新名所として、訪れる価値は十分。ファンも旅行者も必見のスポットです。

上海ディズニー・ズートピアの人気アトラクション：ホットパースート

「ズートピア：ホットパースート（Hot Pursuit）」は、2023年12月に登場した世界で唯一のズートピアテーマライドです。ゲストはズートピア警察署のパトカーに乗り、ニックとジュディと共に誘拐事件を追跡するストーリー仕立てのライド。最新のトラックレス・ダークライドシステムを採用し、巨大スクリーンやプロジェクションマッピング、特殊効果を組み合わせた演出で、ツンドラタウンやサハラ・スクエアなど映画に登場する街を疾走する臨場感が味わえます。

待ち時間

平日や閑散期は30〜60分程度、休日やピークシーズンには120分以上になることもあります。特に開園直後は待ち時間が短く、30分以内で乗れることも多いため、朝イチで直行するのが最も効率的です。

ストーリー・体験・怖さの有無

物語は、凶悪犯ベルウェザーを追うカーチェイス。ゲストは警察官の一員となってズートピアの街を駆け巡ります。ライドは急旋回やスピード感がありますが、ジェットコースターほど激しい動きではなく、子どもから大人まで安心して楽しめるスリル系アトラクションです。映像と動きがリンクしたリアルな演出に驚かされる人も多いでしょう。

Tips

朝一番に直行するのがおすすめです。

昼食時間帯やショー開催中は他エリアに人が流れるため比較的空きやすい。

待機列（Qライン）も必見。警察署や監獄のセットが細かく作り込まれており、クラウハウザーや豹警官などキャラクターの登場演出も楽しめます。

DPAは必須？

ディズニー・プレミアアクセス（DPA）を使えば待ち時間を大幅に短縮できます。ただし、朝イチで入場する場合はDPAなしでも十分体験可能です。限られた時間で複数の人気アトラクションを回りたい方にはDPA利用がおすすめです。

ほかの人気アトラクションは以下の記事で詳しく紹介していますので、あわせてチェックしてみてくださいね！

• 上海ディズニーのアトラクション完全ガイド｜人気ランキング・待ち時間・攻略法

上海ディズニー・ズートピアのグリーティング｜キャラクターに会える場所

映画の舞台を忠実に再現した街並みの中で、ニック＆ジュディとのグリーティングが大きな魅力となっています。

ズートピア警察署前でのグリーティング

最も注目されているのが、ズートピア警察署前で行われるニック・ワイルドとジュディ・ホップスのグリーティング。

ここでは2人のコンビに一度に会える「ペアグリーティング」が特徴で、日本ではなかなか体験できない貴重なチャンスです。

開催時間：開園直後〜19:30頃まで

待ち時間の目安：平日は30〜60分、週末や連休は90分以上になることもあり、朝イチまたは昼食時間帯の利用が狙い目です。

他のキャラクターに会える可能性

ズートピア・ランドでは基本的にニック＆ジュディがメインですが、時期によってはイベント衣装やシーズン限定コスチュームで登場することも。ハロウィーンや春節など特別イベント期間には、上海ディズニーならではの衣装で写真を撮れるレア体験も楽しめます。

グリーティングを楽しむコツ

• 開園直後に並ぶ：最も待ち時間が短く、朝の光で撮影もしやすい
• 公式アプリで時間をチェック：混雑状況や登場時間はリアルタイムで更新されるため、効率よく動けます
• 撮影準備をしておく：順番が来るとキャラクターとの交流時間は限られるので、ポーズや撮りたい構図を事前にイメージしておくのがおすすめ

上海ディズニー・ズートピアへの最短ルート2選

ルート①：正面ゲートから入園

入場ゲートでチケットを通過し、時計台をまっすぐ抜けてミッキーアベニューへ。メリーゴーランドが見えたら右へ進みます。

そのまま「漫月食府」を通り過ぎ、宝藏湾（トレジャーコーブ）の三叉路では真ん中の道へ。緑色のフェンスが見えたら、その先がズートピアです。

ルート②：ディズニータウン側ゲートから入園

ディズニータウン入口から入園し、ダンボのアトラクション方面へ進みます。お城が見えたら左手へ回り込み、裏側の道へ。

途中で「アリス・イン・ワンダーランド」「七人のこびとのマイントレイン」「ハニーポット・スピン」を通り過ぎ、進んでいくとズートピアに到着します。

このルートはホテルや地下鉄から来園する人に便利で、人も少なく、セキュリティチェックもスムーズ。

上海ディズニー・ズートピア限定グッズ＆被り物

ズートピア・ランドの魅力をさらに盛り上げるのが、ここでしか手に入らない限定グッズや被り物です。キャラクターをモチーフにしたアイテムはお土産としても人気で、SNSでも話題になっています。

ニック・ジュディの人気グッズ

ズートピアの主人公コンビ、ニックとジュディをテーマにしたグッズは常に人気上位。ぬいぐるみやマスコットキーホルダー、文房具など日常使いできるアイテムから、コレクション向けのフィギュアまで種類が豊富です。

特にニックのしっぽ付きファンキャップやジュディの耳付きカチューシャは、パーク内で身に着けるゲストが多く、写真映えする定番アイテムです。

ズートピア被り物・ぬいぐるみ・限定Tシャツ

被り物（ファンキャップ・カチューシャ）

ニックやジュディをイメージした帽子や耳付きカチューシャは、パーク限定アイテム。冬季には耳あて付きタイプも登場し、実用性と可愛さを兼ね備えています。

ぬいぐるみ

定番の抱っこサイズから、デスクに飾れるミニサイズまで展開。イベントシーズン限定の衣装を着たシリーズは特にレア。

限定Tシャツ

「ビッグドーナツ」や「フラッシュ（ナマケモノ）」をモチーフにしたデザインなど、遊び心あるプリントTシャツも人気。カジュアルに着られてお土産にもおすすめです。

売り切れ回避のコツ

ズートピア関連グッズは発売直後や休日に売り切れることも珍しくありません。確実に手に入れるためには、

• 午前中の早めにショップへ立ち寄る
• Fashions by Fru Fru（フルーフルーのブティック）など専門ショップをチェック
• 人気アイテムはイベント初日や新作発売直後に購入

これらを意識するのがポイントです。

上海ディズニー・ズートピアのフード＆スイーツ完全ガイド

上海ディズニー・ズートピアエリアの主な飲食店は、「ジャンボー・カフェ」と「ズートピアの屋台スイーツ」です。

ジャンボー・カフェ（Jumbeaux’s Café）

映画に登場する「大きな象が経営するスイーツ店」を再現したカフェ。
入り口には「ゾウサイズのドア」と「小動物専用のテイクアウト窓口」があり、まるで映画の世界に入り込んだ気分になれます。

人気メニュー

ズートピアの屋台スイーツ（流動販売）

エリア内の屋外スタンドでは、映画ファン必見の「爪爪アイス」が販売されています。

上海ディズニー・ズートピアの待ち時間と混雑回避のコツ

平日と休日の違い

ズートピア・ランドは、平日と休日で待ち時間が大きく変動します。

• 平日：混雑が比較的落ち着き、ホット・パースートも60〜80分程度で乗れることが多いです。
• 休日や中国の祝日：午前中から100分以上の待ち時間になることもあり、午後にはエリアへの入場規制がかかることもあります。

特に中国の大型連休（春節、国慶節）や夏休みシーズンはピーク混雑に注意。逆に6月・9月の平日、雨の日などは比較的空いている傾向があり、狙い目です。

上海ディズニー公式アプリでの待ち時間チェック

現地で必ず役立つのが「上海ディズニー公式アプリ」です。

• アトラクションのリアルタイム待ち時間
• ズートピアエリアの入場規制情報
• キャラクターグリーティングやショーのスケジュール

これらをアプリ一つで確認できます。日本語には対応していませんが、英語や中国語表示で十分活用可能。

朝一入場や時間帯別の狙い目

朝一入場が最強の攻略法

「ズートピアを快適に楽しむなら、朝一での入園」が鉄則。開園1時間前には到着してゲートに並んでおくと、入場直後に待ち時間が短い状態で人気アトラクションを体験できます。中国では来園が遅めの人も多いため、朝7時台〜8時台は特に空いています。

昼食・夕方を避ける

昼12時〜13時、夕方17時〜19時は混雑のピーク。レストラン利用を早めのランチ（11時前後）や遅めの夕食（20時以降）にずらすと、アトラクションの待ち時間も短縮できます。

ショーやパレード中は狙い目

夕方の大規模ショーや花火の時間帯は、人気アトラクションの待ち時間が一時的に落ち着きます。夜まで体力に余裕があれば、花火直前の時間にホット・パースートに挑戦するのがおすすめです。

関連記事：上海ディズニーのおすすめショー＆パレード｜見どころ・所要時間・鑑賞のコツを徹底解説

上海ディズニー・ズートピアのフォトスポット11選

上海ディズニーランドに誕生した「ズートピア・ランド」は、映画そのままの街並みが広がり、歩くだけで写真を撮りたくなる場所ばかり！エリア全体がまるでフォトスタジオのようで、SNS映え間違いなしなんです。

今回は、実際に訪れた人の体験談や人気のスポットをもとに、「ここで撮れば絶対に映える！」というおすすめ撮影ポイントをご紹介します。

1.ズートピアの大門（エントランス）

エリアに入るとまず目に飛び込んでくるのがシンボルゲート。

人の少ないタイミングを狙って撮影するのがコツです。スマホを2倍ズームにすると背景の奥行きが強調されて、まるで映画のワンシーンのような一枚になります。

2.グリーンの超巨大ベンチ

思わず笑ってしまうほど大きなベンチは、座ると自分がミニチュアのように映ります。

足元が強調されやすいので、姿勢や足の置き方を意識するとスタイル良く撮れますよ。近くには「爪爪（ツメツメ）アイス」の売店もあり、アイスを持って一緒に撮るのもおすすめです。

3.地面のかわいい落書き

足元をよく見ると、井戸フタにウサギのキャラクターが描かれていたり、カラフルな路面アートが点在しています。人通りの少ない脇道で撮れば、他の人が映り込まずに「映えショット」が撮れます。

4.ジュディの「巻き毛ショップ」

紫色の外観が目を引く小さなショップ。店内にはボタンや編み物の装飾が並んでいて、背景にするだけでおしゃれな一枚に。映画の住人になりきったポーズで撮影してみましょう。

5.赤と緑の信号機

シティホール前の信号機は人気フォトスポット。街並みと一緒に撮ればズートピアの都会感がしっかり出ます。ただし人通りが多いので、少し奥にある信号柱で撮影すると人混みを避けられます。

6.ズートピア警察署

大迫力の建物前で記念撮影！映画ファンなら「囚人ポーズ」を真似して撮るのも面白いですよ。

7.ズートピア監獄（アトラクション待機列）

「ホット・パースート」の待機列は、監獄内部を見学しているような演出が続きます。豹警官や牛局長のフィギュア、身長測定の壁などフォトスポットがたくさん。特に豹警官は動きがリアルで、振り向く瞬間に一緒に撮ると臨場感ある一枚になります。

8.オッター頓フラワーショップ

花や植物でいっぱいの緑色のショップ。華やかで明るい雰囲気が出せるので、カップルや家族での撮影にもぴったりです。

9.ポスターウォール

青い壁一面に広告ポスターが貼られたエリアは、アメリカンレトロな雰囲気。マイクを持つポーズをすれば、まるで夏奇羊になった気分で撮影できます。

10.ガゼルの「大パンツ」緑のドア

Gazelleの巨大なパンツ下にある緑色のドアは、座って足を伸ばすと脚長効果が抜群。友達同士で「パンツ泥棒風ショット」を撮るのもSNSで人気です。

11.十二朋友園（隠れフォトスポット）

ズートピア・ランドの外にある穴場。十二支を描いた壁があり、兎はジュディをモチーフにデザインされています。場所はカルーセル（メリーゴーランド）の裏側。帰り際に立ち寄ってみると意外な映え写真が撮れます。

上海ディズニー・ズートピアを効率的に楽しむモデルプラン（子連れ・カップル向け）

映画『ズートピア』の世界を再現した上海ディズニーの新エリアは、連日大人気！計画なしで行くと「行列ばかりで時間がなくなった…」となりがちです。

そこで今回は、子連れ旅行・カップル旅行に分けて、効率的にズートピアを満喫できるモデルプランをご紹介します。

子連れ向けおすすめルート

小さな子ども連れだと、長時間の待ち時間や無理なスケジュールは避けたいですよね。ポイントは「午前中のうちに人気どころを押さえる」ことです。

モデルプラン例

07:30〜08:00｜開園前に到着し、エントランスで並ぶ

08:30｜入園後すぐ「ズートピア・ホットパースート」へ直行（待ち時間が最も短い時間帯）

10:00｜ズートピア警察署前でニック＆ジュディのグリーティング（午前中は比較的スムーズ）

11:30｜ジャンボー・カフェで早めランチ。大ドーナツやジュディ・ワッフルは子どもに大人気

13:00〜14:00｜昼食後は比較的空いているフォトスポット巡り（巨大ベンチや地面のイラストなど）

15:00｜日陰や屋内で休憩しながらおやつタイム（爪爪アイスがおすすめ）

17:00以降｜混雑が増える夕方はズートピアを離れ、他エリアの比較的空いているアトラクションへ

ご注意：子連れの場合は「無理に全部回ろうとせず、午前中にホット・パースートとグリーティングを済ませ、午後はのんびり」という流れが最も快適です。

カップルに人気の楽しみ方

カップル旅行なら「映える写真」と「ロマンチックな夜時間」を重視したプランがおすすめ。ズートピアは昼と夜で雰囲気がガラッと変わるので、2回訪れると楽しさ倍増です。

モデルプラン例

08:30｜朝一でズートピアに入り、「ホット・パースート」を体験（朝イチ攻略は定番）

09:30｜ズートピアの街並みを背景に写真撮影。巨大ベンチやポスターウォールはSNS映え抜群

12:00｜混雑を避けてジャンボー・カフェでランチ。限定フードをシェアして楽しむ

15:00｜グッズショップでお揃いアイテム（カチューシャやぬいぐるみ）を購入

18:00｜日が暮れてネオンが灯るズートピアで再び撮影。昼とは違う都会的な写真が撮れる

20:00｜夜のショーや花火をズートピアの街角から眺めて、1日の締めくくりに

上海ディズニー・ズートピアでよくある質問

上海ディズニーのズートピアにはどうやって入るの？

 特別なチケットは不要で、通常の上海ディズニーランド入園チケットがあれば誰でも入場可能です。ただし、混雑日にはエリアごとの入場制限がかかり、入口で待機列が作られる場合があります。特に週末や中国の連休時は早めの行動がおすすめです。

上海ディズニーのズートピアに日本語案内はある？

公式アプリや園内の標識は主に中国語と英語ですが、日本語表記は基本的にありません。ただしキャストは簡単な英語で案内してくれることが多く、翻訳アプリを併用すれば困ることは少ないです。事前に「上海ディズニー公式アプリ」の使い方を把握しておくと安心です。

ズートピアを訪れるベストタイミングは？

混雑を避けるなら平日の午前中がおすすめです。中国の大型連休（春節・国慶節など）は特に混み合うため避けた方が無難。また、夏は暑さ、冬は寒さが厳しいため、春（4〜5月）や秋（10〜11月）が観光しやすい季節です。

上海ディズニーのズートピアはアーリーエントリーで入れる？

可能です。宿泊者特典や特別チケットで利用できるアーリーエントリーを使えば、開園前にズートピアへ直行できます。人が少ない時間に写真撮影や「ホット・パースート」を体験できるので、SNS映えを狙う人には特におすすめです。

ズートピアにスタンバイパスは必要？

現時点では、ズートピアのメインアトラクション「ホット・パースート」はスタンバイパスの対象ではなくDPA（有料制）です。ただし、今後の混雑状況によって変更される可能性があるため、公式アプリで常に最新情報を確認しましょう。

上海ディズニーのズートピアは危険？事故の心配は？

上海ディズニーのアトラクションは国際基準の安全規格で運営されており、シートベルトや安全バーの指示に従えば問題ありません。小さな子供や心配な方は事前にライドの内容を確認しておくと安心です。

Trip.comで叶える上海ディズニー・ズートピア最強体験

ズートピアを満喫するコツはシンプル！朝イチで直行、公式アプリで待ち時間チェック、昼と夜で写真を撮れば完璧です。

チケットや送迎、ホテルはTrip.comでまとめて予約すると便利。混雑日はDPAを上手に使えば、時間を無駄にせず楽しめます。次の上海ディズニー旅行は、Trip.comで準備して、憧れのズートピアの世界へ飛び込みましょう！