フライト時間
新潟空港→伊丹空港
新潟空港から伊丹空港までの平均フライト時間は、およそ1時間10分。1番早い便は、08:05発新潟空港（KIJ）→09:15着伊丹空港（ITM）全日空（ANA）、1番遅い便は19:00発新潟空港（KIJ）→20:15着伊丹空港（ITM）日本航空（JAL）です。
航空会社は日本航空（JAL）、全日空（ANA）、IBEXエアラインズ、熊本県を拠点とする天草エアラインの4社の航空会社が運航しています。就航都市・路線は国内線で28路線と、幅広く網羅しているのも特徴です。また、経由便だと成田国際空港で乗り継ぐ便もあります。
成田空港や羽田空港を経由する便もありますが、時間や価格の面から直行便をおすすめします。
新潟空港→関西国際空港
新潟空港から関西国際空港までの平均フライト時間は、およそ1時間30分。直行便は基本的に14:10発新潟空港（KIJ）→15:40着関西国際空港（KIX）ピーチ・アビエーションの1本、経由便で1番早いのは7:35発新潟空港（KIJ）→13:15着関西国際空港（KIX）全日空（ANA）、遅いのは11:30発新潟空港（KIJ）→20:05着関西国際空港（KIX）全日空（ANA）です。
経由便は、主に福岡空港で1度乗り継ぎをしますが時間がかかるためできれば直行便をおすすめします。
新潟空港→神戸空港
新潟空港から神戸空港までの平均フライト時間は、およそ6時間～8時間。1番早い便は11:15発新潟空港（KIJ）→17:50着神戸空港（UKB）日本航空（JAL）とAIRDO1番遅い便は14:35発新潟空港（KIJ）→21:45着神戸空港（UKB）全日空（ANA）です。
新千歳空港などで乗り継ぐ経由便もありますが、時間がかかるため直行便をおすすめします。
大阪行き航空券の料金相場
大阪行きの航空券の相場は平均で23,000円前後で、ハイシーズンで35,000円～45,000円、ローシーズンでは15,000円～30,000円です。年末年始や夏休みシーズン、直前予約は料金が高騰する傾向にあります。
大阪には多くのフライトが就航しています。費用を少しでも抑えたいのであれば、格安LCCを検討しましょう。ただし、LCCの場合は機内への受託荷物など追加料金が発生する可能性があります。
※大阪旅行の費用の相場についてはこちら
大阪のベストシーズン
大阪のベストシーズンは春（3月から5月）と秋（9月から11月）です。桜の花見シーズンで、大阪では多くの公園や川沿いで桜の花が咲き誇ります。特に大阪城公園や吹田市の茨木市役所前の桜並木は美しい桜スポットとして知られています。秋は紅葉を楽しみながら、旬の食べ物も味わえる大阪の屋台やレストランを訪れるのがおすすめです。訪れる目的や楽しみたいアクティビティに応じて、最適な時期を選んでください。
発着空港について
新潟空港
新潟空港は、新潟市東区の北東部にある国管理空港です。1929年に本州日本海側で初となる万代飛行場が開港したことで、当時話題になりました。
1996年にターミナルビルの改築が完了してグランドオープンし、運用時間を7時30分から20時30分までに延長したことでより利用しやすくなりました。ターミナルビルは地上4階地下2階建てで、延床面積は28,805㎡。西側が国内線、東側が国際線となっており迷わず向かうことが可能です。2023年9月現在、国内線の方が活発に運行していることも特徴です。
伊丹空港
伊丹空港の特徴は、なんといっても国内線専用の拠点空港として運用されている点です。2023年9月現在、日本航空（JAL）、全日本（ANA）、IBEXエアラインズ、熊本県を拠点とする天草エアラインの4社の航空会社が運航していますが、東京（羽田・成田）への発着便があるのは日本航空（JAL）、全日本（ANA）の2社となっています。
また、お土産ショップやレストランが豊富で、時にはイベントを開催していることもあります。屋内外には子供の「あそびのゾーン」もあるので、ファミリーで安心して訪れることができます。
さらに、伊丹空港からは大阪市内の観光スポットや近隣の観光地へのアクセスがとてもスムーズ。大阪城や梅田スカイビル、心斎橋などの人気スポットにアクセスしやすいです。
関西国際空港
関西国際空港は、国内外でも珍しい大阪湾に浮かぶ人工島に建設されています。このユニークな設計は、日本の地震対策や土地の制約を考慮しており、空港全体が海に囲まれているため、景色が美しいです。
また空港は大阪市内や近隣の都市へのアクセスが便利で、電車やバス、高速道路で簡単に行くことができます。また、関空からは大阪、京都、神戸など、日本の観光名所へのアクセスも良好です。関西国際空港は24時間運営されており、深夜や早朝のフライトにも対応しています。これは、旅行者にとって非常に便利です。
神戸空港
神戸空港は神戸市内に非常に近く、市内中心部から車でわずか約15分程度で到着するので、神戸を訪れる観光客やビジネス旅行者にとって非常に便利です。空港は大阪湾に面しており、美しい海の景色が楽しめます。特に、夕日の時間帯にはロマンチックな夕焼けを眺めることができるでしょう。
また、神戸空港は比較的小規模な空港で、ターミナル内の施設がコンパクトに配置されています。待ち時間が短く、スムーズな手続きが期待できます。
空港から都心部へのアクセス方法
新潟空港
市内から新潟空港までは、バス、タクシーが1番おすすめのアクセス方法です。市内から空港までリムジンバスでは約25分、路線バスでは約33分で、どちらも新潟駅～空港間の料金は470円とお手頃です。荷物が多い場合など、タクシーで行きたい場合は市内から空港まで約35分・約5,500円となっています。
伊丹空港
伊丹空港から市内への主要なアクセス方法は、電車、バス、タクシーの3通りです。最寄りの駅まで気軽に移動したい方は、阪急京都線を利用するのが便利です。大阪梅田駅へは徒歩約20分、440円と時間・交通費どちらも抑えられるのでおすすめです。
また、空港リムジンバス、近距離路線バス、事前予約制の長距離バスの3タイプのバスから市内へ行くこともできます。空港リムジンバスは1日に約15本もバスが出ており、約30分で650円と低価格。伊丹空港は大阪市内までのアクセスが優れているので、市内に滞在している方は快適なリムジンバスがぴったりです。
大人数での旅行などでは、タクシーがおすすめ。所要時間26分、メーター運賃はおよそ5,000円となります。また、空港定額タクシー（予約制）は、大人数で乗車できるジャンボタクシーや高級ミニバン、英会話ドライバーの予約も可能。北ターミナル北側の長距離バス待合室内にて発着します。
関西国際空港
関西国際空港から市内への主要なアクセス方法は、電車、バス、タクシーの3通りです。関西国際空港の第1ターミナルと私鉄は直結しており、難波などの大阪市内までは乗換なしで約55分、930円で行くことができます。迷うことも少なく、気軽に移動できる手段なのでおすすめです。
空港からの直結バスは、会社によって異なりますが朝4:53を筆頭に22:25までと豊富な本数が出ています。約55分・1,600円で快適に市内へと移動可能です。大荷物があるという方は、タクシーはいかがでしょうか。大阪市内までは約50分・連絡橋料金と高速料金込みで約20,000円。USJへ向かう場合は約50分で料金は約19,900円です。
神戸空港
伊丹空港から市内への主要なアクセス方法は、電車、バス、タクシーの3通りです。神戸空港から電車を使えば約30分・480円で市内へ行けるので便利。
さらに市内へは複数の路線バス・リムジンバスが運行しています。例えば空港から新神戸・三宮方面へ行く際は約25分の乗車で、料金は340円とお得。価格で移動手段を決めている方は、この際ゆったり座れるバスでの移動もおすすめです。また、荷物を持っているのでゆったり座席で行きたい方には、タクシーがぴったり。市内まで、約25分・3,800円で行くことが可能です。
大阪おすすめの観光スポット
1.大阪城
大阪城は大阪市内にある象徴的な観光名所で、日本の歴史と文化を体験できます。美しい城の外観、広大な敷地、城内の博物館、そして桜の名所としても有名です。城内からの展望は素晴らしく、大阪市の景色を楽しむことができます。
2.道頓堀
道頓堀は大阪の繁華街で、飲食店、ショップ、エンターテイメントが集まるエリアです。有名な「グリコサイン」の看板や川沿いの美しい夜景が特徴で、大阪の屋台料理や地元のグルメを楽しむのに最適です。
3.通天閣
通天閣は新世界地区にある観光塔で、大阪のシンボルの一つです。展望台から大阪市内を一望でき、地元の文化や歴史に触れることができます。通天閣周辺には多くの飲食店やショップがあり、地元グルメも楽しめます。
大阪であると便利なもの
大阪観光ではICOCA（イコカ）が便利です。ICOCAは大阪で使える「Suica」のような交通カードなので、大阪市内をはじめ関西エリアでの移動がよりスムーズになります。カードにチャージすることで、ショッピングや飲食店での支払いにも利用できますので、多くの現金を持ち歩かなくても済みます。
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