札幌発仙台行きの格安航空券が4,579円〜

航空券の相場

札幌から仙台までの往復航空運賃の相場は24,591円です。

航空券の相場は、年末年始やゴールデンウィーク、お盆も含めた夏休みなどの長期休暇期間中が高くなる傾向にあります。長期休暇は飛行機を利用して遠くへ旅行に行く人が多いため、ハイシーズンといわれています。逆に、ハイシーズンの前後は飛行機を利用する人が少なくなるため、一般的に航空券の相場は安くなりやすいでしょう。

ゴールデンウィークなどのハイシーズンには、札幌から仙台までの航空券の運賃も高くなります。とくに、8月には東北四大祭りのひとつ「仙台七夕祭り」が開催されるため、観光のために飛行機の利用者が増加して航空券の相場が上がります。

ハイシーズン以外にも年間を通じて観光やビジネス利用の多い路線ですが、とくに週末の航空運賃は上がる傾向にあります。

札幌から仙台間の航空券・新幹線・バスとの料金を比較

• 飛行機（札幌発）：料金は5,570円、所要時間は1時間15分ほど
• 新幹線（札幌駅‐仙台駅）：直行便はありません。
• 高速バス（札幌駅‐仙台）：直行便はありません。
• フェリー（苫小牧港‐仙台港）：直行便はありません。

※航空券料金は弊社のデータにより算出したものです。

札幌から仙台まで運航している航空会社＆LCC

新千歳空港（CTS）‐仙台空港（SDJ）間運航している航空会社＆LCC

新千歳空港から仙台空港まで運航しているフルサービスキャリアは全日空（ANA）と日本航空（JAL）、LCCはエア・ドゥ、アイベックスエアラインズ、ピーチです。ピーチ以外の主な航空会社では、ソフトドリンクの無料サービスがあります。

全日空（ANA）は国内線では、プレミアムクラスと普通席の2クラス仕様で、個人モニターが設置された席で幅広いプログラムの鑑賞が可能です。機内Wi-Fiエンターテイメントでは、国内最大約180のコンテンツが無料で楽しめます。

日本航空（JAL）では個人用画面があるシートやWi-Fiサービスにより、映画やスポーツ、バラエティなど幅広いジャンルのコンテンツを楽しむことができます。

エア・ドゥには機内オーディオサービス、アイベックスエアラインズにはWi-Fiによるエンターテイメントサービスの提供がありますが、ピーチでは機内エンターテイメントは設置されていません。

札幌から仙台までの一番人気路線

新千歳空港から8時15分発、9時20分着の日本航空JL2900と、新千歳空港から11時40分発、12時45分着の日本航空（JAL）JL 2902便などが人気です。 多くのビジネスマンが利用する傾向にあります。

札幌から仙台までの一番安い路線

新千歳空港から11時15分発、12時25分着のピーチMM412便は片道5,560円～と、一番安い傾向にあります。

札幌から仙台までの一番早い便

新千歳空港から7時50分発、9時着のエア・ドゥADO100が始発便となります。

札幌から仙台までの一番遅い便

新千歳空港⇒仙台空港の19時50分発、20時55分着の日本航空JL2910が最終便となります。

※これらのデータは弊社のデータにより算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります。

札幌‐仙台の空港情報

新千歳空港（CTS）

新千歳空港は、札幌駅から電車やバスで約49分～1時間17分の場所にあります。

新千歳空港のターミナルは、国内線ターミナルビルと国際線ターミナルビルに分かれています。

ターミナルビルは地上4階建て。1階～3階までは連絡施設によってビル間を行き来することが可能です。

国内線ターミナルビル内では、1階に到着ロビー、2階に出発ロビーがあります。出発ロビー階にはお土産を購入できるショッピング・ワールドがあり、出発前の空いた時間に品物を選ぶことができるでしょう。また国内線ターミナルビルには地下階があり、JR乗り場になっているため、電車で空港にアクセスした際は簡単にターミナルまで辿り着けます。3階にはグルメ・ワールドがあり、食事や休憩の際に便利です。4階には、空港内で映画が観られる新千歳空港シアターや、大浴場と露天風呂がある新千歳空港温泉が入っています。

一方、国際線ターミナルビル内では、2階に到着ロビー、3階に出発ロビーがあります。国際線出発ロビーのある3階には、連絡施設に「ドラえもんわくわくスカイパーク」や「ハローキティハッピーフライト」などの遊べる施設が並んでいます。

空港内にはさまざまな設備があるため、時間が余っても退屈することなく過ごせるでしょう。

仙台空港（SDJ）

仙台空港は、仙台駅から電車やバス、タクシーを利用して、約17～48分でアクセス可能な空港です。

仙台空港発着の国内線・国際線の主な搭乗ゲートと到着ゲートは第1ターミナルにあり、国内線のゲートはピア棟にも設置されています。

ピア棟は、第1ターミナルの西側に2018年に増築された施設です。今後の旅客数の増加に向けて建てられた施設で、このピア棟によって仙台空港の国内線搭乗ゲート・到着ゲートが4ヶ所増設され、計10ヶ所での離発着が可能になっています。

ターミナルとピアでは、到着口と到着ロビーが1階にあり、センタープラザのあるターミナル1階にはビルの出入口もあります。

センタープラザ周辺には、空港到着後すぐ利用できる場所にレストランやコンビニが建てられており、食事や買い出しに便利です。さらにみちのく観光案内やWi-Fiルーターレンタルサービス、レンタカー受付、ATMや銀行など、旅行の始めに立ち寄りたい設備が揃っています。

2階には搭乗口と出発ロビーがあり、出発前にお土産を買えるショップや休憩できるカフェなどが並んでいます。ショップでは「空弁」を販売しているので、機内食として搭乗前に購入される方も多いです。仙台空港内のカフェやレストランでは、6時30分から食べられるお得なモーニングが充実しているため、早朝の利用時にもゆっくり過ごすことができます。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒新千歳空港（CTS）

札幌市中心部にある札幌駅から新千歳空港までは、JRで約40～50分・運賃1,150円で到着します。電車や快速は15分以内に次の便が到着するため、スムーズに乗車できるでしょう。JRの改札口は新千歳空港国内線ターミナルビルの地下1階にあるので、新千歳空港から外に出ることなく利用できます。

札幌駅からバスで新千歳空港に向かう場合は、約1時間17分の時間がかかります。運賃は1,100円ですが、往復券は2,100円、4枚綴りの回数券であれば4,000円と割引価格で購入できるので、グループでまとめて買うとお得です。

なお、バスの乗車に予約は不要です。中央バスの札幌市内各ターミナル窓口や新千歳空港カウンター内でチケットを購入して、約15分～30分間隔で発着するバスにすぐ乗車可能です。チケットを買う時間がないときは、バスの車内でも購入可能です。

タクシーを利用する場合、札幌駅から新千歳空港までは約44.8kmあるので、所要時間約1時間26分・運賃約13,870円がかかります。

仙台空港（SDJ）⇒市内中心部

仙台空港から仙台市内中心部の仙台駅までは、仙台空港アクセス線を利用して約24分・運賃660円（IC：661円）でアクセスできます。仙台空港駅と仙台空港はターミナルビルで直結しているので、空港到着後に外に出ることなく電車に乗れます。

また、仙台空港と仙台駅前を結ぶ高速バス「仙台エアポートライナー」も利用可能です。空港から駅まで約35分・運賃660円で移動できます。チケットは車内で購入できますが、混雑を避けたい場合は空港内の「みちのく観光案内」で事前にチケットを購入しておくのがおすすめです。仙台駅方面へ向かわれる方は、仙台空港2番乗り場からご乗車ください。

タクシーを利用する場合は、所要時間約38分・運賃約5,900円がかかります。バスや電車の運賃よりは高額ですが、グループで利用すると比較的リーズナブルに利用できるでしょう。

仙台の観光情報

仙台の観光スポット

仙台旅行の際は、日常生活で疲れた体を「秋保温泉」で休めてはいかがでしょうか。

秋保温泉は、平安時代から1500年もの長い期間湧き続けている名湯です。この秋保温泉で寛永2年から続く老舗旅館が「岩沼屋旅館」。源泉から湧き出る豊かな温泉は、肌への刺激が少ない泉質のため、敏感肌の方でも安心して入浴できます。ゆったりとくつろげる客室や、季節の旬の食材を利用して作られた豪華な会席料理など、魅力たっぷりのお宿です。食事つきの日帰り入浴プランも充実しているので、宿泊以外での利用もおすすめです。

また、秋保温泉の入り口には、名取川にかかるのぞき橋があります。のぞき橋からは、名勝「磊々峡（らいらいきょう）」を眺めながら散策できる遊歩道が伸びています。磊々峡では、長い年月をかけて名取川に削り取られた、名前の通りまるで石が重なり合っているような迫力ある渓谷美を拝めるでしょう。ちなみに、橋のたもとには岩に刻まれたハート形のくぼみがあり、カップルに人気の高い「恋人の聖地」として知られています。

仙台市の人気観光スポットのひとつに、「仙台市八木山動物公園」もあります。正式名称は「セルコホーム ズーパラダイス八木山」といい、アフリカゾウやシマウマ、カバなどがいる「アフリカ園」や、ライオン・スマトラトラなどがいる「猛獣舎」など、エリア別に約140種550匹もの動物達が飼育されています。ふれあい館ではウサギやモルモット、ヤギ、羊たちとの触れ合いも可能。ゾウやカバ、サルなどいろいろな動物へのえさやり体験もでき、大人も子供も楽しめる動物園です。

仙台のグルメ

仙台名物として有名な笹かまぼこは、創業80年の老舗「阿部蒲鉾 本店」で食べることができます。阿部蒲鉾の作る笹かまぼこは、「第65回全国水産加工たべもの展」で水産ねり製品部門農林水産大臣賞を受賞しています。高い品質の白身魚のすり身を使用して、「水産練り製品製造技能士」の熟練の技術で生み出された、ぷりぷりの食感が人気です。

笹かまを自分で焼いて、熱々をその場で食べられる「手焼き笹かま体験」は、店頭ですぐ申し込みできます。蒸しかまぼこに衣をつけて揚げた「ひょうたん揚げ」は、サクサクの衣にふわふわのかまぼこが癖になる品。平日でも行列のできる人気商品です。

仙台名物といえば牛タンも外せません。牛タン専門店「牛たん炭焼利休」は、北海道や東京、鹿児島県まで幅広く全国展開している人気店です。こちらのお店では、上質の牛タンを丁寧にスライスして、独自の技術で仕込み熟成してから、炭火で一気に焼き上げて仕上げます。香ばしく焼き上がった牛タンは、柔らかくてジューシー。牛タン以外にも、宮城県で獲れた魚や旬の野菜など、さまざまな創作料理が楽しめます。

宮城県で人気の牛タン店はたくさんありますが、戦後から続く仙台牛たん発祥の店ともいわれているのが「旨味 太助」です。「旨味 太助」では、牛たんの旨味を最大限に活かす「塩」にこだわったメニューを提供しています。太助の秘伝として引き継がれてきた塩加減によって生まれた、余計な雑味のない贅沢な味わいの牛タンが堪能できます。メニューは「牛たん定食」「うなぎ」「単品」のみ。とくにメインメニューの牛たん定食目当てのお客さんで、連日行列のできる人気店です。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。