
美しい自然が魅力のハワイ。レンタカーを借りるのも良いけれど、海外の運転に不安がある方も多いですよね。そんな時におすすめなのが、タクシーアプリ。定番のUberやLyftはもちろん、人気のholoholoを解説。それぞれの特徴を知っておけば、ハワイでの移動がもっとスムーズで快適になりますよ。
この記事では、ハワイでおすすめのタクシーアプリを3つまとめました。あなたにぴったりのアプリを見つけて、ハワイの絶景を巡る旅へ出発しましょう!
タクシーアプリ比較表
Uber | Lyft | holoholo | |
言語 | 日本語対応 | 英語のみ | 日本語対応 |
ピーク料金 | あり | あり | なし |
特色 | 世界最大手 | アメリカ発人気 | ハワイ発地元密着 |
ハワイのタクシーアプリ|Uber

引用:https://play.google.com/
特徴
2009年にサンフランシスコで設立されたUberは、世界最大手のライドシェア企業として信頼性の高いサービスを提供しています。ハワイではオアフ島を中心に豊富な台数を確保しており、24時間365日の利用が可能。
日本ではUber Eatsで馴染み深いですが、ハワイでは配車サービスがメインです。日本語にも対応しているため、英語が苦手な方でも安心して利用できます。
- 日本語対応のアプリ画面
- 24時間365日利用
- 世界最大手の信頼性
- ピーク時料金変動あり
- 豊富な車種オプション(UberX、UberXL等)
おすすめの人
- 海外アプリに慣れていない方
- 緊急時や深夜の移動が多い方
- ブランドの安心感を重視する方
ハワイのタクシーアプリ|Lyft(リフト)

引用:https://play.google.com/
特徴
2012年に設立されたLyftは、アメリカで高い人気を誇るライドシェアサービスです。ピンク色の髭マークが特徴的なブランドデザインで、フレンドリーなサービスを重視。ハワイでも安定したサービスを提供しており、多くの観光客に利用されています。
正直なところ、LyftとUberに大きな違いはありません。両社のアプリをダウンロードして、料金を比較してみてください。すべて英語表示となりますが、操作は直感的で分かりやすいです。
- シンプルで使いやすいインターフェース
- 豊富な車種選択(Lyft、Lyft XL等)
- ドライバー評価システム
- ピーク時料金変動あり
おすすめの人
- 料金を重視したい方
- アメリカのサービスを体験したい方
- シンプルな操作を好む方
ハワイのタクシーアプリ|holoholo(ホロホロ)

特徴
holoholoは、ハワイの文化と価値観を重視した地元密着型サービスです。「holoholo」はハワイ語で「お出かけする」という意味があり、地元住民と観光客をつなぐ架け橋となることを使命としています。
ハワイ発のライドシェアサービスで、ピーク料金なしの良心的な価格設定。2021年に設立されたローカル企業で、オアフ島をはじめ、マウイ島やハワイ島、カウアイ島、ラナイ島で利用できます。
- 日本語対応のアプリとウェブサイト
- 固定料金制でピーク時の値上がりなし
- ドライバーは3年以上の運転経験がある
- 地元ハワイの文化を重視したサービス
- 1年先まで予約できる
おすすめの人
- ピーク時でも一定料金を希望する方
- 地元密着型のサービスを支援したい方
- 日本語サポートと安定料金を両立したい方
タクシーアプリの料金を比較

区間 | Uber | Lyft | holoholo |
ホノルル空港→ワイキキ | $25-35 | $25-29 | $25-30 |
ワイキキ→アラモアナセンター | $8-15 | $8-12 | $10-15 |
ワイキキ→ダイヤモンドヘッド | $12-20 | $12-18 | $15-20 |
*料金は時間帯や需要により変動します
ハワイでタクシーアプリを使うメリット3選

1. 料金が確定している
ハワイのタクシーアプリ最大のメリットは、配車前に料金と所要時間が確認できることです。従来のタクシーのように、メーターを見てドキドキする必要がありません。
料金は手配時に決定するため、渋滞に巻き込まれたり、ドライバーが遠回りをしたとしても、支払い料金が変わることはありません。
2. キャッシュレス決済で安全
アプリに事前登録したクレジットカードで自動決済されるため、降車時に現金のやり取りが不要です。ハワイ旅行中に現金を持ち歩くリスクを軽減でき、チップもアプリ内で簡単に設定できます。
乗車履歴がアプリ上で記録されるため、いつ、どこからどこまで、料金、どのドライバーだったかを後から確認できるので、忘れ物をしたときに便利です。
3. 言語は不要
事前にアプリで目的地を指定しておくので、基本的にはドライバーと英語でやりとりをする必要がありません。Uberとholoholoは日本語対応アプリを提供しており、英語が苦手な方でも安心して利用できます。
GPSによる位置追跡機能で、配車した車がどこにいるか、どれくらいで到着するかがリアルタイムで分かるため、迷うことなく乗車できます。
ハワイでタクシーアプリを使うデメリット3選

1. ピーク時の料金がある
UberとLyftは需要が高まる時間帯や悪天候時に、通常の数倍の料金になることがあります。特に朝の空港行きや年末年始、大型イベント時は料金が急激に上昇する場合も。
ハワイでは帰国便が午前発の場合、ワイキキエリア発のライドシェアが50〜60ドルほどになることも珍しくありません。holoholoは固定料金制ですが、他社と比較すると選択肢の幅が限られる場合があります。
2. アプリ操作が必須
タクシーアプリの利用には、Wi-Fiやモバイルデータ通信が必要不可欠です。ハワイの一部エリアでは電波状況が不安定な場合があり、アプリが動作しないときもあるでしょう。
操作に慣れていない方には、アプリのダウンロードから初期設定、実際の配車手続きまでが複雑に感じられるかもしれません。とくに、緊急時にアプリが使えないときは問題となります。
3. 品質とサービスのばらつき
一般の人が自家用車で運転するため、プロのタクシードライバーと比べて道に詳しくない場合があります。迷ったり遠回りになることもあり、ドライバーから電話やテキストが送られてくることも。
個人の車なので、車両の清潔さや快適さにばらつきがあることも事実。子連れの場合、チャイルドシートが装備されていない車両では乗車を断られる可能性もあります。
ハワイでタクシーアプリを使う時の注意点

1.子連れファミリーの場合
ハワイ州の法律では、4歳以下の子どもはチャイルドシート、4歳から10歳以下の子ども(もしくは身長が約145cm以上になるまで)はチャイルドシートもしくはブースターシートを使用しての乗車が義務付けられています。
UberやLyftではチャイルドシート付きの車両サービスがハワイでは提供されていないため、子連れの場合は注意が必要です。
2.空港での乗車場所
ダニエル・K・イノウエ国際空港のライドシェア乗り場は2階(出発ロビー)付近に3か所あります。到着階から移動が必要なので、事前に場所を確認しておきましょう。
3.ピーク時の料金変動
UberとLyftは悪天候やラッシュアワー、特別イベントなどで需要が高まるときに、利用料金が一時的に上がることがあります。Uberではピーク料金として通常の数倍の金額になることもあるため、料金確認は必須です。
ハワイのタクシーアプリに関するよくある質問

ハワイのタクシーアプリに関するよくある質問
Q1. タクシーアプリは安全ですか?
A1. はい、安全です。すべてのドライバーは身元調査を受けており、GPS追跡機能もあるため、従来のタクシーと同等以上の安全性を確保しています。Q2. ハワイのチップはどのくらい払うべきですか?
A2. 一般的には15-20%程度が目安ですが、アプリ内で簡単に設定できるため、サービスに応じて調整可能です。Q3. 英語ができなくても利用できますか?
A3. はい、大丈夫です。事前にアプリで目的地を指定しておくので、基本的にはドライバーと英語でやりとりをする必要がありません。Q4. どのアプリが一番お得ですか?
A4. アプリ毎に計算基準が異なるため、同じ区間でも価格差が生じます。それぞれのアプリで比較することをおすすめします。
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ハワイ旅行にタクシーアプリは必須

ハワイでの移動にタクシーアプリは必須です。ハワイは公共交通機関が限られているので、アプリをダウンロードしておけば言葉の心配もなく移動できます。
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