Trip.comのエアフレックスとは？どんな人におすすめ？申し込み方法や注意点

「旅行の予定が変わるかもしれない…」
「仕事の都合で旅行を諦めたくない…」

そんな悩みを抱えていませんか？とくに、格安航空券では変更やキャンセルができないため、予約に踏み切れない方も多いでしょう。そこで注目したいのが、Trip.comの「エアフレックス」です。このサービスがあれば、予定の変更をおそれる心配はありません。

この記事では、エアフレックスの仕組みから申し込み方法、注意点をまとめました。最後まで読めば、安心して旅の計画を立てられるようになりますよ！

Trip.comのエアフレックスとは？

Trip.comのエアフレックスとは

基本情報

Trip.comのエアフレックスとは、「出発の2時間前まで無料でキャンセルや変更ができるサービス」のことです。フライト予約時に追加料金を支払うことで、サービス適用となります。

通常だとキャンセル料が発生するフライトでも、エアフレックスを付けることで一定の条件で一度だけ変更が無料となります。

ただしエアフレックスを購入出来るのは予約時のみで、追加せずに発券されると通常のキャンセル手数料が発生します。

もしエアフレックスを利用して航空券をキャンセルしたい場合は、航空券を予約する際に一緒に追加していただく必要がございます。

エアフレックスが提供する5つの特典

Trip.comのエアフレックスは、シンプルにフライトの変更ができるだけではありません。旅行全体をサポートする特典がついています。

エアフレックスの特典

1. 第1区間の出発時刻前までキャンセル無料
2. 第1区間の出発時刻前まで一度だけ変更無料
3. カスタマーセンターの優先サポート
4. 運行変更があった場合電話でお知らせ
5. メールまたはSMSで予約確認

優先サポートと運航変更の通知は、トラブルが発生した際に迅速な対応を受けられるため、海外旅行に慣れていない方に安心です。

エアフレックスはこんな人におすすめ

Trip.comのエアフレックスがおすすめの人は、予定の変動が多い方や旅行のスケジュールが未確定な方です。急な会議や出張が入ったり、子どもが体調不良になったりしても、すぐに対応できる安心感が得られます。　　　　　　　　

Trip.comのエアフレックス申し込み方法

Trip.com航空券検索ページから、以下の手順でエアフレックスの申し込みができます。予約時のみ対応しています。後から追加することはできません。

申し込み手順

1. 検索：Trip.comアプリ、およりWebサイトより航空券を選択

Trip.comの検索機能は直感的で使いやすく、豊富な航空会社の選択肢からフライトが探せます。検索時点で大まかな料金が表示されるため、予算に合わせた選択が可能です。

2. 便選択：希望のフライトを選択

フライト一覧で、価格・時間・航空会社などの条件で比較しましょう。往復便の場合は、往路と復路を選択でき、異なる航空会社の組み合わせも可能です。

3. 詳細確認：エアフレックスの利用を確認

フライト料金と同時に、エアフレックスの料金と条件が表示されます。内容を確認したければ「！」のマークをタップしてください。もし、エアフレックスが必要ない方は、「必要ありません」を選択します。

4. 個人情報の入力：氏名など必要事項を入力

パスポート情報と同じ氏名を入力してください。間違いがあると航空券の発券や搭乗時にトラブルの原因となります。入力後は必ず確認をしましょう。

5. 支払い：支払方法を入力し、予約を確定

発券完了後、エアフレックスが有効になります。予約確認メールを受信したら、発券状況とエアフレックスの有効化を確認してください。

Trip.comのエアフレックスのメリット3選

1. 出発直前まで柔軟な対応ができる

Trip.comのエアフレックス最大のメリットは、第1区間の出発時刻前まで無料でキャンセル・変更ができることです。急な体調不良や仕事の延長、出発日の延長など、予期せぬ事態が発生した場合でも安心。

通常の航空券では、出発日が近づくにつれてキャンセル料が高額になりますが、エアフレックスなら出発直前でも航空券代は返金されます。

2. LCCでも変更できる

LCCの航空券は通常、変更やキャンセルが一切できない「変更不可」のチケットがほとんどです。しかし、Trip.comのエアフレックスを付けることで、ジェットスターやピーチなどのLCC航空券でも柔軟な対応が可能に。格安航空券の価格メリットを活かしながら、安心感も得られるサービスです。

3. 旅行の自由度が大幅に向上する

エアフレックスがあることで、「とりあえず航空券を押さえておく」という旅行が可能になります。たとえば、連休や年末年始の航空券は早期に満席になりがちですが、予定が完全に決まっていなくても先に予約を確保できます。

全員のスケジュール調整が難しい場合や、仕儀との可能性があるけれど旅行も検討している場合など、様々なシーンで活用できます。エアフレックスにより「予約してから予定を調整」という新しいスタイルが実現できます。

Trip.comのエアフレックスの注意点3選

1. エアフレックス料金は返金されない

Trip.comのエアフレックスを利用してキャンセルした場合、航空券代金のみが返金されますが、エアフレックス料金の自体は戻ってきません。

たとえば、10万円の航空券に2万円のエアフレックスを付けてキャンセルした場合、返金されるのは航空券代のみで、2万円は戻りません。いわば、保険料のような性質を持っています。手荷物料金などのオプション料金も同様で、返金対象外となります。

2. 会社都合の変更は無効になる

航空会社の都合（遅延や欠航）で便が変更された場合は、注意が必要です。Trip.comから代替便の案内メールが届きますが、その代替便を承諾した時点でエアフレックス付き航空券はキャンセル扱いとなります。

代替便には「フレックスなし」が適用されるため、その後の変更やキャンセルには通常の手数料がかかります。

3. 発券前限定の条件がある

エアフレックスは、予約時にのみお申込みができます。予約完了後や発券後に追加することはできません。

一般的に、航空券はお支払い後の72時間以内に自動発券されますが、エアフレックスを追加せず発券すると通常のキャンセル料が適用されます。

日程変更の可能性がある場合は、予約する際に必ずエアフレックスを追加してください。後からの追加はできませんのでご注意ください。

Trip.comエアフレックスご利用規約

Trip.comのエアフレックスを使っていきたい旅行先3選

1. ソウル

ソウル旅行でエアフレックスを活用すれば、K-POPコンサートやイベントの急な開催にも対応できます。LCCだと往復2万円で行けるソウルですが、通常は変更不可のチケットがほとんど。

エアフレックスを付けることで、急な予定変更があっても安心です。明洞でのショッピングや東大門の夜市など、魅力的なソウルを思い切り楽しめます。

2. バンコク

タイ旅行は雨季と乾季があるため、天候の変化に合わせて旅行の時期を調整しましょう。とくに、プーケットやサムイ島などのビーチリゾートでは、雨季だと楽しさが半減してしまいまうかも。

Trip.comのエアフレックスがあれば、天気予報を見ながら予定を変更できます。柔軟な調整をして、晴天のビーチで楽しみましょう。

3. 香港

香港は、日本から約4時間というアクセスの良さが人気の旅行先です。しかし、台風シーズン（5月〜11月）には、航空便の欠航や大幅遅延が頻繁に発生。そこで、エアフレックスを付けておけば、台風で延期せざるを得ない場合でも安心です。

香港ディズニーランドや尖沙咀での夜景鑑賞など、充実した香港旅行を実現するために、エアフレックスの活用をおすすめします。

Trip.comのエアフレックスに関するよくある質問

Trip.comのエアフレックスなら週末の予約も安心

Trip.comのエアフレックスは、出発2時間前まで無料でキャンセル・変更ができる便利なサービスです。料金は航空券代の約20%ですが、保険代と考えたら価値があるサービスといえるでしょう。

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