福岡発台北行きの格安航空券が14,735円〜

フライト時間

福岡から台北の平均フライト時間は、およそ2時間30分です。直行便は福岡空港（FUK）～台湾桃園国際空港（TPE）のみ運航され、台北松山空港（TSA）までの直行便はありません。

なお、直行便でもっとも早い便は10:25福岡空港（FUK）→11:55 台湾桃園国際空港（TPE）のタイガーエア台湾、遅い便は21:00福岡空港（FUK）→22:25台湾桃園国際空港（TPE）のチャイナエアラインです。

航空会社

福岡から台北行きのフライトはタイガーエア台湾、チャイナエアライン、エバー航空、スターラックス航空、ジェットスター・ジャパン、チェジュ航空、ジンエアー、ベトナム航空、大韓航空、香港エクスプレス航空、中国東方航空、フィリピン航空など合計15社以上が就航しています。

経由便

福岡空港（FUK）から東京など経由して台湾桃園国際空港（TPE）や台北松山空港（TSA）へ行けるルートがあります。所要時間は6時間から10時間以上ですが、台北松山空港から台北市内へのアクセスがとても便利です。ご予算やスケジュールに合わせて、最適な便を選ぶのがいいでしょう。

そのほか、北九州空港（KKJ）出発の経由便もありますが、2、3か所を経由して10時間以上かかる便がほとんどです。料金も高いので、よほどのことがない限りおすすめしません。

台北行き航空券の料金相場

台北行きの航空券の相場はハイシーズンで45,000円～60,000円、ローシーズンでは25,000円～40,000です。夏休みは台湾や日本の学校の休暇期間なので、多くの観光客が訪れるため航空券の価格が上昇する傾向があります。秋と冬は観光客が比較的少ない時期です。特に平日のフライトや早朝便を選ぶと、よりお得な価格でチケットを見つけることができます。

費用を少しでも抑えたい方には特別セールやプロモーション、早期予約の情報を頻繁にチェックするのがおすすめです。格安LCCを検討しましょう。ただし、LCCの場合は機内への受託荷物など追加料金が発生する可能性があります。

※台北旅行の費用の相場についてはこちら

台北のベストシーズン

台北のベストシーズンは春と秋です。気温は穏やかで過ごしやすく、アウトドア活動に最適。春には桜の花が咲き誇り、公園の散歩道が美しいピンク色に染まります。秋には山岳地帯でハイキングを楽しんだり、中秋節の夜市で月餅を食べたりするのも特別な体験になります。

夏は暑いですが、ビーチリゾートで冷たい飲み物やアイスクリームを楽しむのも心地いいですね。冬は寒いですが、クリスマスシーズンには美しいイルミネーションが点灯してロマンティックな雰囲気が漂います。お好みやスケジュールに合わせて、最適なシーズンを選んで台北を訪れてみてください。

※台北のベストシーズンについてはこちら

発着空港について

福岡空港

福岡空港は福岡市中心部からわずか5kmという驚くほどの近さで知られています。2022年度の日本全国の空港旅客数ランキングでは、福岡空港は羽田空港と成田空港に次いで第3位に位置し、約1,797万人の旅行者が利用しました。国内線と国際線の双方の便を運航しており、中国や韓国への便があってアジアを訪れる際の便利なゲートウェイとなっています。

台湾桃園国際空港

台湾桃園国際空港は台湾旅行のゲートウェイとして、多くの旅行者に愛されています。空港内部はモダンで清潔感があり、美しいアートやデザインが随所に取り入れられています。時間に余裕がある場合、散策してみることをおすすめします。台湾料理専門店から日本料理店やアジアンレストラン、西洋料理レストラン、スイーツ店まで多彩なオプションが揃っています。交通手段も充実しており、台北駅行きのリムジンバスが24時間運行しています。

台北松山空港

台北松山空港は台北市内に位置しており、市街地へのアクセスが非常に便利です。この空港を利用することで、移動時間や交通費を節約できます。そして台湾料理を楽しみたい方には第1ターミナルの老董（ラオドン）牛肉麺やタピオカミルクティー発祥の店である春水堂がおすすめです。短期間で台湾を満喫したい方にとっては理想的な選択肢と言えるでしょう。

空港から都心部へのアクセス方法

福岡空港

福岡市内から福岡空港への主要なアクセス方法は地下鉄、高速バス、タクシーの3通りです。市営地下鉄福岡空港駅は国内線旅客ターミナルビルに直結しているので、便利にご利用いただけます。博多駅から福岡空港まで5分（260円）、天神駅からは11分（260円）という短さでアクセス可能です。多人数の移動や荷物が多い方には、地下鉄以外の選択肢を考慮してもいいでしょう。バスの場合は博多バスターミナルから福岡空港まで約15分で270円、タクシーの場合は約15分約1,350 円です。

台湾桃園国際空港

台湾桃園国際空港から台北市内への主要なアクセス方法はMRT（台北地下鉄）や空港リムジンバス、タクシーなどがありますが、MRTが一番のおすすめです。青は各駅停車の普通列車、紫は快速列車です。6時すぎから23時頃まで約15分間隔運行しています。台北駅までは快速列車で約35分、料金は台湾ドル150元で安くて利用しやすいです。48時間フリーと72時間フリーが選べる「空港MRTと台北メトロ聨合パック乗車券」もご用意しているので、興味のある方は是非チェックしてみてください。

荷物が多い、もしくは多人数の場合はリムジンバスやタクシーでも良いでしょう。リムジンバスなら台北駅までの所要時間は約55分で、料金は台湾ドル140元です。タクシーはやや高くて、空港から台北市内の料金は約台湾ドル1,200元です。

台北松山空港

台北松山空港から台北市内への移動手段はMRTや路線バス、タクシーがあります。元々市内から近い空港なので、ターミナルビルの地下にあるMRTの松山空港駅から台北駅まではわずか16分で、台湾ドル25元と手頃です。なるべく節約したい方には路線バスのご利用もおすすめです。台北駅までの所要時間は20～30分程度で、料金は台湾ドル15元です。

タクシーを利用するなら、道路状況にもよりますが大体20～30分ほどで台北市内に着きます。料金は台湾ドル200～250元です。目的地へ直行するため、荷物の多い方や多人数の利用に向いています。

台北おすすめの観光スポット

1.淡水老街

台湾風情を味わうのに淡水老街は最適なところです。淡水老街は内側と外側に分かれており、外側は淡水河に沿った金色水岸歩道、内側は伝統的な老街が広がっています。外側の歩道では、昔ながらの雰囲気を持つ雑貨店やトレンディなファッションショップなどが立ち並び、活気に溢れています。夕暮れ時に太陽が海に沈んでいく美景も見どころです。内側の老街では古い町並みが残り、「魚丸」や「魚酥」などの台湾名物を堪能することができます。淡水老街への訪問は、きっと台湾の魅力を発見する素晴らしい冒険となるでしょう。

2.烏来瀑布

烏来瀑布は台湾北部で最も落差の大きい滝として知られ、降雨が多い時期にはが2本に分かれて谷に落ちる壮大な姿が見られます。滝の側に立つと、その力強い流れと爽やかな風が心地よい涼しさをもたらします。そして烏来瀑布エリアでは台湾唯一のトロッコ「烏来台車」に乗ることもできます。オープンタイプの窓やドアから森の美しい景色を楽しみながら、山と滝に囲まれたのんびりとした雰囲気に包まれましょう。

3.朱銘美術館

朱銘美術館は美しい自然風景に囲まれた金山地区に広がり、台湾の彫刻巨匠朱銘が様々な時期に制作された作品を展示しています。美術館内で絶対に見逃せないのが「太極広場」、そこには太極シリーズの大型ブロンズ鋳造彫刻が展示され、彼の芸術の頂点を示すものとされています。

台北であると便利なもの

EasyCardは台湾の公共交通機関（MRT、バスなど）や一部のお店（台北101のエレベーターなど）で使用できるプリペイドカードです。カードを購入することによってスムーズの移動や便利なお支払いが可能になります。そして、EasyCardのデザインがとても可愛いので、旅行の後にも記念品として残したいはずです。

※台北旅行に必要なものはこちら

台北（中国台湾）の基本情報

宗教

仏教、道教、キリスト教

言語

中国語、客家語

レート

1台湾ドルは4.6円（2023年9月現在）

時差

－1時間 ※日本より1時間遅い

ビザ

日本国籍の方は90日以内の観光・商用・親族訪問・公用目的は無査証での滞在が可能となります。

治安

一般的に良好です。ただし貴重品の管理や夜の外出など、基本的な安全対策は必要。不審な人物に注意を払い、個人的な情報を知らない人に提供しないようにしましょう。

水

できるだけ煮沸して飲むか、ペットボトルのミネラルウォーターを購入することをおすすめします。

喫煙

たばこ広告は禁止されており、すべての公共施設の屋内では禁煙が規制されています。

マナー

人々と会話する際には挨拶を忘れないように礼儀正しく接しましょう。食事中は静かに食べることが好まれます。寺院や博物館など、一部の場所では写真撮影が制限されていることがあります。

チップ

一般的にチップを渡す習慣はありません。

※本記事はすべて2023年9月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。

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