【2026年】韓国ビザは日本人に不要?種別の申請方法と入国手続き

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執筆:Trip.com

2026年5月26日

韓国 ビザ

「次の韓国旅行、結局ビザやは取らなくていいの?」
「手続きが変わったって聞いたけど、自分は何をすればいいんだろう」
と、出発を前にして最新のルールがわからず不安を感じていませんか?

日本国籍の方が90日以内の観光・短期商用目的で渡航する場合、2026年12月31日までビザもK-ETAも原則として必要なしで入国できます。

韓国ビザの取得チェック表

ビザ

取得有無

特徴

観光
(90日以内)

ビザ不要

韓国に行くもっとも手軽な方法。2026年末まで免除中。

長期滞在
(91日以上)

ビザ必要

領事館での予約が必須。早めの準備が必要。

ワーキングホリデー

18歳から25歳まで。発給枠に限りがある。

留学

学校の許可証が必須。審査に14日以上かかる。

ただし、上記の表からも分かる通り、91日以上の長期滞在やワーキングホリデーなどを検討している場合は、事前の申請と領事館への予約が不可欠です。

この記事では、2026年現在の入国手続きの全容を以下のポイントで分かりやすくお伝えします。

  • 観光・短期滞在 | ビザ・K-ETA免除の最新ルールと注意点
  • 長期滞在・仕事 | ワーホリ・デジタルノマドなどビザの種類と要件
  • 申請の手順 | 大使館の訪問予約や申請フローの完全ガイド
  • よくある疑問 | 申請日数やオンライン対応、年齢制限の回答

この記事を読み終える頃には、自分の渡航目的に合わせた最適な手続きが明確になります。

空港のチェックインカウンターで書類が足りないと慌てる失敗を未然に防ぎ、自信を持って韓国への一歩を踏み出しましょう。

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韓国入国に必要なもの

韓国入国に必要なもの

2026年に日本人観光客が韓国へ入国する際、準備すべきものは主に3つあります。具体的には、パスポート、e-Arrival Card、そしてK-ETAの適用状況の確認です。

事前の準備を怠ると、最悪の場合は日本の空港で搭乗を拒否される恐れがあります。私も過去に書類の不備で出発直前に焦った経験があります。

そのようなトラブルを防ぎ、スムーズに入国するために、まずは最新のチェックリストで全体像を把握しましょう。

パスポート(有効残存期間3ヶ月以上)

韓国入国には、パスポートの有効残存期間が3カ月以上残っている必要があります。多くの国では6カ月以上を推奨していますが、現在の韓国は3カ月以上がルールです。

私は以前、残存期間がギリギリでゲート前で冷や汗をかいたことがあります。それ以来、渡航の半年前には必ず期限をチェックし、余裕を持って更新するようにしています。出発前にご自身のパスポートの有効期限を、今すぐ確認しておきましょう。

e-Arrival Card(電子入国申告書)

2025年2月から、入国審査を効率化するe-Arrival Cardの運用が始まりました。これは従来の紙の入国カードをデジタル化したもので、事前にスマホで情報を入力します。

私も実際に利用しましたが、機内でペンを探して記入する手間が省けて非常に快適でした。オンライン申請を済ませるとQRコードが発行され、入国審査が驚くほどスムーズに進みます。ネット環境がある日本国内で、あらかじめ済ませておくのが賢い選択です。

K-ETA

現在日本人は、2026年12月31日までK-ETA(電子渡航認証)の取得が免除されています。通常は申請と10,000ウォンの費用が必要ですが、現在は手続きなしで入国可能です。

参考:駐日本国大韓民国大使館

ビザなしで渡航できるこの期間は、日本人にとって韓国旅行の大きなチャンスといえます。ただし、免除ルールは変更される可能性があるため、常に最新情報の確認が大切です。

2026年末までは、複雑な申請なしで気軽に観光を楽しめる状況が続いています。

【関連記事】K-ETA不要で韓国へGO!入国手続きと電子申告の完全ガイド

韓国ビザとK-ETA(韓国電子渡航認証)の違い

韓国ビザとK-ETAは、目的や申請方法が全く異なる制度です。ビザは領事館で審査を受けて発給される、正式な査証を指します。
一方、K-ETAは観光客向けの簡易的な事前審査システムのことです。前述にもある通り、2026年現在は、このK-ETAの申請も一時的に免除されています。
もし90日を超える滞在を予定しているなら、次章のビザ情報を確認しましょう。

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日本国籍なら短期旅行は韓国ビザなしで入国できる

90日以内の観光目的なら韓国のビザ申請は不要

まずは、どのような渡航であればビザが不要になるのかを確認しましょう。対象範囲を正しく理解すれば、自信を持って航空券を購入できます。

ビザ免除の対象となるのは90日以内の観光・短期商用・親族訪問

ビザなしで入国できるのは、以下の目的に限られます。

  • 観光やレジャー
  • 短期のビジネス商談
  • 親族の訪問や冠婚葬祭

滞在期間は、入国の翌日から数えて90日以内となります。

参考:外務省海外安全情報

私もソウルへ2泊3日のグルメ旅に行きましたが、ビザの申請をせず、パスポート1本で入国できました。空港の審査ゲートも5分ほどで通過でき、非常にスムーズでした。

このように短期の渡航なら、余計な心配をせずに旅の計画を立てて大丈夫です。ただし、パスポートの残存期間が6カ月以上あるかは必ず確認してください。

韓国到着から入国までの流れ

韓国到着から入国までの流れ

韓国の空港に到着してから入国ロビーに出るまでは、大きく分けて5つの手順で進みます。具体的には、検疫や入国審査、荷物の受け取り、税関申告、そして到着ロビーへの移動という流れです。

初めて訪れる空港では、どの方向に進めばよいか迷いやすいものです。事前に全体の流れを把握しておけば、空港での滞在時間を短縮し、すぐに観光を楽しめます。

韓国の空港の施設や市内アクセス関しては以下の記事が参考になります。

到着 →入国審査

飛行機を降りたら、まずは案内表示に従って審査場へ向かいましょう。入国審査では、パスポートと事前に用意したe-Arrival Cardを提示します。2026年現在はデジタル化が進んでいるため、QRコードを見せるだけで手続きが済みます。

手荷物受取

審査が終わったら、電光掲示板で自分の便名を確認して荷物を受け取ります。私は自分のスーツケースに目印を付けて、すぐに見つけられる工夫をしています。荷物を無事に回収できれば、入国まであと一歩です。

税関申告

荷物を持ったら、最後は税関申告のカウンターを通過します。申告するものがない場合でも、規定のルートに従って出口へ進んでください。現在はスマホアプリでの申告も可能で、私はいつも待ち時間を減らすために活用しています。

到着ロビーへ

全ての確認が終わると、ようやく家族や友人が待つ到着ロビーに出られます。ロビーには両替所やSIMカードのカウンターが並び、ここから旅が本格的に始まります。手順を一つずつ確実にこなすことで、スムーズに韓国の地を踏むことができます。

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91日以上の滞在はビザ必須!韓国の主なビザ種別一覧

申請するべき韓国ビザの種類

韓国に91日以上滞在する場合、日本人であっても必ずビザを取得しなければなりません。目的によって申請すべき種類が異なり、用意する書類や審査期間も変わります。

まずは、主要なビザの全体像を一覧表で把握しましょう。

ビザの種類

滞在可能期間

主な取得条件

ワーキングホリデー
(H-1)

1年

18歳〜30歳、一定の預金残高

語学留学
(D-4)

6ヶ月〜2年

語学堂などの入学許可証

デジタルノマド
(F-1-D)

最長2年

前年の所得が韓国GNIの2倍以上

一般研修
(D-4)

6ヶ月〜2年

公的機関や団体での研修受講

参考:ビザ(査証) 목록 | 駐日本国大韓民国大使館

【最新】韓国版デジタルノマドビザの年収要件と現状

2024年から本格導入された「デジタルノマドビザ」は、海外の会社に所属したまま韓国で働ける制度です。

観光ビザよりも長く、最長で2年間の滞在が可能になります。ワーケーションを楽しみたいIT関係者やクリエイターに注目されているビザです。

最大のハードルは年収要件です。

前年の所得が韓国の国民総所得(GNI)の2倍以上が要件となります。2024年確定値に基づくと、税引き後で年間8,810万ウォン以上(約66,000米ドル相当)が目安とされています。高所得者向けの制度であるため、要件を満たしているか事前に源泉徴収票で確認しましょう。

18歳〜25歳(特別事情あれば30歳まで)!ワーキングホリデー(H-1)の発給枠と傾向

ワーキングホリデービザは、休暇を楽しみながら滞在資金を補うための就労も認められています。毎年1万人の発給枠が設けられています。対象年齢は原則として申請時18歳以上25歳以下ですが、やむを得ない事情があると認められる場合は30歳以下まで申請可能です。

  • 必要書類:活動計画書(月別)、最終学歴証明書、30万円以上の残高証明書
  • 料金:無料(日本国籍者の場合)
  • 申請フロー:管轄の領事館へ訪問予約。書類提出後、対面でのインタビューがある場合も
  • 申請から取得までの時間:約10日〜14日間

活動計画書は観光がメインであることを強調して書くのがコツです。就労の記述が多いと、就労ビザを勧められて不許可になるケースもあります。

人気が高いため、定員に達する前の早めの申請をおすすめします。

語学留学と一般研修ビザの申請フロー

大学付属の語学堂などで韓国語を学ぶ場合は、語学留学ビザが必要になります。

週15時間以上の授業を受けることが条件で、学校側からの証明書が不可欠です。

注意点は、残高証明書の有効期限です。

有効期限の定めがない書類は申請受付日から3ヶ月以内に発行されたものが原則とされています(領事館により異なる場合あり)。書類を揃える順番は、最後の方に残高証明書などの期限付き書類を取得するのがもっとも安全です。

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韓国ビザを申請する大使館・総領事館の一覧

韓国ビザを申請する大使館・総領事館の一覧

申請先

管轄地域

連絡先

住所

駐札幌総領事館

北海道

011-218-0288

〒060-0002 礼幌市中央区北二条西12-1-4

駐仙台総領事館

青森県・秋田県・岩手県・山形県・福島県・宮城県

022-221-2751~3

〒980-0011 仙台市青葉区上杉1-4-3

駐新潟総領事館

長野県・新潟県・富山県・石川県

025-255-5555

〒950-0078 新潟市中央区万代島5-1万代島ビル8階

駐日本国大韓民国大使館 領事部

東京都・千葉県・埼玉県・栃木県・群馬県・茨城県

03-3455-2601~3

〒106-0047 東京都港区南麻布1-7-32

駐横浜総領事館

神奈川県・静岡県・山梨県

045-621-4531~3

〒106-0047 東京都港区南麻布1-2-5

駐名古屋総領事館

愛知県・三重県・福井県・岐阜県

052-586-9221

〒450-0003 名古屋市中村区名駅南1-19-12

駐大阪総領事館

大阪府・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県

06-4256-2345

〒541-0056 大阪市中央区久太郎町2-5-13五味ビル

駐神戸総領事館

兵庫県・鳥取県・岡山県・香川県・徳島県

078-221-4853~5

〒650-0004 神戸市中央区中山手通2-21-5

駐広島総領事館

島根県・広島県・山口県・愛媛県・高知県

082-505-2100~1

〒734-0005 広島市南区翠5-9-17

駐福岡総領事館

福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県

092-771-0461~2

〒810-0065 福岡市中央区地行浜1-1-3

必見!韓国のビザ申請における3つの注意点

必見!韓国のビザ申請における3つの注意点

1.ビザ発給の確実性はない

韓国のビザ申請において、ビザの発給許可が確実とは限りません。このため、航空券や宿泊施設の予約など旅行に関連する手配はキャンセル可能な条件で行うことをおすすめします。ビザの発給が拒否される可能性を念頭に置き、柔軟な計画を立ててください。

2.申請から発給まで時間がかかる

ビザの申請から発給までの時間は、ビザの種類や申請する大使館・総領事館によって異なります。通常の手続きより長くかかるうえに、提出書類に不備がある場合や領事官が申請内容に疑問を持った場合はさらに時間がかかります。渡航の計画は余裕をもち、できるだけ早期にビザの申請を行いましょう。

3.入国と滞在の保障はない

ビザが発給されたとしても、韓国への入国と滞在を保障されていません。韓国への最終的な入国許可は、到着時の入国審査官が行うからです。不法な就労や滞在が疑われる場合、入国が拒否されるケースも考えられます。入国目的の達成後は速やかに帰国する意思を明確に示し、無理のない滞在プランを練りましょう。

韓国旅行でビザ以外にも注意すべき入国ルール

2026年の韓国入国では、持ち込み品に関する新しい規制がいくつか導入されています。代表的なものは、特定の医薬品やモバイルバッテリーの制限、そして地域ごとの特別なルールです。

知らずに禁止品を持ち込むと、没収や罰金の対象になる恐れがあります。私も過去、バッテリーの容量制限を勘違いして空港で注意された経験があります。

せっかくの旅行を台無しにしないよう、最新のルールをしっかりと確認しておきましょう。

持ち込み禁止品・税関申告品

韓国へは、肉製品や果物などの生鮮食品を持ち込むことが厳しく制限されています。これらは検疫の対象となり、違反すると10万円以上の罰金が科せられる場合もあります。私はお土産に肉類が含まれていないか、必ず成分表示を確認するようにしています。

免税範囲は酒類2本、タバコ200本、現金1万ドルまでと決まっています。ブランド品などを多量に持ち込む際も、事前の申告が必要です。ルールを正しく守ることで、余計なトラブルを避けて安全に旅を続けられます。

済州島への特別ビザ免除措置

済州島には、韓国の他の地域とは異なる独自のビザ免除ルールがあります。日本人は観光目的であれば、特別な申請なしで長期間の滞在ができます。これは済州島を国際的な観光拠点にするための特別な措置です。

ただし、済州島からソウルなどへ移動する場合は、通常の入国ルールが適用されます。滞在期間や条件が変わるケースがあるため、島をまたぐ旅程には注意が必要です。

モバイルバッテリーの機内制限(2026年4月~)

2026年4月から、機内に持ち込めるモバイルバッテリーの制限がより厳しくなりました。1人あたりの個数や、ワット時定格量に明確な上限が設けられています。大容量の製品は預け荷物に入れられず、機内持ち込みのみとなるのが一般的です。

私は以前、規定を知らずに高価なバッテリーを没収されそうになったことがあります。今は10,000mAh以下の製品を2個までと決めて、安全に持ち運んでいます。

最新の航空ルールを把握して、スムーズな搭乗を目指しましょう。

アリルイソプロピルアセチル尿素含有薬の規制(2025年4月~)

2025年4月から、アリルイソプロピルアセチル尿素を含む薬の持ち込みが厳格化されました。これは日本の一部の鎮痛剤や風邪薬に含まれる、依存性が懸念される成分です。多量に持ち込むと、薬事法に基づき没収される可能性があります。

もし不安な場合は、処方箋の写しや英文の証明書を持参するのが賢明です。健康を守るための薬で入国が遅れないよう、事前の準備を徹底しましょう。

韓国のビザに関するよくある質問と回答

韓国への渡航は90日以内ならビザの申請は不要

韓国への渡航は90日以内ならビザ申請不要

2026年末までの韓国旅行は、日本国籍であれば非常にシンプルな手続きで済みます。以前は必須だったK-ETA(電子渡航認証)も、今は10,000ウォンの費用を払わずに免除されています。

最後に、トラブルなくスムーズな韓国渡航を叶えるための重要ポイントを整理しましょう。

  • 観光や短期商談(90日以内):ビザもK-ETAも原則不要(2026年12月31日まで)
  • 長期滞在(91日以上):ワーホリや語学留学など目的に合わせたビザ申請が必須
  • 申請場所:住民票がある地域を管轄する領事館(東京・大阪・福岡など全国10カ所)
  • 注意点:パスポートの残存期間が6カ月以上あるか出発前に必ず確認

最新ルールを正しく理解しておけば、空港で足止めを食らうリスクはなくなります。

特に91日以上の長期滞在を考えている方は、領事館の予約枠が埋まる前に早めに動き出すのがコツです。この記事で紹介したステップを実践すれば、迷うことなく最短ルートで韓国への準備が完了します。

あとはお気に入りの店を予約して、本場韓国のグルメやショッピングを心ゆくまで楽しんでくださいね。

※価格や制度の詳細は2026年4月時点の調査に基づきます。変動の可能性があるため、渡航直前には再度公式サイトを確認することをおすすめします。

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tochi kuru

tochi kuru

旅行情報ライター・編集者

プロフィール

tochi-kuruは、Trip.comで東南アジアの記事を中心に執筆する旅行ライターです。旅行業界歴は8年、訪問国は16カ国。カンボジアに小学校を建設し、今も年間100組以上の親子と交流を続けています。 リアルで体験したからこそわかる、最新の情報をお届けします。 主な資格や実績 ・国内旅行業務取扱管理者 ・TOEIC780点/英検2級 これまでに訪れたことのある国・地域一覧 これまで訪れた国は16カ国・地域。 アジア:中国本土・台湾・マカオ・韓国・タイ・ベトナム・カンボジア・ラオス・フィリピン・インドネシア・シンガポール・マレーシア 北米・中南米:アメリカ・カナダ オセアニア・その他:オーストラリア・ニュージーランド

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