
「初めての海外旅行、乗り継ぎが不安すぎる」
「飛行機が遅れて、次の便に乗れなかったら?」
このような悩みはありませんか。
大丈夫です、安心してください。
乗り継ぎの「仕組み」と「事前の準備」さえ知っておけば、過度に怖がる必要はありません。
慣れない海外の空港での乗り継ぎは、初心者にとって不安を感じるポイントですね。
言葉の壁や荷物の扱いなど、考えるだけで緊張してしまう方も多いはずです。
この記事では、初めて海外へ行く方でも迷わずスムーズに乗り継ぎができるよう、
以下のポイントを分かりやすく解説します。
- 到着から次の搭乗ゲートまでの具体的な流れ
- 失敗しないための必要な乗り継ぎ時間
- 預け荷物はどうなる?受け取りの有無と注意点
- 万が一、乗り遅れてしまった時の対処法
この記事を読めば、乗り継ぎの不安が解消され、出発の日をワクワクした気持ちで迎えられるようになります。
自信を持って、世界への一歩を踏み出しましょう!
▼乗り継ぎのステップ▼
ステップ | 内容 |
案内板を確認 | 「Transfer(乗り継ぎ)」の表示に従って進む |
荷物審査 | 保安検査(荷物検査)や入国審査を受ける |
ゲートを確認 | 出発案内板(FIDS)で最新情報をチェック |
ゲートで待機 | 余裕を持って搭乗ゲートへ移動し待機 |
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初めてでも安心!空港での乗り継ぎとは?

乗り継ぎとは?
飛行機で目的地まで移動する際には、2つのパターンがあります。
- 直行便:目的地までノンストップで行く
- 乗り継ぎ便・経由便:目的地への途中で他の空港へ立ち寄る
乗り継ぎが必要となる理由は、以下の理由です。
- 直行便が存在しない
- 長距離フライトで燃料や食料の補給が必要
- より安い運賃で旅行したい
乗り継ぎ便(トランジット)と経由便(トランスファー)の違い
乗り継ぎ便と似た言葉に「経由便」がありますが、この違いをしっかり理解しておくことが重要です。
乗り継ぎ便 | 経由便 | |
特徴 | 目的地まで別の飛行機に乗り換える | 同じ飛行機のまま目的地に向かう |
飛行機 | 乗り換え地点で別の飛行機に乗る | 同じ飛行機に乗り続ける |
便名 | 便名や航空会社が変わる場合がある | 便名は変わらない |
待機場所 | 空港内のトランジットエリアで待機 | 機内かトランジットエリアで待機(1時間前後) |
手続き | 乗り継ぎの手続きが必要な場合がある | 特別な手続きは不要 |
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空港到着から乗り継ぎまでの流れ4ステップ
飛行機を降りた瞬間から次の便に乗るまで、どのような行動を取ればよいのか。
実際の空港での動きを4つのステップでシミュレーションしましょう。
ステップ1:到着したら「Transfer」の案内板を探す
飛行機を降りたら、まずは周囲を見渡し、案内板を探してください。
人の流れについていくと、そのまま入国審査(Exit/Immigration)へ向かってしまうことがあるため注意が必要です。
- 探すべき言葉: 「Transfer(乗り継ぎ)」または「Connecting Flights」
- 色とマーク: 多くの空港では、緑色や黄色で強調された飛行機のマークが目印です。
- 注意点: 入国(Exit)へ進んでしまうと、その国の入国審査を受けてしまい、戻るのに時間がかかる場合があります。
必ず「Transfer」の矢印に従って進みましょう。
ステップ2:乗り継ぎ専用の保安検査・入国審査を受ける
「Transfer」の案内に従って進むと、乗り継ぎ客専用のエリアに到着します。
ここで、多くの場合「2度目の保安検査」が行われます。
液体物の制限はここでも適用されます。
出発地の免税店で購入した飲み物などは、この検査で没収される可能性があるため、事前に飲み干すか購入を控えましょう。
- 保安検査(セキュリティチェック): 最初に出発した空港と同じように、手荷物のX線検査とボディチェックを受けます。
- 入国審査(必要な場合のみ): シェンゲン協定加盟国間(ヨーロッパ)の移動など、経由地で入国が必要な一部のルートでは、ここで入国審査を受けることがあります。
ステップ3:出発案内板(FIDS)で次の搭乗ゲートを確認
無事に検査を通過したら、空港内に多数設置されている「出発案内板(FIDS)」を確認します。
手元の航空券(ボーディングパス)に記載されているゲート番号から変更になっていることが多々あるからです。
ステップ4:搭乗ゲートへ移動する
最新のゲート番号を確認したら、空港内のサインに従って移動します。
巨大なハブ空港では、ゲートまでシャトル列車や徒歩で15分以上かかることも珍しくありません。
- 移動時間の確保: ショッピングや食事を楽しみたい場合でも、まずは一度自分の搭乗ゲートの場所を確認し、そこから逆算して行動するのが鉄則です。
- 搭乗開始時間の確認: 飛行機の出発時間ではなく、その30〜40分前の「Boarding Time(搭乗開始時間)」にはゲート付近にいるようにしましょう。
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空港で乗り継ぎ時のトラブル対処法
空港で乗り継ぎ時には、少なからずトラブルがつきものです。最低限の知識を覚えておくと安心です。
1.乗り遅れた場合

項目 | 航空会社の都合(遅延・欠航など) | 自分の都合(寝坊・迷子など) |
原因 | 天候不良、機材故障、前の便の到着遅延 | 買い物に夢中、道に迷った、寝過ごした |
代替便の手配 | 原則無料(次の空席へ振り替え) | 原則有料(新しく買い直しの可能性あり) |
食事・宿泊 | 状況によりクーポンやホテルが提供される | すべて自己負担 |
まずすべきこと | 航空会社のカウンターで「振替」を依頼 | 航空会社のカウンターで**「変更」**の相談 |
備考 | 航空会社に手配の義務がある | 海外旅行保険が適用される場合がある |
2.荷物を紛失した場合

荷物が出てこない、間違えて持って行かれた場合は、荷物受取所の係員、または紛失物取扱所に申し出てください。
搭乗券の半券、荷物を預けた際にもらったタグ(控え)、パスポートが必要です。
荷物の色や形、大きさ、特徴を詳しく伝え、「紛失届」を作成してもらいます。
控えと受付番号を受け取り、今後の連絡に使います。補償についても確認してください。
空港の乗り継ぎで確認すべき3つのポイント

1. トランジットビザは必要か?
乗り継ぎだけに空港を利用する場合でも、通過する国によっては「トランジットビザ」が必要なことがあります。
乗り継ぎする国のビザ要件は、国籍や滞在時間によって異なります。
旅行前に、航空会社のウェブサイトなどでビザが必要か必ず確認しましょう。
知らずに乗り継ぎ空港へ行くと、入国・乗り継ぎができないこともあります。
2. ミニマムコネクティングタイムは充分あるか?
飛行機を乗り継ぐために必要とされる「最低限の時間(MCT)」のことです。
空港の広さや構造、乗り継ぎ便の発着ターミナル間の移動距離によって、必要な時間は空港ごと異なります
フライトを予約する際、MCTはあくまで最低限の時間であり、余裕を持ったスケジュールにすることが重要です。
目安の時間をまとめました。
- 国内線の乗り継ぎ:1時間以上の余裕
- 国際線から国際線への乗り継ぎ:3〜4時間の余裕
- 国際線から国内線への乗り継ぎ(入国審査あり):さらに余裕を持つ
3. 空港間の移動があるか
乗り継ぎ便が、到着した空港と「別の空港」から出発するフライトがあります。
例えば、羽田空港に到着して、成田空港から出発するケースです。
この場合、自分で空港間の移動手段(バス、電車、タクシーなど)を手配し、移動しなければなりません。。
移動にかかる時間や費用、交通手段は調べておきましょう。
空港間の移動が必要な乗り継ぎの場合、荷物を空港で受け取りになることが多いです。
空港で乗り継ぐとき、荷物はどうする?

国際線で乗り継ぎする場合、基本的に預けた荷物は最終目的地まで自動的に運ばれます。
チェックスルー)乗り継ぎ地で自分で受け取る必要はありません。
ただし、航空会社が異なる場合や乗り継ぎ時間が長い場合、
または税関手続きのため荷物を預け直すフライトもあります。
チェックイン時に、荷物が最終目的地までスルーで運ばれるか確認してください。
万が一に備えて、必要な着替えや貴重品は手荷物に入れておきましょう。
空港で乗り継ぎをするメリット3つ

乗り継ぎには時間がかかるというデメリットがありますが、以下のようなメリットもあります。
1. チケット代が安くなる
東京からニューヨークへ直行便で行くと30万円かかるところ、乗り継ぎ便なら10万円代で行けることもあります。
これは航空会社が、人気の低い路線の搭乗率を上げるために乗り継ぎ便を安く設定しているから。
長距離の旅行では、数時間余計にかかっても数万円安くなることがあるので、
時間に余裕があるなら乗り継ぎ便を選ぶとかなりお得です。
予約サイトの検索で「直行便のみ」のチェックを外せば、乗り継ぎオプションが表示されます。
2. 観光できる
「一度は行ってみたかったドバイ」や「チャンギ空港を見てみたい」という希望があるなら、
あえて乗り継ぎを選ぶのもアリでしょう。
6時間以上の乗り継ぎがあれば、空港を出て簡単な観光もできます。
ドバイやシンガポールなどの空港では、無料もしくは格安の市内ツアーを提供しています。
1泊して翌日の便に乗ることもできるので、1つの旅行で2カ所観光するような計画も立てられます。
3. グルメやショッピングが楽しめる
世界のハブ空港は、巨大なショッピングモールです。
ドバイ国際空港ではブランド品が免税価格で購入でき、香港国際空港では地元の名物グルメを味わえます。
シンガポールのチャンギ空港には映画館やバタフライガーデンまであります。
通常の旅行では味わえない「空港ならでは」の体験ができる点も、乗り継ぎならではの楽しみ方です。
空港で乗り継ぎの暇つぶしはどうする?

乗り継ぎ時間の長さによって、過ごし方も変わってきます
短時間の場合(〜2時間程度)
- 次の搭乗口をすぐに確認
- トイレや飲み物の購入など、最低限の休憩
- ゲートの変更がないか定期的にチェック
中時間の場合(2〜5時間程度)
- 空港内のレストランで食事
- 免税店でのショッピング
- ラウンジの利用(利用条件を満たす場合)
- 仮眠スペースでの休憩
長時間の場合(5時間以上)
- 空港を出て近隣の観光(ビザ要件を確認)
- トランジットツアーへの参加
- トランジットホテルの利用
- 空港内の有料サービス(シャワー、マッサージ)の利用
乗り継ぎを快適に過ごす空港ラウンジ

空港ラウンジとは、一般エリアとは別に設けられた特別な休息スペースです。
多くのラウンジでは高速Wi-Fi、充電ステーション、ビジネスコーナー、シャワールームなども完備。
長時間の乗り継ぎや出発前の時間を、より快適に過ごせる隠れた穴場です。
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海外旅行でおすすめ乗り継ぎ空港
トランジットにおすすめのハブ空港を、3つまとめました。
1. シンガポール・チャンギ国際空港

「空港なのに観光地」と言われるほど魅力的な施設が満載!
空港内には世界最大級の室内滝「ジュエル」や美しい蝶が舞う「バタフライガーデン」、無料映画館、仮眠室があります。
乗り継ぎ客向けのラウンジも充実しており、シャワーや軽食を無料で利用できるサービスも。
空港内のWi-Fiは高速かつ無料で、充電ポートも豊富です。
世界で最も快適に乗り継ぎができる空港として、何度も国際的な賞を受賞しています。
くわしくはこちら
2. ドバイ国際空港

砂漠に突如として現れる近未来都市ドバイの玄関口です。
エミレーツ航空の拠点として24時間365日営業しており、年間約9,000万人が利用する世界最大級の国際ハブ空港です。
免税店はまるで高級ショッピングモールのよう。
ターミナル3には世界最大級のラウンジがあり、シャワー、仮眠室、レストランを完備。
4〜6時間の乗り継ぎなら市内ツアーがおすすめで、世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」やショッピングモール、砂漠サファリなどを効率よく回れます。
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3. イスタンブール国際空港

イスタンブールの新空港は、2018年にオープンした最新鋭の施設です。
ターキッシュ エアラインズが提供する無料ツアー「Touristanbul」が大人気で、
6時間以上の乗り継ぎがあれば、ブルーモスクやアヤソフィアなど世界遺産を効率よく見学できます。
空港自体も美しいトルコ様式の建築で、天井が高く開放感があり、ラウンジは世界最大級の広さ。
トルコ料理やトルコアイスなど現地グルメも楽しめるほか、ハマムやスパでトルコ式マッサージも体験できます。
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空港の乗り継ぎでよく見る英語フレーズ

国際線の乗り継ぎでは、以下の表現を目にします。覚えておくと便利です。
英語 | カナ表記 | 意味 |
Transit / Transfer | トランジット / トランスファー | 乗り継ぎ |
Connecting flight | コネクティングフライト | 乗り継ぎ便 |
Check-in Counter | チェックインカウンター | チェックインカウンター |
Baggage Claim | バゲージクレーム | 荷物受取所 |
Security Check | セキュリティチェック | 手荷物検査 |
Passport Control | パスポートコントロール | 出入国審査 |
Boarding Gate | ボーディングゲート | 搭乗口 |
Gate Changed | ゲートチェンジド | 搭乗口変更 |
Delayed | ディレイド | 遅延 |
Cancelled | キャンセルド | 欠航 |
海外の空港の乗り継ぎでよくある質問
乗り継ぎ時間はどれくらい必要ですか?
国内線の乗り継ぎなら最低1時間、国際線の乗り継ぎなら最低2〜3時間あると安心です。初めての空港や大きな空港では、余裕を持ちましょう。乗り継ぎ便に乗り遅れたらどうなりますか?
航空会社の責任なら、無料で代替便を手配してもらえます。自己責任なら、基本的に自費で新しいチケットを購入する必要があります。どちらの場合も、すぐに航空会社のカウンターで相談しましょう。乗り継ぎ時に入国審査は必要ですか?
国によって異なります。多くの国では国際線から国際線への乗り継ぎなら入国審査なしで済みますが、国際線から国内線への乗り継ぎでは入国審査が必要です。手荷物に入れておくべきものは何ですか?
パスポート、チケット、現金、クレジットカード、スマートフォン、必要な薬は手荷物に入れておきましょう。遅延しても困らないよう、必要最低限のものは手元に置いておくのが鉄則です。
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海外旅行で乗り継ぎは怖くない!

空港での乗り継ぎは、慣れていないと不安かもしれません。
それでも、しっかりと準備しておけば、旅の可能性を広げる素晴らしい選択肢となること間違いなし。
この記事を参考に、快適な乗り継ぎ旅行を楽しんでいきましょう。
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